2005.10.23

授乳中の除去食は効果なし?−卵や牛乳を摂取した方がアレルギーが少ない!

毎日新聞より「疫学調査:子供のアレルギーやアトピー、授乳中の食品で減少−−従来の説覆す?

授乳中の母親が卵や牛乳を多く摂取するほど子供に卵・牛乳アレルギーが少なく、アトピー性皮膚炎は、揚げ物など油脂を多く含む食品を多く食べた母親の子供ほど少ないことが、国立成育医療センター研究所(東京都世田谷区)の疫学調査で分かった。盛岡市で開催中の日本アレルギー学会で22日に発表する。
授乳中の母親の食べたものは母乳の中にあらわれるため、乳児にアレルギー反応があるときは、卵や牛乳、大豆油などの摂取は避けたほうがいいともいわれます。

妊娠中及び授乳中の母親に卵の摂取を制限しておくと、日本人に多い小児の卵アレルギー患児の発生率が低下するという報告もあります。しかし、この報告については否定的な見方も多くありました。

今回、研究チームは広島市内の小学2年生のうち、母乳だけで育った子供約3600人について、授乳中の母親の食事と、子供のアレルギー発症歴の関係を調べました。

その結果、授乳中に母親が卵を食べていなかった子は74人で、約26%が卵アレルギーと診断された経験があったのに対し、卵を食べていた母親の子3528人のうち、卵アレルギー歴のある子は7.4%(262人)で約4分の1にとどまりました。また、牛乳アレルギーでは、授乳中に牛乳を飲んでいた母の子の発症経験率は約2%で、飲まない母の子の半分以下だったとのことです。

アトピー性皮膚炎についても、揚げ物、スナック類、ファストフードを、どれも授乳中に全く食べなかった母の子の発症経験率が約25%だったのに、少しでも食べていた母の子は、約18%にとどまりました。

授乳中に卵や牛乳を摂取しているほどアレルギーは少なく、揚げ物を食べていた方がアトピーが少ないという、いわゆる除去食によるアレルギー予防の目的とは全く逆の結果となりました。

松本室長は「揚げ物などについては、多く食べることを勧めはしないが、母親が食事制限しても子供のアレルギー予防にはなりにくいとみられる」と話している。
食べ過ぎはよくないでしょうが、除去食など気にしない方がいいのかも。

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2005.07.08

やっぱりTVは子どもの発達に影響を与えるのか?

ITmediaより「PC画面の方が脳にいい?――TV視聴に関する調査結果

7月4日に発表された3つの科学的調査では、親たちが常日頃、子供に対して言っていることの正当性が確認された。それは、TVよりもPCの画面を見ている方がいい、というものだ。
これらの3つの調査は「Archives of Pediatrics & Adolescent Medicine(小児科学および青年期医学のアーカイブ)」に掲載されました。

一つ目の報告では子ども時代のTV視聴時間と大学進学率を1000人のニュージーランド国民を対象に調査。子ども時代にTVを見る時間が長ければ長いほど大学への進学率が低くなることが明らかになりました。特に10代の時期の視聴時間が影響が大きかったとのこと。

二つ目の報告ではメディアが子どもの発達におよぼす影響を調査。カリフォルニア州の6つの小学校で1年間にわたって児童を追跡しました。その結果、自分の寝室にTVを持っている子どもはそうでない子どもに比べて、テストの点数が大幅に低いことが明らかになりました。テストの点数が高かったのは寝室にTVがなく、自宅でコンピュータを利用できる環境にある子どもだったとのこと。ただしこの研究ではコンピュータと学力の関連性については明らかにされていません。

三つ目の報告では子どものTV視聴時間と読解力の発達を調査。調査に参加した子どもたちのTV視聴時間は3歳未満で平均2.2時間、3−5歳児で平均3.3時間でした。このうち3歳未満でTVの視聴時間が長かった子どもは行った読解力評価の3つのテスト全てで点数が低めだったようです。ただし3−5歳児の場合はTVの視聴時間が1時間長くなるごとに読み取りテストの点数は0.51%アップしたとのことですが(笑)

ジマーマン氏とクリスタキス氏は、TVの視聴は3歳未満の子供の思考力の発育を妨げかねないと結論付け、親たちに対しては、米小児科学会(AAP)のガイドラインに従い、2歳以下の子供にはTVをまったく見せないようアドバイスしている。
相変わらずのTV有害論ですが、TVが悪影響を与えるのではなく生活習慣や環境の問題だとは思いますが。

<参考>「シンデレラを読み過ぎるとDVを受けやすい?−娘が心配です」・「ゲーム脳の恐怖−さて冷静になれば」・「テレビは幼児に影響を与えるか

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2005.06.01

日本の幼児の死亡率は先進国中で最悪

ちょっとショッキングな話題です。

Asahi.comより「日本の1〜4歳児の死亡率 先進国の3割増で「最悪」

長寿命を誇る日本だが、1〜4歳児の死亡率は先進国の平均より3割高く、実質的に「最悪」なことが厚生労働省の研究班の調査でわかった。
日本の幼児死亡率が高いことは時々話題に上っていたことではありますが、それは新生児医療などが発達して、重篤な症状の新生児が救命されるがその後、死亡するのが原因なのかなと思っていました。しかし、それだけではすまないようです。

この研究は先進13ヶ国(米、英、独、仏、伊、スペイン、カナダ、オーストリア、オランダ、スイス、ベルギー、スウェーデン、オーストラリア)と日本における99年のWHOの統計資料を調査した結果です。

5−14歳の死亡率は平均を100とすると日本は88.1と低くなっています。また0歳児の死亡率は67.0と14ヶ国中2番目の低さです。

ところが1−4歳児の死亡率は129.5でアメリカについで2番目に高くなっています。アメリカの場合他殺の死亡率が著しく高く、それを除いた疾患による死亡率は日本が14ヶ国中最悪になります。

先天異常など出生時の救命率の高さを考慮しても突出した数字です。最も低いスウェーデンと比べると2倍以上の死亡率です。

死因を死亡率の高い順にみると、1.不慮の事故、2.先天奇形など、3.悪性新生物、4.肺炎、5.心疾患、6.インフルエンザという順になりますが、このうち先天奇形、インフルエンザ、心疾患、肺炎などの死亡率が平均と比べて高くなっています。

原因ははっきりしないが、主任研究者の田中哲郎・国立保健医療科学院生涯保健部長は「小児救急体制が十分に機能していないのかもしれない。医師の教育研修なども含め、幼児を救う医療を強化する必要がある」と指摘する。
やはり小児科医の不足などが影響しているのでしょうか。

<追記>NATROMさんから貴重でホッとするご意見をいただきました。ありがとうございました。コメント欄を参照して下さい。

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2005.04.28

代理母で5つ子を出産!

Yahoo!NEWSより「米で代理母が五つ子出産 「初めて」と医師ら驚き」(共同通信)

子供ができない夫婦の依頼で代理母となった米アリゾナ州の女性が26日、地元の病院で全員男の五つ子を出産した。医師らは「代理出産での五つ子は初めてではないか」と驚いている。
この女性、テレサ・アンダーソンさん(25)は既に4人の出産経験のある看護学生です。今回は、代理母としての着床の成功率を上げようと、依頼者夫婦の受精卵を5個子宮の中に入れたところ、すべて妊娠につながり5つ子になってしまったとのこと。

母体の安全のために33週での帝王切開となったようですが、赤ちゃんも1人が心臓に障害があったほかは全て健康だとのこと。

一番大きな子で1786g、一番小さな子でも1559gありました。

五つ子などの多胎妊娠は、胎児にも妊婦にも危険なため、専門学会は子宮に戻す受精卵は2個程度までと勧めている。
この代理母の報酬は1万5000ドル(約160万円)だったそうですが、彼女は依頼者夫婦の今後の生活費などを心配し、報酬を辞退したようです。

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2005.04.24

シンデレラを読み過ぎるとDVを受けやすい?−娘が心配です

Yahoo!NEWSより「シンデレラは悲恋招く? 読み過ぎにご用心」(共同通信)

「シンデレラ」を読み過ぎた女の子は将来、破滅的な恋から逃れられない恐れがあります−。23日付の英紙ガーディアンなどによると、英ダービー大学の研究者が、女性へのインタビューを基にまとめたこんな研究結果が英国で議論を呼んでいる。
研究では、夫や恋人から虐待を受けた、いわゆるDVを経験した女性67人を調査しました。そのうち61人は忍耐と同情、愛情で相手の行いを変えられると信じ、DVに耐えていたとのこと。
61人の女性たちは、最後に“王子様”などの強いヒーローに助けられるシンデレラなど、童話の従順な女性の登場人物に感情移入しやすい傾向があったという。
明日から娘はマジピンクの特訓です(笑)

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2005.03.01

おしゃぶり1歳すぎたら要注意−歯並びと発語に影響

うちの娘(5歳)と息子(4歳)はおしゃぶりのお世話にはなりませんでしたが、

YomiuriONLINEより「おしゃぶり1歳過ぎたら注意…歯並び、発語に影響

赤ちゃんを泣きやませるためにおしゃぶりを使うお母さんが増えているが、小児歯科医などで作る委員会が、歯並びなどに影響を与える恐れがあるとして、常用しない方がいいとする見解を公表した。見解をまとめたのは日本小児科学会や日本小児歯科学会の会員らで作る「小児科と小児歯科の保健検討委員会」(代表=前川喜平・東京慈恵医大名誉教授)。
まわりを見ていると、確かにおしゃぶりを使っている乳幼児は多くなっているようです。

この報告によると、おしゃぶりを常用している子どもは使っていない子どもに比べて、前歯の上と下が開いてしまう「開咬」が現れる率が高いそうです。乳歯が生えそろう2歳半以降も常用すると、かみ合わせの問題が残る可能性が指摘されています。

また、親が泣きやませる手段として常用している状況は、「子どもがなぜ泣いているか親が考えなくなる」「子どもの発語の機会が減る」など親子のコミュニケーションが阻害されているのではないかとのこと。

ただ親の立場として母親の育児ストレスの軽減などがあるのも確かです。

大手育児用品メーカーの調査では、乳幼児がいる家庭のおしゃぶり所有率は2000年の55%から、2003年の71%にアップしている。同委員会副代表の高木裕三・東京医科歯科大大学院教授は「おしゃぶりは鼻呼吸やあごの発達を促進する効果があるなどといわれるが、医学的な根拠は確かめられていない。使い方に注意を」と話している。
かといって今まで使っていたものをやめるのも簡単ではなさそうですが。

対応としては、(1)言葉を覚える1歳を過ぎたら常用しないようにする、(2)遅くとも2歳半までには使用を中止する、(3)おしゃぶりを使用している間も、声をかけたり一緒に遊んだりする、(4)4歳以降もおしゃぶりがとれない場合は、情緒的な面も考慮して小児科医に相談する、などがあげられています。

でもあんまりこんなことばかり言ってるのも、親の不安を増してますます少子化になるんじゃないかと・・・。

安易に頼りすぎるもの問題ですが、子育ては考えすぎないもの大事かな。

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2004.11.07

1ヶ月に子どもにかける費用は4万6000円

年子をかかえたわが家は子ども2人の幼稚園代だけで恐ろしいほどのお金が出て行ってます。おかげで目減りしているのは何を隠そう僕の小遣い(笑)

Yahoo!NEWSより「子育て費は月4・6万円 内閣府消費生活パネル調査

 子育てにかかる費用は平均で月4万6400円に上り、生活費の16・1%を占めていることが6日、内閣府の外郭団体である家計経済研究所がまとめた「消費生活パネル調査」で分かった。

消費生活パネル調査は家計経済研究所が2,133人(既婚1,364人、未婚769人)の女性を対象に行っているものです。

この調査で、家計における子どもに関する費用(貯蓄を含む)を調べたところ上記の結果になったようです。また、子どもの人数によっても変動していて、子ども1人だと26,500円、2人だと50,800円、3人で61,400円、4人以上では67,600円とのこと。

長子が高校生以上の場合はさらに高くなっており家計の19.5%をしめています。

子どもを欲しくない人の理由のトップも「教育費・養育費の負担が大きいから」となっています。

 同研究所は「家計にとって子育て費が、かなりの負担となっている。夫の協力が得られない、家が狭いなどの理由とともに、年々低下している出生率の一因と考えられる」と分析している。

一番癒されるのも子どもの顔を見てるときなんですが。でも、もう一人といわれるとわが家も・・・。がんばりましょう(笑)

<参考>家計経済研究所

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2004.10.29

わが子は天才?−発達速度を知る10の質問

誰でも一度はわが子を天才かもと思うんでしょうか。イギリスでも事情は同じのようです。

UKTodayより「「うちの子は天才!?」――幼児の発達速度を確認する10の質問はコレ!

おもちゃメーカー「Fisher-Price」の依頼で、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの心理学者ドロシー・アイノン博士が、3つの選択肢から最も自分の子供に適した項目を選んで、子供の発達度をみる10の質問「The Baby Development Test」を考案。

ちなみに生後数ヶ月の子どものためのテストです。10個の質問の選択肢のうち適するものを選ぶわけですが、気になるテストはこちら

  1. あなたの子どもは a)食べ物がいらないとき顔をそむける b)だっこしてほしいとき手をのばす c)手遊びができるまたはバイバイとてをふる

  2. あなたの子どもは a)手渡したオモチャをつかむ b)故意にオモチャを落とす c)2個のブロックやコップを積み上げることができる

  3. ドアやフラップがついたオモチャで遊ぶとき a)ドアをあけることが難しい b)ドアをあけようと手をつかう c)簡単にあけることができる

  4. 食事の時 a)大人が食べさせる b)豆などの小さなものを手全体でつかもうとする c)指でつまむことができる

  5. 歌を歌うと a)楽しそうにする b)歌にあわせて手足を動かす c)手遊び歌ができる

  6. あなたの子どもは a)落としたおもちゃを無視する b)落としたオモチャを見る c)わざとオモチャを落としどこにころがるかを見る

  7. a)バブバブとしゃべる b)あなたが見る方を見る c)あなたのまねをする

  8. おもちゃの電話で遊んでいるとき a)他のオモチャとおなじように扱う b)何ができるのか興味を示す c)ボタンを押したり受話器を耳に当てたり、本物の電話を扱うように遊ぶ

  9. あなたが布の下などにオモチャを隠すと a)注意を払わない b)一部が見えているならば布の下を探す c)布を持ち上げてオモチャをみつける
  10.  
  11. あなたが子どもの名前を呼んだとき a)無視する b)名前を呼ぶと振り向く c)名前を知っておりさらにママはどこ?と聞くとママを認識できる


ちなみにa)は6-8ヶ月、b)は9-12ヶ月、c)は12-14ヶ月で平均的にできるようになることだそうです。テストとしてはa)が1点、b)が2点、c)が3点で総点を計算
しかし、アイノン博士はたとえテストの点数が低かったとしても、心配する必要はないと忠告。現時点でどんなに発達速度が遅い子供も、たいていは成長過程の中で他の子供に追いついていくものと説明している。

子どもなんて早かれ遅かれ大きくなるよなんてのは今だからいえることで、確かに生まれたての幼児を育ててるとこういうのは気になってしかたがないという気持ちも分かります。

でも、だんだん気にならなくなるんですが。わが家では下の息子の時は全く気になりませんでした(笑)

最近行われた別の調査では、親は子供が最初にハイハイをしたり、歩き始めたりした時期はよく覚えているものの、物の形や色を認識できるなどの知能の成長過程における重要な兆候にはそれほど気づいていないことが多い事実が判明。

僕はこっちが気になって気になって。子どもの前でオモチャを振ってみたり、端から見ると変な人でしたね(笑)

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2004.10.22

ゲーム脳の恐怖−さて冷静になれば

以前、誰かの講演会を聞きにいった妻が森昭雄氏の「ゲーム脳の恐怖」を買ってきました。一笑に付した僕ですが妻の目におそれをなし一通り目は通しました(笑)

Yahoo!NEWSより「CESA、ゲームが人間に与える影響に関する報告書を公開「“ゲーム脳”の結論付けは時期尚早」」(impressWatch)

 社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、同協会のホームページにて、財団法人イメージ情報科学研究所のまとめによる、「ゲームソフトが人間に与える影響に関する調査報告書」を公開した。

と学会の「トンデモ本大賞」でも取り上げられた同書ですが、内容的にはあまりにも先入観が強すぎて真剣に読もうという気をそがれる本でした。

ただ、うちの妻が買ってきたことでも分かるように内容はともあれ問題提起を世間に対して行ったことは評価してもいいような気がします。文体のせいもあるでしょうが、ちょっと曲解されてる部分があるかもしれませんね。それ以前にも同じような警告を発した発表はあるのですが世間的にさわがれたということのもつ意味は大きいでしょう。

報告書では、テレビゲームが脳へ長期的な影響を与えることについて、森氏らの研究は問題提起として大いに意味があるとし、一定の評価を与えている。しかしながら、テレビゲーム自体がまだ発展し続けているものであり、調査・研究も決して十分とはいえないため、早急に結論を出せる状態ではないとしている。特に子供の脳に与える影響については、脳をどう使うことが望ましいのかという見解が統一されておらず、問題を分けて考えるべきだと論じている。

さらっと報告書を読んでみましたが、脳に与えるゲームやメディアの影響を論じた最近の研究を網羅していてきちんと調べてるなという印象。

結論としては、子どもの脳の発達に関してはまだまだ未知数の部分が多く分からないとなっています。ゲームの影響に関しても、ゲーム自体が現在の形になって日も浅く、まだまだ研究されているといえる段階ではないとしています。

僕個人の意見としては、悪くもなければ良くもないんじゃないかという気はしてますが、さてどうなんでしょうか。良い悪いの評価基準をどこにおくのという根元的な問題もありますが。

<参考>CESA(社団法人コンピュータエンターテインメント協会)

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2004.10.09

テレビは幼児に影響を与えるか

幼児が見るテレビ番組といえばNHK教育が多いでしょう。うちの子を見ててもそうです。おかげでこっちも詳しくなっちゃいます。なんで毎朝KONISHIKIの顔で一日がはじまるんだ(笑)

YomiuriONLINEより「幼児番組で言葉発達?…NHK研究所がテレビ影響調査

 NHK放送文化研究所は7日、「子どもに良い放送」プロジェクトの第2回の調査結果を発表した。それによると、1歳児までの乳幼児のテレビの視聴実態が言葉の発達とある程度関連があることが分かった。

今年の春に日本小児科医会と日本小児科学会がテレビが子どもの言葉の発達に影響するという調査結果を発表し2歳になるまではテレビやビデオの視聴を控えるようにとの提言を出しました。今回の調査結果はNHKからの反論と考えていいのかな(笑)

調査は川崎市の2002年に生まれた川崎市の子どもを12年間にわたって追跡していくようです。これからも継続するんですね。

 また、「汽車」「電車」「積み木」など448語の言葉についての理解を調査した結果、零歳時点で「テレビ接触時間」が長い子供ほど、1年後に意味の分かる言葉の数が少ないことが判明した。幼児向けの教育番組に限ると、見ている子供ほど表現できる言葉の数が多かった。ただし、テレビ視聴の長短にかかわらず、「外遊び時間」や「読み聞かせ頻度」の方が、分かる言葉の数と大きな関係があることも分かった。

この文章いったい何をいってるんでしょう(笑)

要はテレビの視聴が言語の発達を阻害するということはないというのが結論のようですね。テレビを見ていても外遊びや読み聞かせをしっかりすればいいと。

しかし、今NHKが何をいっても信憑性が薄くかんじるのは何故でしょうか(笑)ちなみにNHK教育テレビの視聴率トップは「忍たま乱太郎」。堂々の視聴率2.8%です(笑)

<参考>NHK放送文化研究所

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