2006.03.19
Yahoo!NEWSより「摂取直後に「脳内麻薬」=つい油もの…快感感じてやめられず−仕組み解明・京大」(時事通信)
ついつい食べてしまうラーメンやフライなどの油もの。高カロリーの油脂を多く含む食べ物がやめられない原因として、摂取直後に大量の「脳内麻薬」が分泌され、快感を感じる仕組みがあることを、京都大大学院農学研究科の伏木亨教授らの研究グループが18日までに、突き止めた。

おいしいと感じてやめられない食べ物がありますが、これは、体に必要なもの、つまり、体に欠乏している栄養素、エネルギー源などを積極的に摂取させるための生理作用の1つだと考えられています。
この研究では、ラーメンやフライなどの油ものを摂取したときに、大量の脳内麻薬であるβーエンドルフィンが分泌され、快感を感じることが報告されました。
脳内のβーエンドルフィンは、糖などの甘味物質を摂取したときにも増大することがラットを用いた実験で知られています。
このβーエンドルフィンは気持ちいい、楽しいと感じたときに分泌されやすい脳内物質です。その働きから脳内麻薬または脳内モルヒネなどと呼ばれる物質の一つです。
この物質が分泌されると快楽を感じます。マラソンの時に分泌され、ランナーズ・ハイをもたらす物質でもあります。
同じ快感レベルの低カロリー油などができれば、肥満防止や改善につながる可能性もあるといい、注目を集めそうだ。
ラーメン食べるときはランナーズ・ハイ状態なんですね(笑)
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2006.02.07
CNNより「運転疲れにペパーミント、シナモンが効果的 米研究」
長時間の運転でたまった疲れやいらいらを取り除くには、ペパーミントとシナモンの香りが有効――。そんな実験結果をこのほど、米研究チームが発表した。

この研究結果を発表したのは米国ウィーリング・ジェスイット大のブライアン・ラウディンブッシュ博士らの研究グループ。
学生25人を対象に、運転のシミュレーションを続けながら定期的に香りをかいだ場合、疲労感などにどのような変化が現れるかを調べました。実験中、学生らは、15分ごとにペパーミント、シナモン、無香性の物質のうちいずれかを30秒間嗅ぎました。
その結果、運転の状態が長引くにつれて疲労感が募り、気力が減退は減退しましたが、ペパーミントの香りをかぐと、疲労感や不安感、いらいらが明らかに薄れ、注意力が大きく向上することが分かったそうです。
またシナモンの香りでも、いらいらや運転の負担感が低下し、注意力が上がったということです。
ペパーミントには食欲増進などの効果があるといわれています。また、その刺激臭が神経の疲労、うつ状態をやわらげるともいわれています。
この研究チームでは以前にも、運動選手や事務員を対象とした研究で、ペパーミントとシナモンの香りが神経を刺激し、やる気を出させる効果があるとの結果を発表したことがあるようです。
同博士によれば、ペパーミント、シナモン風味のガムや粒ミントでも同様の効果が得られることが、過去の実験で分かっているという。
コーヒーよりはペパーミントガムでしょうか。コーヒーはトイレが近くなりますから運転中はガムのほうがいいかもしれません(笑)
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2006.01.21
Yahoo!NEWSより「魚食べれば聡明な赤ちゃん出産=「オメガ3」が貢献−英米研究者」(時事通信)
妊娠中の女性が「オメガ3脂肪酸」を含む魚を多く食べれば、生まれてくる子供はより聡明(そうめい)かつ社交的になる傾向があることがこのほど、英米研究者らの調査で明らかになった。

米国の国立衛生研究所らの研究チームは、9,000人の母親と子供たちを追跡調査。
その結果、「オメガ3脂肪酸」を含む魚を妊娠中に多く摂取した母親から生まれてきた子供は大きくなってから社交的で聡明になる傾向があると明らかになったそうです。
オメガ3脂肪酸はヒトの必須脂肪酸の1つです。必須脂肪酸にはリノール酸の系列の「オメガ6」とリノレン酸の系列の「オメガ3」があります。この2つはお互いに補うことができないため、両方ともバランスよく摂取することが求められます。
オメガ3を多く含む食品には、海藻、シソの実、魚介類、亜麻仁油などがあげられますが、現代人の食生活はオメガ6が多くオメガ3が少ないことが問題となっています。
今回の研究では、オメガ3の摂取量が少なかった母親から生まれた子供は、言語性知能指数が平均よりも6ポイント低いという結果になりました。
また、友人を作ることが苦手だという傾向も見られたそうです。
英誌エコノミスト最新号(21日付)によると、研究者らは15年前から1万4000人の子供を対象に調査を実施。
しかし、魚のとりすぎは逆に水銀などの汚染物質の摂取の危険性も増えるような気が・・・。
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2005.12.15
UKTodayより「グレープフルーツの香りで若返り!? 匂いのおかげで男性は女性の年齢を実際より6歳若く判断」
女性にとって若返りといえば、ボトックス注射やシワとりクリームなどが常套手段となっているが、グレープフルーツの香りを身にまとうだけで、男性から実際の年齢よりも6歳若く判断されるという実験結果が明らかにされた.

この研究では、どうすれば女性が若々しく見られるかということを調べるために、様々な果物や野菜のエキスを中年の女性に塗り、女性たちの年齢を男性にあててもらうという実験を実施しました。
その結果、ほとんどの果物や野菜の香りをただよわせても若々しく見られるという期待された効果は見られませんでしたが、ピンク・グレープフルーツの香りのする女性だけは、実際の年齢よりも約6歳若く判断されたことが分かったということです。
研究チームは、グレープフルーツなどの柑橘系の香りは男性に、幸せでなつかしい、またはリラックスした気分を呼び起こし、相手の容姿に対して寛容な判断をさせるためと分析しています。
また、このような香りは男性に性的刺激を与え、女性の容姿への採点を甘くさせて、女性を魅力的な対象とみなすようにさせるのではないかとのことです。
同研究ではさらに、これらの柑橘系の香りがもたらす影響を、対象を変えて実験を継続。しかし、グレープフルーツの香りは男性が女性の年齢を判断する場合にのみ「若返り」効果があり、女性が男性の年齢を判断したり、女性同士がお互いの年齢を判断したりする時には、残念ながら効果は見られなかったという。
グレープフルーツの香りをかぐことでダイエットになるという研究結果もあります。これは一石二鳥(笑)
<参考>「グレープフルーツの香りは脂肪の燃焼を助ける?」
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2005.11.18
日経Healthより「胃腸の電流を調べて「うそ発見」」
うそ発見器(ポリグラフ)を発展させて、胃腸に生じる電流の微妙な変化を捕らえて、うそを見破ることが可能であるとの研究成果が、2005年11月初めに開催された「米消化器病学会」(American College of Gastroenterology)の会合で発表された。
人はうそをついたとき、心と身体の両面でさまざまな反応が起こります。どのような反応を示すかは人によって異なりますが、真実の回答を行っている際の生理的反応との違いは検出することが可能です。その反応の違いを利用して嘘の発見などを行うのがポリグラフです。通常、ポリグラフでは呼吸パターン、心拍、血圧、発汗などを測定します。
しかしこれらの反応以外にも、胃や腸などは精神的なストレスに対して敏感です。
今回、研究チームは16人のボランティアに心臓や胃腸に生じる生理的変化を測定する装置を取り付け、嘘をついたときの変化を調べました。
その結果、心臓よりも胃腸の電流の変化の方が、正確に反応したとのことです。うそを言った時には、心臓も反応しましたが、心臓は他の場合にも反応したのにたいし、胃腸の方は間違いなくうそをついたときに電流が変化したとのこと。
発表したのは、テキサス州ガルベストンにあるテキサス大学医学部パンカジ・パスリチャ博士ら。
発汗や心拍をはかるより胃腸の変化を調べる方が簡単なんでしょうか?
<参考>「嘘をついているときは脳がフル回転−嘘つくのは難しい(笑)」・「嘘を見破る能力を持った人は1000人に1人−うちの妻は・・・」
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2005.09.21
CNNより「核実験の痕跡で年齢推定 スウェーデンの研究チーム」
1950年代から60年代にかけ、世界各地で実施された地上核実験の痕跡が、今も身元不明遺体の年齢などを知る上で重要な手がかりになるとの研究結果が発表された。大気中に残った「放射性炭素14」が歯のエナメル質に取り込まれていることから、その割合を測定すれば、年齢がほぼ正確に分かるという。

この方法を開発したのはスウェーデン・カロリンスカ研究所の研究チーム。放射性の炭素14は、大気の上層で宇宙線の作用により窒素から生じます。放射性の崩壊(半減期5730年)により減少しますが、その分が宇宙線により供給されるため、大気中の炭素14の量はほぼ一定に保たれています。この原理を利用したのが放射性炭素年代測定です。しかし、この研究では核実験により一時的に増加した炭素14の量を人の年齢の推定に利用しようと考えました。
地球上のどこかで核実験があると、たとえそれが局地的なものであったにせよ全地球の炭素14の量が急速に増加したのち減少します。人の歯のエナメル質は幼少期に形成されますが、その形成過程で食物を通して炭素14をエナメル質に蓄積します。エナメル質の中の炭素14の量を調べることでその人が育った時期が特定できるというのが研究チームの主張です。
研究チームは22人の人の歯、33本を分析してこの方法を発見しました。
従来の年齢測定は、頭蓋骨や歯の摩耗状態を基にしているため5−10年の誤差がありました。しかし、この方法では誤差は1.6年まで縮小するとのことです。
研究チームは、人体を構成する細胞の年齢を調べる研究の過程で、偶然この方法を見つけた。すでに、昨年末のスマトラ沖地震・津波で死亡した人の身元確認で実用化され、米南部を襲った大型ハリケーン「カトリーナ」による犠牲者の身元を調べる際にも活用できそうだという。
ただし、核実験が実施されたのは1955年から1963年までであり、ヒトのエナメル質は12歳頃にはほぼできあがるため、1943年以前に生まれた人にはこの方法が使えないとのこと。
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2005.09.08
BioTodayより「住血吸虫を寄生させると喘息が改善する/マウスの実験」
アフリカなどの途上国でアレルギー性疾患が少なく、先進国では喘息などのアレルギー疾患が多いことが知られています。この差が生じている可能性の一つとして、寄生虫の有無が考えられています。アフリカのガボンの児童を対象にした試験で、体内の寄生虫を取除くとハウスダストにより過敏になるという結果が得られています。

寄生虫の減少がアレルギーの原因であるという説は以前から提唱されていました。しかし、疫学調査などでは否定的な結果も多く報告されています。この説がまた息を吹き返すのかもしれません。
この研究では、住血吸虫を寄生させると喘息が改善することがマウスの実験で確認されました。
住血吸虫は、世界で2億5000万人が罹患しているビルハルツ住血吸虫症の原因寄生虫です。かつては日本国内でも有病地が存在しましたが、1996年2月に終息宣言を行った山梨県を最後に国内での流行は認められていません。水中で中間宿主から遊出したものが経皮的に感染します。
今後研究者等は、住血吸虫によるアレルギー反応抑制メカニズムを分子レベルで解明していくとのことです。分子メカニズムが解明されれば、効果的なアレルギー治療薬が開発できるかもしれません。
分子レベルでこのメカニズムが解明されればいうことはないんですが・・・。
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2005.09.07
YomiuriONLINEより「注射「痛くない」と思えば痛み軽く…日米共同研究」
注射される時に「痛くない」と強く思うと、痛みが軽くなる――。前もって痛みが小さいと思い込むと実際の痛みも和らげられることを、西宮協立脳神経外科病院(兵庫県西宮市)の小山哲男医師と米ウエークフォレスト大のロバート・コグヒル助教授らが脳活動の分析で確認した。6日、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

どうも注射だけは好きになれません。注射針が近づいてくるときのドキドキ感といったら・・・(笑)
しかし、この注射の痛みもあくまで主観的な感覚にすぎません。これらは自分の今までの経験からの予想と入ってくる感覚の情報の相互作用によって互いに増幅されているものと考えられますが、その神経メカニズムはよく分かっていません。
この研究では被験者10人を対象に、信号音の間隔が15秒のときは48度、30秒では50度など、信号音を2回聞かせた直後にふくらはぎに熱の刺激を与える実験を繰り返し、間隔が長いほど痛みが大きいと思い込ませました。
その後、15秒間隔の時の温度を50度に変えて実験。痛みの程度を評価してもらったところ、30秒間隔で50度の刺激を与えた時と比べ、感じる痛みは小さくなったとのことです。
被験者の脳内の様子を特殊な装置で調べると、痛みが小さいと思い込むほど脳の快感や不快感をつかさどる部位の活動が低下していた。痛みを加えた後は、この部位の働きが小さいほど、体から痛みが伝わる部位の反応も鈍くなった。結果として「思いこみ」が痛みを感じる部位の反応を低下させていることがわかった。
やはり注射の前はおまじないのように「痛くない、痛くない」と唱えるのがいいようです(笑)
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2005.08.03
Asahi.comより「舌から脳、甘いと苦いは別の場所に伝達 広島大が解明」
舌で受け取った苦味や甘味の情報が、脳の中ではそれぞれ違う場所につながっていることがマウスを使った実験でわかった。情動に関連する場所にもつながっていて、「甘いものを食べていい気持ち」など、味と情動の関係を調べる糸口にもなりそうだ。広島大の柴芳樹教授(口腔生理学)と杉田誠助手(同)が最新の米科学誌サイエンスに発表した。
研究チームは、哺乳類では何か食べた後に気持ち悪くなったときなどは、しばらくその食べ物を受け付けなくなるなど、不快な経験と結びついた特定の味覚を拒否することがよくおこることに着目。目印となる蛍光を発するたんぱく質を作るよう遺伝子操作したマウスで、目印が神経細胞を経て脳に伝わる過程を追跡しました。
味覚は舌の細胞にある甘味や酸味、苦味、辛味などの受容体で信号化され脳に伝達します。
この実験でマウスにより作られるタンパク質は、苦味に反応する受容体または甘味・うま味に反応する受容体で作られ、脳内のどの部分に伝わったかがわかるようになっています。
その結果、甘味やうま味の目印は、味の識別に重要な役割を果たすとされる大脳皮質味覚野の前方に伝わり、苦味の目印は後方に伝わったとのこと。一方、恐怖やその他の感情に関連した脳構造である嗅覚皮質や扁桃体にも現れたようです。扁桃体の中でも味によって伝わる部位が違いました。
杉田さんは「これをもとに将来、味がうまく感じられない味覚障害や、味覚の学習の解明を進めたい」と話している。
味覚に関する研究はとうとう脳内にまでおよんできました。
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2005.07.22
Exciteニュースより「運転中に歌を歌うと集中力が高まる!?」(ロイター)
車を運転しながら歌を歌うと、沈黙しているより、集中力が増し、居眠りしにくくなる傾向があるそうだ。19日、発表された研究結果で明らかになった。

夜中にひとりで運転しているときは僕も歌を歌っています(笑)
プリヴィレッジ・インシュアランス社の依頼で、1780人を対象に実施した調査による結果です。4年以上事故を起こしていない「安全な運転手」の63%が、運転中に音楽を聴くと気分が落ち着くと回答したとのこと。
シェフィールド大学のニコラ・ディベン博士によると運転中に歌うことで精神だけでなく身体も刺激され疲労感が減少するとのことですが、今ひとつ説得力に欠けるような気も(笑)
でも歌うことで覚醒するのは自分の経験からも明らかです。
ただ歌う音楽の種類には気を使わなければいけないようで
ザ・プロディジーの「ファイアスターター」やエルガーの行進曲「威風堂々」第1番などはやめた方がいい。「運転手の注意を道路からそらし、攻撃性を高め、無謀な運転につながる恐れがある」のだそうだ。
日本でいうと誰の歌がいいのでしょうか。英語の歌詞は歌えないので僕の場合は最初から除外(笑)
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2005.07.17
MedWaveより「皮脂の酸化が脱毛を引き起こす ライオンが世界で初めて解明」
ライオンは7月12日、皮脂の酸化が脱毛を引き起こすこと、この皮脂の酸化による脱毛が、抗酸化効果のある薬剤「ピロクトンオラミン」と抗炎症効果のある「β−グリチルレチン酸」を同時に塗布することで防げることの2点を世界で初めて明らかにしたと発表した。
男性型脱毛症は成長期、退行期、休止期と続く毛髪の成長サイクルがきちんと働かず、成長期の毛髪が成長しきらないまま退行期に移行し、細胞死(アポトーシス)を起こし速いサイクルで脱毛することによっておこります。
男性型脱毛には様々な因子が関与していることがわかっていますが、その中でも男性ホルモンによる皮脂の分泌が大きな要因となっています。皮脂は紫外線やカラーリングなど外的刺激により酸化されると頭皮や毛髪にダメージを与えますが、そのメカニズムについては分かっていませんでした。
そこで研究グループは毛周期をそろえたマウスの背部に過酸化物質の「過酸化水素」や「リノレン酸過酸化物」を5日間塗布したものと、塗布しなかったものの毛根細胞の状態を比較。塗布しなかったマウスに比べ、過酸化物質を塗布したマウスでは9割以上にアポトーシスが起きていることが確認されました。
過酸化物質を塗布すると毛のライフサイクルが短くなることも判明。過酸化物質により皮脂が酸化されると毛根細胞が死滅し、毛周期が短くなることで脱毛を誘発することが分かりました。
過酸化物質と同時に「β−グリチルレチン酸」と「ピロクトンオラミン」を組み合わせて塗布すると、18日目に退行期に移行せず成長期のままであることが確認された。ライオンでは、これら2つの薬剤を配合した脱毛抑制剤を今秋に発売する予定としている。
またまた頭髪が気になる人には朗報ですね。個人的には白髪を何とかする薬を望んでます(笑)
<参考>「はげるかどうかは母方のおじいちゃんをチェック!」・「薄毛に明るいニュース−毛穴に幹細胞発見」
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2005.07.07
UKTodayより「「痛み」に弱いのは、実は男性より女性!」
女性は出産の痛みに耐えられるようにできているため、痛みに対して男性よりも辛抱強いとの見方が一般的だが、今回発表された研究によると、女性は男性よりも痛みを感じやすく、しかも痛みに耐えられなくなるのも早いという正反対の結果が明らかになった。
以前にスズメではオスがメスより痛みに対して我慢強いという研究結果がありました。これは男性ホルモンのテストステロンがその理由でしたが、ヒトでも同じ結果になったようです。
研究を発表したのはバース大学のエド・キーオー博士率いる研究チーム。男女50人のボランティアに痛みを感じる実験を行いました。参加者はまず温水に2分間手をつけ、その後氷水の中に2分間手を入れました。そして痛みを感じ始めるまでの時間と、それ以上痛みに耐えられなくなるまでの時間を測定。
その結果、女性の方がすぐに痛みを感じ始め、我慢できなくなるまでの時間も男性より短いことが分かったそうです。
この場合、男性は肉体的な痛みにどう対処するかという問題解決的な姿勢を見せたのに対し、女性は痛みに対して自分がどう感じるかという感情的な見方をしていたとのこと。試しに男性に対して感情的な見方をしないようにという指示を出したところ、痛みは減少しました。しかし同じことを女性に対して指示しても結果は変わらなかったようです。
女性がより痛みを感じやすいのは遺伝子やホルモンの違いによるとしているものの、女性は男性よりも生涯を通して多岐にわたる痛みを頻繁に経験するにもかかわらず、痛みを感情的にとらえることで、痛みを増幅させる結果を招きがちであるとしている。
研究チームはこの結果が新たな鎮痛治療の開発に役立つのではと期待しているようです。それでもあの出産に耐えられるというのは・・・。母親となるときはまた違うんでしょうか。
<参考>「「男は鈍感」を実証」
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2005.06.11
Yahoo!NEWSより「当選するには見た目が大事 「有能そう」○、童顔は×」(共同通信)
顔が「有能そう」に見えることが、選挙で当選するためにかなり重要らしいとの研究結果を米プリンストン大のチームがまとめ、10日付の米科学誌サイエンスに発表した。同誌によると、童顔は有能でないと評価されやすいので不利だという。
研究チームは800人以上の人に過去の米連邦議会の当選者と落選者の顔写真を2枚1組にして見せ、有能と見える方を選んでもらいました。それぞれの顔写真を見た時間は1秒以下で、ほぼ瞬間的に判断したことになります。その結果、70%の確率で有能と評価された顔写真の候補者が実際に当選していました。
ここで有能でないとされた候補者は丸顔で大きな目、小さな鼻、小さなあごなど全体的に童顔とされる顔だったとのこと。
チームは有権者が受けるこうした印象が、投票行動にかなり影響している可能性があるとみている。
童顔は弱さや従順さと結び付けてとらえられたのではないかという指摘もあります。また男性ホルモンの「テストステロン」が骨の発達などに影響を与え、それが有権者の判断に何らかの影響を与えているのではないかという専門家もいるようです。
政治家になるには2世か童顔じゃない顔でないとダメなんでしょうか(笑)
<参考>「人差し指短い男性は暴力的?−僕も短いんですけど・・・」・「女性の方が直感力が鋭いというのは間違い!」
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2005.06.03
YomiuriONLINEより「「人を信頼させるホルモン」確認」
脳内で作られるホルモンの一種「オキシトシン」に、人間に対する信頼感を強める働きのあることをスイスのチューリヒ大学などの研究チームが実験で確認、2日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

オキシトシンは出産時や授乳時にはたらく女性ホルモンの一種で、脳下垂体後葉から分泌されます。このオキシトシンは動物実験で母親と子どもの絆をささえる物質であることはわかっていました。オキシトシンの受容体を多く持つネズミは赤ちゃんを母親から離したとたん心配して赤ちゃんの元にかけつけますが、受容体の少ないネズミは赤ちゃんに執着しません。
スイス・チューリヒ大のエルンスト・フェール教授らのチームは同じ影響が人間にも起こるかどうかを調べるためにテストを行いました。
58人の男子学生が、合成したオキシトシンと偽薬を鼻に噴霧し、受託人にお金を預ける投資ゲームを行い、どれだけ受託人を信頼しお金を預けるかを比較しました。
その結果、オキシトシンを噴霧されたグループの45%が、もっとも高い投資額を選んで受託人に預け、最も低い額を投資したのは21%でした。一方、偽薬を受けたグループの45%はもっとも低い投資額を選び、最も高い額を投資したのは21%でした。受託人をコンピュータにしたときにはオキシトシンによる効果はみられなかったとのこと。
このことからオキシトシンは単に人がリスクを冒そうとする傾向を高めるのではなく、他人への信頼を増す作用があることがわかります。
研究チームは「人を信頼できなかったり、逆に警戒心がきわめて薄いような症状への治療にオキシトシンが役立つ」としているが、一方で、悪用の危険性も無視できないとしている。
確かに、詐欺師などに悪用される危険性ははらんでいますね。もしかして政治家などにも・・・。
でも妻の運転する車の助手席に乗るときには必要です(笑)
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2005.05.25
UKTodayより「生まれてくる子供の性別は、親の職業で決まる!?」
生まれてくる子供の性別は、親がどのような職業に就いているかでほぼ決まるという、興味深い研究結果が発表されたことが伝えられた。
この研究は「the Journal of Theoretical Biology」に掲載されました。研究したのは the London School of Economics and Political Science のDr.Satoshi Kanazawa。日本人のようです。
いろいろな職業の3000人を調査しました。その結果、親の職業が男性的か女性的かで生まれてくる子どもの性別に偏りが見られたとのことです。両親の一方、もしくは両方がエンジニアや建設現場作業員、会計士など主に男性がつくことが多い職業であった場合、男の子が生まれる割合が多く、保育士や看護師、教師など女性に人気のある職業であった場合は女の子が生まれる割合が多いとのこと。
通常、生まれてくる子どもは男児が105人に対し女児が100人の割合です。ところが親がエンジニアなどだった場合は男児140人に対し女児100人の割合でした。また看護師などの場合は男児100人に対し女児135人だったとのこと。
親の職業と生まれてくる子供の性別との間にこのような関連性がみられる理由としては、子供が男性寄りの脳、女性寄りの脳のどちらを所有するかは親から受け継ぐ遺伝子によって決まるためと分析されており、カップルが例えばどちらも女性寄りの脳をもっている場合には、2人とも女性に多い職業につくだけでなく、他のカップルよりも女児が生まれる可能性が高くなるとみられているという。
なぜそうなるかはまだまだ分かりませんが、職業と子どもの性別の間に相関があるというのはとても面白い現象です。
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2005.05.13
Asahi.comより「心臓なぜ左? 体の左右の決定、かぎ握る物質特定」
私たちの体は、なぜ心臓が左側で、肝臓が右側なのか――。東京大の廣川信隆教授と田中庸介助手らのグループが、体の左右の決定に重要な役割を果たす物質が分泌されているのをマウスの実験で突き止め、大きななぞ解きに一歩近づいた。12日付の英科学誌ネイチャーで報告される。
研究グループは細胞内で物質の運搬を行うKIF(キネシン分子モータ群)とよばれるタンパク質の研究を行っていました。その過程で、KIF3というタンパク質をもたないマウスを作ったところ、心臓の血管の向きが個体によって異なるなど体の左右が決定できない異常が生じました。
そこで妊娠前期のマウス胎児を使って詳しく調べたところ、体の左右の決定には、胎児の腹側にできるノードと呼ばれる小さなくぼみの表面で、繊毛が羊水を左向きに流すことが関係すると分かったとのこと。
妊娠前期のマウスでは、ソニック・ヘッジホッグというタンパク質とレチノイン酸というビタミンの仲間を膜で包んだ袋状の物質が、くぼみ表面の細胞から分泌されます。これが水流で左に運ばれ、左側の細胞表面にくっつき、それを合図にカルシウムの濃度が上昇します。
カルシウムの濃度が上昇すると、臓器の決定に関する複数の遺伝子が働き、体の左側が形成されるようです。
廣川教授は「これで体の左右を決める初期の段階が、ほぼ解明できた。後は個々の臓器がどうできていくか、各論を詰めていけば全容がわかってくるだろう」と話す。
臓器反転症などではこの機構がうまく働いていなかったのでしょうか。
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2005.04.29
僕は睡眠時間が短いですが、これは単に忙しくて睡眠不足なだけです。朝から息子(4歳)にほっぺたをしばかれて起こされます(笑) おかげでいつも眠い。
Yahoo!NEWSより「睡眠時間、遺伝子が操る ハエで発見、人に恩恵も」(共同通信)
一日に必要な睡眠時間を決めるのに重要とみられる遺伝子を、米ウィスコンシン大のチームがショウジョウバエで見つけ、28日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
ヒトの睡眠時間は7、8時間が標準ですが最適な睡眠時間は個人差が大きいようです。1日の睡眠時間が6時間未満で平気なショートスリーパーの人もいますし、逆に9時間以上の睡眠が必要なロングスリーパーの人もいます。
これがその人の能力に関係あるわけではなく、ナポレオンなどのようなショートスリーパーもいますが、アインシュタインは超ロングスリーパーとして有名です。
この最適睡眠時間は遺伝的な要因が大きいといわれてきましたが、今回の研究で関与する遺伝子が発見されました。
研究対象になったのはショウジョウバエです。ショウジョウバエの中にはあまり休息時間を必要としないものがいます。その遺伝子を普通のショウジョウバエと比較したところ、塩基配列の1ヶ所に違いが発見されました。この変異はSHAKERといわれる領域にあったとのこと。
似た機能の遺伝子は人間にもあり、共通の仕組みが人でも働いている可能性があるとチームはみている。睡眠障害の治療法研究などに役立ちそうだ。
睡眠時間が短くても平気なように僕を改造して欲しいんですが(笑)
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2005.04.26
Yahoo!NEWSより「脳活動から心読み取る 血流画像を解析」(共同通信)
人が何に注意を払い見ているかを、脳血流の画像から判断することに国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府精華町)の神谷之康研究員(神経科学)らが成功、米科学誌ネイチャーニューロサイエンス(電子版)に25日、発表した。
この研究では水平か垂直、または斜めの縞模様が描かれた円盤を4人の被験者に見せ、大脳の視覚野の血流パターンを機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)で分析。その結果、誤差はありながらも、どの縞模様を見ているかを当てることができました。
二方向の縞模様が描かれた円盤を見せ、被験者がどちらの方向に注意を向けているかも当たられたとのこと。
脳の活動から心の動きを読み取る初期的段階といえ、人の主観的な心理状態の識別につながるという。
機械で感情が読み取ることが可能になるかもしれません。
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2005.04.23
中国新聞より「悪臭ガスで人工冬眠 米で動物実験、人も可能?」
腐った卵のにおいがする有毒ガス「硫化水素」を比較的低濃度でマウスに吸わせたら、副作用なく人工的な冬眠状態にすることができたと、米フレッドハッチンソンがん研究センターのチームが21日発表した。
研究チームは硫化水素の濃度が80ppmにした部屋にマウスをいれると、マウスが5分以内に意識を失い冬眠と同じような状況になったことを確認しました。酸素消費は50%、二酸化炭素の排出は60%も減少したとのこと。
通常120回であった呼吸も10回程度まで減少し、体温は通常の37度から11度にまで低下し、まるで変温動物のようだったということです。
このマウスを普通の部屋に戻したら体温・呼吸とも正常に戻り、後遺症も見られませんでした。
人でも再現できれば、重病患者の症状の進行を一時的に抑えるなど、画期的な活用法が考えられるという。
マウスが冬眠状態になったということ自体驚きですが、ヒトにも活用できるとすれば、臓器移植をまつ患者を冬眠状態において臓器の提供まで病気の進行を止めるなどいろいろな活用ができそうです。
でも硫化水素って、温泉に行ったら冬眠しちゃうんでしょうか(笑)
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2005.04.22
寝ていながらやたら「おなら」をする友人がいるのですが、あの臭さといったら寝ていても目を覚まします。完全な安眠妨害(笑)
Asahi.comより「深い眠りで五感もお休み 東大教授ら「嗅覚もオフ」実証」
深く眠っているとき、脳は五感の入力スイッチをどこかで切っているらしい。目を開いても風景が見えず、音や味、皮膚の感覚も遮断されることが知られていたが、においもほとんど感じないことを、森憲作・東京大教授(細胞分子生理学)らの研究グループがネズミの実験で確かめた。21日付の米専門誌「ニューロン」に発表された。
ネズミの脳波を取りながら、深い眠りのときと浅い眠りの時にチーズやバナナなどを鼻に近づける実験を行いました。
嗅覚は揮発性の匂い分子によって引き起こされる化学感覚ですが、匂い分子受容体によって受けとられた匂い情報は、嗅球という部分に伝えられ、それが大脳の嗅覚野に送られることで匂いとして認識されます。
しかし、この研究では深い眠りの最中には、刺激は大脳まで届いているにもかかわらず、神経細胞の活動が起きず匂いとして認識されることはなかったということです。
におい刺激の伝達経路は他の四感とは違うのに、同じように知覚遮断が確認されたことから、深く眠っているときは大脳自身が情報処理スイッチを切り替えていると考えられる。森さんは「起きているときに得た情報を眠っている間に反復して、記憶として固定させているのでは、といった仮説も考えられそうだ」といっている。
友人のおならは、僕の知らない間にも発射されているのかもしれません。一晩でそんな何回もしなくても(笑)
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2005.04.14
UKTodayより「「女性の直感」はあてにならない!?――実験では男性の平均点のほうが上!!」
「掘り出し物を見つけるのが得意」「嘘つきと正直者の区別がすぐできる」など、女性は一般的に男性よりも直感力が優れていると考えられているが、実は女性の直感は男性ほど鋭いわけではないことを証明する実験結果が報告された。

一般に考えられているのは逆の結論です。
ハートフォードシャー大学で心理学を担当するリチャード・ワイズマン教授が、ボランティア1万5,000人以上を対象に実験を行いました。
まず、自分が鋭い直感力を持っているかと質問したところ、女性では80%がかなり鋭い直感力を持っている答えたのに対し、男性は58%にとどまりました。
次に、ボランティアに複数の笑顔の写真を見せ、本物の笑顔と作り笑いを見分けてもらったところ、本物の笑顔をあてることができたのは男性で72%、女性で71%という結果になりました。
さらに男性には女性の笑顔、女性には男性の笑顔の写真を見せて、偽物の笑顔を見分けてもらったところ正解率は男性で76%、女性で67%となってしまいました。
ワイズマン教授は「過去の研究結果には女性の方が優れた直感力を持つことを証明するものがあるが、時代と共に男性の直感力も向上してきた」と分析。
ちなみに学校の卒業アルバムで本当の笑顔を見せていた女性は、30年後も身体的・精神的に健康な状態を保つという傾向も見られたそうです。
あわてて高校の卒業アルバムを引っ張り出しましたが、僕は作り笑いどころかカメラを睨みつけておりました(笑)
ちなみに上の写真で本物の笑顔は左側だそうです。
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2005.04.12
息子(4歳)と娘(5歳)が春休みの間に僕の体内時計もすっかり狂ってしまいました。2人の幼稚園が始まり、僕も直すのが大変です。今日も朝から息子のエルボーで起こされてしまいました(笑)
毎日新聞より「生物時計:食事が関係? 調節たんぱく質を発見」
睡眠・覚せいや体温変化など周期的なリズムをつかさどる「生物時計」の遺伝子の働きを調節しているたんぱく質(受容体)を、大阪バイオサイエンス研究所(大阪府吹田市)の研究チームが突き止めた。この受容体は脂肪の一種のコレステロールと結びつくことが別の研究で報告されており、生物時計の調節に食事が関係する可能性が出てきたという。10日発行の米科学誌「ネイチャー・ストラクチュラル&モレキュラー・バイオロジー」の電子版に発表した。
地球上の多くの生物は、地球の自転による24時間周期の昼夜の変化に伴い、体の活性を自律的に変化させます。このための仕組みが体内時計です。これらは生体内の時計タンパク質や時計関連タンパク質が関連し生じていると考えられています。
このタンパク質による生体制御の仕組みも少しずつ明らかになってきています。
今回の研究では「RORα」と呼ばれるタンパク質に着目。このタンパク質は核内受容体として働いていますが、これを働かなくしたマウスを作ったところ、睡眠・覚醒のリズムが正常なマウスに比べて短く、光への反応も不安定となることが分かりました。
さらにこの受容体を持たない細胞では、時計遺伝子であるBmal1の24時間周期が見られなくなったとのことです。
RORαはコレステロールと結びつくとされており、研究チームの内匠(たくみ)透・同研究所神経科学部門研究室長は「食事によるコレステロールの摂取量と生体リズムが関係しているかもしれない」と話している。時差ボケにはコレステロールの多い食事を取ればいいということでしょうか(笑)
<参考>「体内時計の新たなメカニズムを発見」(サイト内リンク)
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2005.04.03
UKTodayより「かんしゃくは自己主張?――年をとればとるほど、女性は「怒りやすく」なる!」
年をとればとるほど夫が不機嫌になったと不満を訴える妻が少なくないが、年齢を重ねるごとに不機嫌になり、怒りやすくなるのは実は女性の方であるという興味深い調査結果が発表された。
この調査結果を英国心理学協会の学会で発表したのは ミドルセックス・ユニバーシティ・ロンドンの研究者。
うちの母親などをみていてもとても納得できる調査結果です(笑)
調査によると、男女150人を25歳以下、26〜40歳、41〜60歳の3つの年齢グループに分け、与えられた状況下で生じた怒りを「かなり低い」から「とても高い」に分類しました。与えられた状況とは例えば「高価なものを買って、それが役に立たないと分かった」「親友が自分を無視する」「セールスマンがしつこい」などだそうです。
その結果、男性は年齢を重ねるにつれ「丸い性格」になっていったのに対し、女性は25歳を境にまわりの状況に対して腹を立てやすくなったとのこと。年をとるほどこの傾向は高まったとのことです。
また男性のは、他人が不躾な態度を取ったとか、機械が故障したなどの一般的な問題に怒りを感じやすかったのに対し、女性は「友人が自分を無視する」などの個人的な人間関係に対するものに対し怒りを感じやすかったということです。
女性は昔から「女の子は優しく、穏やかであるべき」と教えられて育ったため、怒りを表すことは女性らしくないこととの見方が一般的だったが、女性が自己主張をすることが社会に認められるようになってからは、このような女性のかんしゃくも自己主張の一環として許容されるようになったためではないかと推察されている。
納得(笑)
しかし、妻の怒りはこれからますます激しくなるのでしょうか。トイレに行ったら電気を消すことを忘れないようにしないと(笑)
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2005.03.18
Yahoo!NEWSより「両方で働く遺伝子も=女性の2本のX染色体−米大学チーム」(時事通信)
女性の性染色体は、父から受け継いだX染色体と母から受け継いだX染色体の2本あり、細胞ごとにどちらか片方の遺伝子だけ働くと考えられていたが、両方で過剰に働く遺伝子もあることが分かった。米国のペンシルベニア州立大とデューク大の共同研究チームが、40人の女性の細胞を調べた成果を17日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

女性はX染色体を2つもっていますが男性はX染色体とY染色体を1つずつ持っています。X染色体の上には1098の遺伝子が存在しています。一方Y染色体上には78の遺伝子しか存在しません。このことはこれまで考えられてきた以上に男性と女性の性差の原因となっているのかもしれません。
米のペンシルバニア大とデューク大の研究チームは40人の女性のX染色体を分析しました。女性は2つ持っているX染色体の遺伝子のうち片方だけを発現させ、もう片方は不活性化させていることは分かっていました。
しかし、この研究では不活性化されていたと考えられる遺伝子のうち15%が実は活性化していたことが分かりました。また残りの遺伝子の10%は人によって活性化されていたり不活性化されていたりしました。
これは女性が男性以上に遺伝的な多様性を持っていることを示しますし、また不活性化されていたならば男性とあまり変わらないはずの遺伝子ですが、2つのX染色体の遺伝子の療法が活性化されている部分があるとなると、これが性差の元になっているとも考えることができます。
例えば、IQの平均を取ると男性と女性では大きな差は見られません。しかし男性は女性より分布が幅広く、高いIQ、低いIQの両極は男性が多く、女性は平均値付近に固まっています。もしX遺伝子の不活性化されていない部分にIQに関係ある何らかの遺伝子があるとすると、女性は2つの染色体上の遺伝子により働きが平均化されているとも考えることはできます。
男性の場合、性染色体がXとYの組み合わせであるため、X染色体の遺伝子に異常があると、女性のようにもう1本の遺伝子が働いている細胞で補えず、知的障害や血友病、筋肉が委縮する筋ジストロフィーなどが起きる。X染色体の遺伝子の働きの調節システムが必ずしも適切でないことは、これらの病気の原因遺伝子がうまく働かない理由の一つである可能性があるという。
他の染色体よりもずいぶん奥が深いのがX染色体なのかもしれません。
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2005.03.13
Yahoo!NEWSより「誤差最小、わずかに先回り 人間の動作原理で新発見」(共同通信)
キャッチボールの球を受ける時など、動く物を追い掛ける際、人間は無意識のうちにその動きを予測して先回りするように体を動かし、急な変化にも素早く対応できる巧妙な方法を取っていることを沢田康次東北工業大教授と石田文彦電気通信大助手が実験で突き止め、12日までに米物理学誌フィジカル・レビュー・レターズに発表した。
この話題、以前から論文としてはでていたような気がするのですが。
ヒトは刻々と変化する環境の中で生きています。そのためには、視覚、聴覚などがキャッチする外部環境に対応して自分の体をコントロールする必要があります。それも遅れを最小にし、外部環境の変化に対し実時間で対応する必要があります。
このために脳がどのような情報処理を行っているかというのは非常に興味のわくところです。
この研究では、パソコン画面内を動く直径6ミリの赤い丸をマウスを操作して白い円で追い掛けるという作業を20代の男性8人が行いました。
その結果、ヒトは動くものを追いかける行動を取るときには無意識のうちにその動きを予測して先回りするように体を動かしているとのこと。これにより急な変化にも素早く対応できます。物体の位置や速度という情報を脳がリアルタイムで処理することで「先行行動(Proactive control)」という仕組みが働くとのことです。
沢田さんは「人類の祖先が餌を上手に捕り、生き残るために生まれた仕組みだろう。先行運動は当初予想された結果を変えることがある。そんな経験が“自己”を意識させ、心の形成が始まるきっかけになったのではないか」と話している。
ロボットを人間並みに動かそうとすれば、ここまで処理をしなければいけないということでしょうか。
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2005.03.08
Asahi.comより「人さし指、短い男性は暴力的? カナダの研究チーム発表」
人さし指の短い男性は暴力をふるいがち? そんな研究成果をアルバータ大(カナダ)の研究チームが米専門誌・生物心理学3月号に発表した。胎児期に母親の子宮内で浴びた男性ホルモンの量に関連しているという。
人差し指と薬指の長さの比が男女で異なることは以前から知られていました。一般的に男性には薬指が人差し指よりも長い人が多く、女性は人差し指と薬指の長さがほぼ同じ人が多くなっています。
最近の研究ではこれは胎児の時に浴びた男性ホルモンのテストステロンの量に関係があるとされています。胎児のときにテストステロンを浴びるほど薬指が長くなるということです。
アルバータ大のハード博士とその学生による研究チームは、男女300人の学生の指の長さを計測し、人差し指と薬指の長さの比を計算。同時に肉体的な攻撃性(暴力性)、怒り、敵対心、言葉による暴力性の4つを判断する質問をしました。
その結果、人さし指が薬指に対して短い男性ほど、肉体的な攻撃性(暴力性)が強いことが分かったとのこと。ただし、残りの怒りや敵対心、言語による暴力性は指の長さと相関がなかったようです。また、女性の場合は、どの攻撃性についても指の長さとの関係は認められませんでした。
ただし、ハード博士は「指の長さで推測できるのは性格のごく一部にすぎない。指の長さで人を選別しないように」と呼びかけている。
ただ、性格に関しては先天的なもの以上に環境によるものが大きいと考えられます。指の長さだけで性格が判断できるものでもありませんが、統計的にはその傾向があるのは間違いないのかもしれません。
指の長さと性格についての研究はいろいろと行われていて、筋肉量や同性愛などについても関連があるのではないかといわれています。
実は、僕も人差し指が短いのですが(笑)
<参考>「「男は鈍感」を実証」(サイト内リンク)
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2005.03.05
CNNより「音楽を「味わう」? スイス人音楽家の不思議な能力」
音楽を聞くと、舌に甘さや苦さなどの味を感じる――スイス人の女性音楽家、E.S.さん(27)には、そんな不思議な能力がある。チューリヒ大学の心理学者らがこのほど、実験によってこれを確かめ、英科学誌ネイチャーに報告した。
音を聞くと色が見えたり、ものを食べると形を感じる人がいます。その人が料理を食べて「ちょっと尖ってるね」といった場合、本当に尖ったもののように感じているわけです。
人のそのような能力を「共感覚」といいます。この能力の持ち主は2万5000人にひとりとか、2000人にひとりとか説によって様々ですが、一定の割合でいるといわれています。
チューリッヒ大の研究者たちはE.Sという女性の音楽家を1年にわたって調査しました。彼女は「ド」の音が聞こえると赤い色が見えたり、「ファのシャープ」ではすみれ色が見えたりします。それだけでなく、高さの違う2つの音を聞くと、その組み合わせによって異なった色が見え、味まで感じるとのこと。同じ音には常に同じ味が対応しているようで、味を思い浮かべるというのでなく実際に味わっているようだと研究チームは分析しています。
実験ではさまざまな味の液体を用意し、いずれかをE.Sさんの舌につけた上で、和音の音程を聞き分けるテストを実施。液体の味に対応した音程を聞くと、素早く正解を言い当てられることなどが分かったとのこと。
研究チームによれば、E.S.さんのように音と味が同時に感じられるのは「中でも極めてまれなケース」だという。
共感覚は誰もがもっている感覚ですが、大脳辺縁形により修正されているのではという考えもあります。最近研究する人も増えてきていますので詳しいメカニズムの解明もそう遠いことではないかもしれません。
ちなみに物理学者のファインマン先生は数式に色がついているといっています。
興味があればここに共感覚のテストがありますのでやって見ると面白いかも。
でもこの女性、交響曲なんかを聴くとどんな味を感じるんでしょう。いろいろ感じすぎて気持ち悪くなっちゃうというようなことはないんでしょうか(笑)
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2005.03.02
Yahoo!NEWSより「精巣の中に卵子が存在 キメラマウスで、大阪大」
発生初期の雄と雌の細胞を混ぜた状態で発達させ、キメラという特殊なマウスをつくると、精巣の中に本来はできないはずの母親由来の精子や卵子が存在することを岡部勝大阪大教授(生殖生理学)らが確かめ、米科学アカデミー紀要に1日発表した。
通常の生物はどの細胞を見ても全く同じ遺伝子が存在しますが、例えば接ぎ木などで違う植物をつなぎ合わせた場合、一つの固体の中に複数種の遺伝子が存在することになります。このようにして作られた生物がキメラです。
この研究では雄と雌の細胞を混ぜた状態で発達させました。このときに雌の細胞が光るように工夫し、キメラマウスの中で雌の細胞がどこにいくかを観察したとのことです。
雄の染色体はXY、雌の染色体はXXの組み合わせで、通常は精巣内の精子の元になる精原細胞はすべて父親由来(XY)だが、このマウスの精巣には母親由来(XX)の光る細胞があり、形状から精原細胞と判断した。精巣という環境の影響で“雄化”したらしい。
これってXXの染色体をもった精原細胞ができているっていうことですよね。このままいけばXの精子だけができちゃうんでしょうか。
そうなれば生まれてくる子どももXX、つまり全員雌。雄の必要性はどこにあるんでしょうか(笑)
<参考>「男はいらない?」(サイト内リンク)
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2005.02.09
ロマンスです。何か忘れかけていた響きの言葉です(笑)
日経Healthより「「ロマンスを高める物質」が見つかった」
米ペンシルベニア州の生物学者ウイニフレッド・カトラーさんが、「若い女性の汗から、ロマンスを高める物質を発見した」と英国の科学誌「ニューサイエンティスト」1月26日号が報じた。
何とも眉に唾を塗りたくりたくなるような話ですが(笑)
この物質はフェロモンのようですが、報告では「フェロモン10:13」と呼ばれています。閉経後の44人の女性のうち30人にこの物質をまぜた香水を付けてもらい、残りには偽薬を混ぜた香水を6週間の間、毎日つけてもらったとのこと。
被験者に毎日日記をつけてもらったものを分析した結果、この物質を混ぜた香水を使ったグループでは41%が以前よりも愛情が深まった(愛情表現が行われた)と報告。一方、偽薬のグループでは14%にとどまったようです。
研究者たちは女性がこの物質を使ったことで、パートナーが刺激されて愛情深くなったのではないかと結論づけているという。
問題は特許の関係で、この製法が秘密になっていること。追試のしようもありません。
ぜひ僕が追試をしたいんですが(笑)
<参考>New Scientist News「Sex pheromone spray boosts senior romance」
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2005.01.13
うちの娘(5歳)や息子(4歳)はまだ携帯電話がどうのという年ではありませんが、成長すればどこかで悩まなくてはいけない問題でしょう。
CNNより「8歳以下の携帯電話は危険 英機関」
英政府の独立機関、英国放射線防護局(NRPB)のスチュアート理事長は11日、8歳以下の子供には携帯電話を使わせるべきではないと警告した。
携帯電話の電磁波が人体になにかしらの悪影響を及ぼすという意見はあちこちに見られますが、はっきりいって現段階では悪影響を及ぼすかどうかは「分からない」というのが現状です。
電磁波により脳腫瘍が増加したとか、DNAが損傷したなどという報告もありますが、電磁波の周波数や強度も様々なため、これを携帯電話にあてはめることはできないというのが今いえる精一杯の結論でしょう。
このような調査では「影響はまったくない」というのを断言するのはほぼ不可能です。「影響はある」ということであれば大規模な疫学調査で判明するでしょうし、そのような調査も行われている最中です。
携帯電話の電磁波に関する基準としては国際非電離放射線防護委員会 (ICNIRP) が推奨しているSARレベルの上限が2W/kgとなっています。SARレベルは人体が吸収する電磁波のエネルギーを表す基準で、携帯電話に関しては各キャリアからそれぞれの機種の数値が発表されています。
ちなみに僕が使っているのは0.324W/kg。妻のは1.03W/kgとなってました。案外違うもんですね。
NRPBは同日、報告書「携帯電話と健康」を発表。携帯電話が人体に危険を及ぼすという「確たる証拠は今のところない」としながらも「不確実な面も残っており、はっきりするまでは予防的なアプローチが必要」としている。スチュワート理事長が主催した専門家グループは2000年にも、大人は通話時間をなるべく短くし、子供はなるべく使わないよう提唱する報告書を発表している。
電磁波の危険を必要以上にあおる意見も多くありますが、いろいろな相矛盾する見解や実験結果が示されて何が正しいのか一概に言える状況にない以上、それぞれが自分の意見でもって子どもたちと携帯電話の関係を考える必要がありますね。
でも、8歳以下にはあえてリスクを背負わせる必要はないと思いますが。
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2004.12.08
息子(4歳)がもっと小さかった頃、飼っていた金魚が溺れてしまうと床にぶちまけたことがありました。気持ちはわかるんですが(笑)
Yahoo!NEWSより「副甲状腺、元は「えら」 ゲノム解析で判明」
魚類のえらは進化の過程で失われ、陸上の脊椎(せきつい)動物にはないと考えられてきたが、人の血中のカルシウム濃度を一定に保つ働きをする副甲状腺が、実はえらの成り代わりだった−。こんな研究結果を国立遺伝学研究所の岡部正隆助手(英ロンドン大客員講師)らがまとめ7日、米科学アカデミー紀要に発表した。
副甲状腺はのどぼとけの横、甲状腺の裏側に密着している米粒大の内分泌腺です。ほとんどの人は4つ持っていますが、中には3つあるいは5つ持っている人もいます。
パラトルモンというホルモンを分泌し骨からのカルシウム再吸収を促進して血中カルシウム濃度を一定に保つ働きをもっています。その重要な働きにもかかわらず四足動物にしか存在しません。水中生物は周囲の水からカルシウムを吸収できますが陸上で生活する動物はカルシウムを食物からしか得ることができないためだといわれています。
この研究では副甲状腺で働く遺伝子「Gcm2」が魚類でどのように働いているかを調べたようです。その結果、この遺伝子がないとエラがきちんとできないことが分かったとのこと。受精卵から成長する過程では、副甲状腺もエラも同じ部分からできることから、エラが副甲状腺に変化したとの結論に達しました。
ゲノム(全遺伝情報)解析を応用した成果で、脊椎動物が海から陸へ上がった進化の過程を解明する新たな手掛かりになりそうだ。
進化の証拠となる痕跡器官としてヒトは瞬膜,犬歯,虫垂,耳を動かす筋肉,男子の乳頭,尾てい骨など,をもっています。副甲状腺は痕跡器官ではありませんがまさかエラだったとは。
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2004.11.21
いらいらしている妻にはさわらないのがなによりの護身術(笑)
Yahoo!NEWSより「香りで女性のイライラ解消 長崎大が発見、製品化も」(共同通信)
長崎大医学部の篠原一之教授(神経生理学)らの研究グループが、マタニティーブルーや月経前緊張症などで引き起こされる女性特有の不安やイライラに効果のある香りを発見、ベンチャー企業が成分を化学合成して製品化した。

研究グループが10代−20代の女性21人を対象に月経などからくる倦怠感やイライラを軽減させる匂いについて調査したところ、東南アジア産の「イランイラン」の香りが効果があったそうです。効果をもたらすのは香りの主成分である「βカリオフィレン」。
イランイランはインドネシアやフィリピン、マダガスカルなどに分布しているバンレイシ科の木で大きいものでは10m以上になるものもあるとか。
アロマテラピーでは以前からストレスや怒りの緩和やホルモンバランスの調整に効果があるとして用いられてきました。
ただ、インドネシアでは新婚カップルのベッドにこの花びらをまくという風習があるほど強い催淫性もあるといわれています。
また、ベンチャー企業の「メディカルフレグランス」(本社秋田市)が出産直後の女性33人を対象に調べたところ、一般的なアロマオイルに比べ、産後の不安を和らげる効果が約3倍高いことも判明。
この木はわが家でも育つんでしょうか。できれば庭に植えたいんですけど(笑)
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2004.11.18
娘(5歳)はいつになったら「お父さん、くっさぁいと」言い始めるのでしょうか。せめてパンツは一緒に洗ってほしいものです(笑)
Asahi.comより「女性に不快な男性の体臭、原因物質を特定 ライオン」
女性に不快感を与える男性特有の体臭をつくる物質が見つかった。ライオン(本社・東京都墨田区)のビューティケア研究所の尾本百合子さんらが特定し、同社が17日に発表した。(中略)この物質はアンドロステノンといい、主にわきから分泌される男性ホルモンが皮膚の常在菌によって代謝されてできる。個人差はあるが、男性からは1時間当たり最大300ナノグラム(ナノは10億分の1)程度発生。女性の数十倍という。
男性の体臭というと加齢臭が思い出されます。加齢臭は40代以降、急激に増加する「9-ヘキサデセン酸」という物質が空気中の酸素や微生物で発酵し生成された「ノネナール」という物質が原因であるといわれています。
ノネナールに加えアンドロステノンと戦わなくてはいけないんですか(笑)
アンドロステノンは汗腺から分泌される「アンドロステロン硫酸塩」が微生物により分解されることで発生します。このアンドロステノンはさらに他の体臭成分の臭気を増強させるという優れものです(笑)
男性が女性の体臭をさほど嫌がらないのに比べ、ほとんどの女性が男性の体臭を嫌がることに尾本さんらは注目。女性よりも男性で多く発生する物質群の中から、アンドロステノンに対して女性が不快に感じることを、脳波測定などから突き止めた。一方、男性はこの物質をかぐと、リラックスしたり、リフレッシュしたりするという。
男性はリラックスするのですか。いわゆる男臭さってやつですか。
しかしこのアンドロステノンは人のフェロモンとしていわれているアンドロステノンのことでしょうか。アンドロステノン入りの香水なんかも売られていたと思うんですが(笑)
アンドロステノンを抑制するにはアンズの種子から抽出したキョウニンエキスが有効だとのこと。今日から頑張って杏仁豆腐でも食べましょうか(笑)
<参考>ライオン
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2004.11.16
化粧品を切らしてしまった妻は大慌てで買いに出かけてました。「1日くらい化粧しなくても」という僕の声にひと言。「その1日でシミができる!」(笑)
Yahoo!NEWSより「メラニン運ぶ仕組み解明=新「美白」薬開発に期待−理研」
日焼けやしみ、そばかすの原因となる黒い「メラニン色素」が、色素を生産する細胞から皮膚や髪の毛の細胞に運ばれる仕組みを解明したと、理化学研究所の福田光則ユニットリーダーらが15日、英科学誌ネイチャー・セル・バイオロジーの電子版に発表した。
メラニンは皮膚の内側や毛髪の付け根にあるメラノサイトという細胞で作られます。メラニンを作る原因は紫外線だけとは限りませんが、紫外線の場合、皮膚が紫外線を浴びるとサイトカインという物質によってメラノサイトに情報が伝達されます。メラノサイトではチロシンというアミノ酸を原料に自動的にメラニンを合成、合成されたメラニンがメラノサイトから皮膚や髪の毛の細胞に運搬されます。
今回解明されたのは、細胞内でのメラニンの運搬システム。メラニン色素がメラノサイトの深部で合成されるとエフェクター分子「Slac2-a」が結合し、細胞膜近くまで運搬されます。細胞膜付近ではさらに「Slp2-a」が色素の入った袋を細胞膜につなぎとめ、隣接する皮膚や髪の毛の細胞にわたしているようです。
この色素輸送に重要な役割を果たすたんぱく質の働きを妨げる物質を見つければ、肌を「美白」に保つ新薬を開発できると期待される。
こういう研究がどんどん進むと世の中の女性はみんな驚くほど美白になるんでしょうか(笑)
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2004.09.30
アテネオリンピックのおかげで寝不足の夏になりましたが、
Yahoo!NEWSより「2156年に男子抜く=五輪の女子陸上100メートル−英研究者らが予想」(時事通信)
2156年に開かれる五輪の陸上100メートル競走では、女子の優勝者の記録が8秒079となり、男子優勝者の8秒098を史上初めて追い抜くとの予想を、英オックスフォード大などの研究チームが30日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
まだフィールド競技で女性の記録が男性のを上回っているのは・・・ないですよね。あんまり自信ないですけど(笑)
今までの運動生理学などの研究では、ホルモンの影響で男性は女性より筋肉がつきやすくまたヘモグロビンの生成能力も高いため筋力や持久力においては10%程度男性のほうが上回っているとの見解がありました。
今回は真っ向から異をとなえています。
研究チームは1900年以降の五輪100メートル競走の男女優勝記録を分析。その結果、男女の記録差は一貫して縮小しており、この傾向が今後も続いた場合、早ければ2064年、遅くとも2788年の五輪で女子が男子を追い抜くと結論付けた。最も可能性が高いのが2156年となった。
女性のタイムが近年向上しているのは、女性がスポーツに参加する機会が増えたことが大きな原因だとは思われます。実際には男性を追い抜くまでにタイムの伸びも鈍化しそうですがなんせ底知れぬパワーを秘めた女性たちです。もしかすれば・・・。そうなっても不思議じゃないですね。
そうなったら男性の存在価値はますます・・・(笑)
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2004.09.11
先日「酸っぱいものを甘く変える」という記事でクルクリゴという果実に含まれるクルクリンというタンパク質の構造を分析し、甘味料を合成したというトピックを紹介しましたが、
Yahoo!NEWSより「酸味を甘く感じる?レタス=ミラクルフルーツの遺伝子導入−筑波大」(時事通信)
西アフリカ原産の「ミラクルフルーツ」(アカテツ科)に含まれる、酸っぱい味を甘く感じさせるたんぱく質「ミラクリン」の遺伝子をレタスとイチゴ、トマトに導入することに成功したと、筑波大の江面浩助教授らが10日発表した。
どうも先日の名古屋市立大と味の素の発表を意識しているようです(笑)
ミラクリンとクルクリンはどちらも味覚修飾物質といわれ舌の味蕾に作用して酸味を甘みに変えます。味そのものを変えるのではなく、舌の甘み受容体にこれらの物質が結合し甘みを感じさせる(あくまで感じさせる)ようです。どちらも酸がある場合にのみ働きますので酸っぱい物質だけが甘くなります。クルクリンはミラクリンと異なりさらに水があるとクルクリン自体が甘く感じるようになります。
イチゴとトマトはまだ実がついていないため、今後、レタスをすりつぶしてミラクリンを抽出し、舌の組織に働き掛けて酸味を甘く感じさせる作用があるか確認する。イチゴとトマトの実がなれば、ミラクリン遺伝子導入前の実に比べ、より甘く感じる可能性があるという。
レタスは酸味がないですよね(笑)。レタスの中に遺伝子を組み込んだのは、わざわざミラクルフルーツを育てなくてもお手軽にミラクリンを抽出できるようにしたということなのでしょう。
トマトはホントに甘くなりそうです。でも出来てから発表してもよかったんじゃ。やっぱりクルクリンと張り合ってるんでしょうか(笑)
糖尿病などの患者にとっては有効な甘味料になりそうですね。糖尿病食って食べたことあるけど、はっきりいってまずいですものね(笑)
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2004.08.28
僕は酸っぱいものは大好きですが甘いものは少し苦手です。はい、大酒飲みといわれます(笑)
毎日新聞より「クルクリゴ:酸っぱいものを甘く…不思議な果物−−名古屋市立大と味の素が共同開発」
酸っぱいものを甘く感じさせる不思議な果物、クルクリゴの成分である、たんぱく質「クルクリン」の構造を解明し、人工的に生産することに、名古屋市立大と味の素などの共同研究グループが初めて成功した。糖尿病患者やダイエットにも適した低カロリーの新しい「甘味料」になりそう。27日付の欧州生化学連合速報誌で発表する。
クルクリンってなんて可愛い名前でしょうか(笑)
クルクリゴはマレーシア原産の果物です。ゴムの木の下に生えるクルクリゴの実にはクルクリンといわれる分子量1万2000のタンパク質が含まれていて、このタンパク質が甘みを感じさせます。
舌の表面には味物質を感じる味蕾があり、ここに味物質が付着する時発生する電気刺激が脳に伝わると「甘い」「酸っぱい」「苦い」などの味覚になります。このクルクリンは散位を感じさせる味蕾に結合し、酸味を甘みに変えてしまいます。
このような物質はほかにも西アジア原産のミラクルフルーツに含まれるミラクリンなどがありますがミラクリンが酸味のみを甘くするのに対しクルクリンは水を飲むだけでも甘みを感じさせます。
同大大学院薬学研究科の加藤晃一教授(構造生物学)らは従来クルクリンを作り出すとされてきた遺伝子を使っても、クルクリンが生産できないことに注目。よく似た別の遺伝子を発見し、二つの遺伝子が作る物質「クルクリン1」「クルクリン2」がペアになることで初めて、酸味を甘く感じる作用が生まれるという複雑な仕組みを解明した。さらに、二つの遺伝子を使い、実際に味覚を変える物質を生産することにも成功した。
この物質を含んだものを食べても、酸っぱいものを甘く感じさせるだけなので肥満や糖尿病のときの甘味料として有効なのではないでしょうか。
実験中、たまたま手についた液体をなめて物質の合成に成功していることを発見し、論文の筆頭筆者になった大学院生、鈴木麻衣子さん(22)は「まさか成功したとは思っていなかったので、一層甘く感じました」とうれしそう。
でもむやみやたらに実験中に手についた液体をなめるのはやめたほうがいいと思うんですけど(笑)
<参考>名古屋市立大・味の素
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2004.08.02
ふだんはどうか分かりませんが、いざというときはやはり母の方が強いですね。わが家ではいつでも強いですけど(笑)
Yahoo!NEWSより「「母は強し」仕組み解明 恐怖心起こすホルモン 出産で減
」(西日本新聞)
赤ちゃんが襲われたり、事故に遭ったりした際、母親が自らの危険を顧みずに救おうと行動できるのは、出産後に恐怖心を生じさせるホルモンが少ない状態になるのが一因であることが、米ウィスコンシン大学のスティーブン・ガミー助教授らが行ったマウスの実験で分かった。研究成果は一日発行の米心理学会誌に発表された。
恐怖心をおこすホルモンとされているのは「副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRT)」です。ストレスの原因(いわゆるストレッサー)が加わると間脳視床下部からCRTが分泌されます。その結果下垂体での「副腎皮質刺激ホルモン」の分泌が活性化され副腎皮質から「副腎皮質ホルモン」が分泌されます。これが末梢組織へのエネルギー供給と代謝の促進によるストレス反応系のながれです。
ガミー助教授らは、子を産んで六日後の母マウスについて、CRHの分量を集団ごとに変えて一日一回、四日連続で投与。その後、母マウスのいるかごから子を出し、代わりになじみのない雄を入れた。CRHをほとんど与えなかった母親は、雄を猛烈に攻撃したが、CRHを多く与えた母親はおびえて全く攻撃せず、少し与えた母親も攻撃回数が減った。出産間もない母親は通常CRHが少ない状態になるとみられる。
出産後はCRHが少ないために恐怖心を感じることが少ないということですね。子を守るという母の行動には科学的裏付けがあったということでしょうか。となれば父親がかなうはずがありません。
そこはひとつ精神力でカバーしましょう(笑)
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2004.07.24
僕ははっきりいってのりやすいです。悲しい映画を見れば泣いてしまうし、ハードボイルドな映画を見ればゴードンでもひっかけたくなります(笑)。息子(4歳)もどうもその血を引いているようで、デカレンジャーをみるとひたすら椅子から飛び降りる練習を。
Yahoo NEWSより「映画ジャンルにより分泌ホルモンさまざま」
映画観賞によって人間のホルモン分泌の作用に変化があり、中にはよりロマンチックになったり、より興奮状態になるケースがあることが、米ミシガン大のオリバー・シュータイス教授らの研究で分かった。映画を見た後の気持ちの変化の経験がホルモン分泌によって科学的に裏付けられた形だ。
映画を見たときの気持ちの高ぶりは脳内の活動だけじゃなくホルモンでも増幅されるんですね。僕のように映画ですぐにはまってしまうタイプはホルモンの分泌量が多いんでしょうか(笑)
シュータイス教授らは、男女計六十人を対象にさまざまなジャンルの映画を観賞してもらった後に、人体のホルモン分泌の増減を測定した。
「マディソン郡の橋」を見た後には、男女とも黄体ホルモンの一種の分泌が通常より10%以上増え、ロマンチックな気分になっていることが判明。「ゴッドファーザーパートII」を見た後の男性は、雄性ホルモンの一種の分泌が30%以上も増え、攻撃的になっていることが分かったとのこと。
黄体ホルモンはいわゆる女性ホルモンですね。男性ホルモンの働きを抑える効果もありますからやっぱりロマンチックになるんでしょうか。息子(4歳)がデカレンジャーを見たあとは雄性ホルモンが増えてるのかも(笑)
アマゾンの密林についての記録映画を見た後は男女ともに、ホルモン分泌に何らの変化もなかった。
自然から離れて久しいヒトはアマゾンの密林では心を動かされないのか。
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2004.07.09
わが家は家の前に大きな川が流れているので湿気が多く、妻は天敵「カビ」と毎日死闘を繰り広げています。今日も「また敵の勢力範囲が広がったわ」と(笑)。
YomiuriONLINEより「カビ、におわずとも脳にストレス…杏林大の実験で判明」
梅雨時に発生しやすいカビのにおいは、それに慣れてほとんど感じなくなっても脳にストレスを与えていることが、杏林大学医学部精神神経科の古賀良彦教授らの実験でわかった。
カビくさい中にいると確かに不快感を感じます。しかしこの実験では感じられないくらいのカビの臭いもストレスを与えているということです。
成人男女10人に、カビのにおいをつけた水と、無臭の蒸留水の入った試験管を、くつろいだ状態で30分間かいでもらい、脳波を記録した。人間は、同じにおいをかぎ続けると数分で慣れ、カビの場合でも、ほとんど自覚しなくなるとされる。しかし、実験の結果、カビ臭をかいだ時は、脳のリラックス度を示すアルファ波の出る割合が、参加したほぼ全員で、約3分の2まで減った。蒸留水ではほとんど変化がなかった。
アルファ波は8−13Hzの脳波でリラックスというよりは集中したり何かに没頭しているときにでやすい脳波です。逆に緊張したり心配事があったりしたときにはベータ波が出やすくなります。巷でもアルファ波を増幅させる装置や音楽なんてのが大量に出回ってますね。効果のほどは・・・。
しかしこんな記事を妻が見たら彼女のバトルはますます激しさをますんでしょうか(笑)。
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2004.06.25
娘(4歳)と息子(3歳)は毎日取っ組み合いのけんかを繰り返してます。で、「痛いぃ」と泣くのは息子(3歳)。男の方が痛みに弱いのかと思ってました。
NatureJapnより「「男は鈍感」を実証」
男性は女性よりも鈍感である。少なくとも痛みに関しては。米国とベルギーの研究者たちは、男性ホルモンのテストステロンが痛みを鈍らせることを発見した。男性が闘いにのぞんでいるときなど、テストステロンのレベルが高いとき、痛みを鈍らせる効果が気力の維持に役立っているのかもしれないと研究者たちは考えている。
オスのスズメにテストステロンを与えて痛みに対する反応時間を測定したところ、テストステロンの投与により痛みに長時間耐えることができるようになったそうです。理由は分かりませんがテストステロンが痛みを鈍らせる可能性があります。
実験は少々あらっぽくて、スズメの足を熱湯につけどれくらいで足を引っ込めるかを調べた模様。某TVの熱湯コマーシャルを思い出してしまいました(笑)。
テストステロンを投与されたスズメは、投与されていないスズメよりも3 倍長い時間、脚を湯の中につけたままにしていた。
テストステロンを阻害する薬を与えると反応時間が半分になったそうです。
痛みを感じる構造は人間とスズメで同じなのでしょうか。もし同じだとすれば鎮痛剤などに応用がききますね。
だから僕は妻に虐げられても我慢できるのかぁ(笑)。
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2004.06.18
女の浮気は遺伝子が原因とありましたが、
UK Todayより「男性の浮気性は脳内のホルモン分泌が原因!? 「貞淑」なホルモン注入で治療が可能に?」
男性の浮気性について、脳内で分泌される特定のホルモンが、原因のひとつであることが研究の結果明らかになり、「貞淑」な行動を促進するホルモンを増やすことで、こういった浮気性を治療することが可能になると期待されていることが伝えられた。
浮気を誘発するホルモンとはバソプレシンのことらしいです。バソプレシンって血圧上昇や水分再吸収の作用をもつホルモンですよね。痴呆の治療にも使われているとか。
何度もパートナーを変えるプレーリーハタネズミでは、このホルモンの量が少なかったとか。
バソプレシン受容体を含む遺伝子を通常のハタネズミのオスに注入し、24時間に渡ってこのオスの行動を観察したところ、遺伝子を注入される前に仲のよかったメス、つまりパートナーと認識しているメスにのみ求愛行動を示し、「浮気」の対象となり得る他のメスには見向きもしないという行動の変化が確認された。
バソプレシンを増やすにはどうしたらいいんでしょうか。妻が知りたがっています(笑)。
記事によると理由はわかりませんが自閉症などの精神疾患の治療にも応用できるらしいです。
追記 Scientific Americanにも同じ記事が
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2004.04.22
女性はだんだん強くなって、男性はだんだん弱くなってきてるけど、
Yahoo! NEWSより「雄なしで子ども誕生 卵子だけからマウス」
雄の関与なしに雌の卵子だけからマウスの個体を誕生させることに、東京農大の河野友宏教授らが21日までに、世界で初めて成功した。誕生した雌マウスは、かぐや姫にちなみ「かぐや」と名付けられ正常に成長、子も産んだ。
今回のマウスは、卵子2つが合わさって誕生しており、1匹の雌の遺伝的コピーであるクローンとは異なる。
体細胞クローンをつくれば雌だけから個体を誕生させることができるが、今回は2個の卵細胞を合体(つまり受精?)させて新たな個体を発生させたということ。遺伝子操作で精子のかわりができる卵をつくった。
やっぱり男はいらなくなるのか・・・。男の最後の存在意義が失われていくぅ(涙)。
河野教授は、今回の技術を人間に応用することは無理としている。
というこなので少しは安心。でも、それも時間の問題かも・・・。
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2004.04.15
Yahoo! NEWSより「昔から女児は「優等生」?=シロアリ釣り、母まね早く上達−チンパンジー・米大学」
野生のチンパンジーの子は、雌が母親をまねて早くシロアリの釣り方を覚えて上達するのに対し、雄はアリ塚で遊んでばかりいて覚えが悪いと、米ミネソタ大の研究チームが調査結果を15日付の英科学誌ネイチャーに発表した。技術の学習ではヒトの子供にも同様の男女差があり、女児が男児に比べて「優等生」である傾向は、少なくともヒトとチンパンジーの共通の祖先(600万〜700万年以上前)までさかのぼる可能性があるという。
人間もチンパンジーも同じだった。人間の子どもを見ていても(特に我が家)、手伝いをしたり何か作業を覚えるのは女の子(娘・4歳)の方が早い。男の子(息子・3歳)は最初はなんだろうと近づくが、すぐに新しい遊びを思いついて手伝いにならない。
高校生などをみていても、あまりり変わらないなという印象。まじめにコツコツやるのは女の子の方が多い。ただし、受験が近づくと爆発的にやり始めるのは男の子の方が多い。これはあくまで多いという話だけど。
かくいう僕も決してコツコツやる「優等生」ではなかった。家庭でも子どものことは決して偉そうにはいえない。妻の手伝いをしていても、何か面白いことを思いつくとつい・・・。で、怒られるわけだ(笑)。
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