2005.02.15

夫婦円満の秘訣は価値観よりも性格にあり−うちはどちらも違いますが(笑)

僕と妻ははっきりいって価値観は180度違います。価値観の違いが離婚原因というならとっくに別れてますが(笑)

Yahoo!NEWSより「幸せな結婚の条件は、価値観の共有より性格の相性=米調査」(ロイター)

米アイオア大学の研究チームは13日、よい結婚の条件として、精神的な価値観の共有よりも人格の相性が重要との報告を発表した。
人格の相性って何だという根本的な疑問がわいてきますが(笑)

アイオワ大の研究チームが新婚カップル291組について調査した結果です。結婚後1年以内のカップルを調査したところ、人々は価値観や宗教、行動が似ている人と結婚する傾向が強かったようです。

しかし、実際の件今後の満足度では価値観が似ている夫婦よりも性格が似ている夫婦の法が高かったとのこと。ここで、性格が似ているとは何だとなりますが、原文では「personality similarity」となっています。

研究チームは、「人は同じような価値観や信仰を持った人に魅かれ、結婚している可能性がある」と指摘。ただ、日常の問題に対する対応が異なっていると、「摩擦や衝突が起きやすい」としている。
うちは性格も違うんですが(笑)

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2005.01.08

勧善懲悪ゲームは暴力性を高める?−水戸黄門もダメ?

YomiuriONLINEより「ヒーローものゲーム、子供の攻撃性増加の可能性

悪者が暴れまわるテレビゲームより、かっこいいヒーローが敵を倒すゲームの方が、むしろ子どもの攻撃性を高める可能性があることが、お茶の水女子大の坂元章教授らのグループ研究で明らかになった。
調査では小学5年生を対象に、よく遊ぶテレビゲームと攻撃性に関するアンケートを実施、1年後に追跡調査も行い攻撃性などの指標に関する変化を調べたようです。

その結果、知的だったり、見た目がかっこよかったり、魅力的な主人公が登場し攻撃するゲームや勧善懲悪的な要素で暴力を正当化するゲームで遊んでいた児童は1年後の追跡調査で「敵意」に関する指標が高くなっていたとのこと。

ゲーム脳のように思いこみの強い研究ではないようです。

ゲームが子どもたちに与える影響に関する研究は、あまりアカデミックでないと思われているのかそんなに多いわけではありません。ただ、最近の傾向としてはゲームの影響で暴力性が高まるという研究結果が多いようです。

その反面、ゲームをすることで向社会性が高まるとの調査結果もあり、やはりメリットとデメリットが共存しているのがゲームということになるのではないでしょうか。

暴力性を高めるということはゲームに限ったことではなく、テレビや映画の影響で暴力性が高まるというのは以前から知られている結論です。

この結果を坂元教授は「かっこいい正義の味方だと、プレーヤーが自己同一視しやすいため」と分析している。
テレビを否定できないのと同じくゲームも社会的娯楽として広まっている今、ダメだというだけじゃなく、功罪を理解した上でどう付き合っていくかを考えることが大切なのではないでしょうか。

でも、こういう結論だとやっぱりテレビの「水戸黄門」も暴力性を高めるのかな(笑)

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2004.12.12

子どもたちの2割は「死んでも生き返る」と思っている−大人もそう思いたいんじゃないですか?

Yahoo!NEWSより「2割が「死んでも生き返る」=「何となく」理由に−小中高生の意識調査」(時事通信)

死んだ人が生き返ることがあると考える子供が5人に1人いることが、小児神経科医の中村博志日本女子大教授らの調査で分かった。死を正しく認識している子は3割にとどまり、中村教授は「『生まれ変わり』との混同が含まれるにしても多すぎる。死の認識の低さが最近の子供による事件や問題行動につながっているのではないか」と分析している。
調査は昨年、小学生389人、中学生1407人、高校生101人を対象に行われました。

「人は死ぬとどうなると思うか」という質問に対し、「生き返る」という回答が173人(9.2%)、「生き返ることもある」が240人(12.7%)で合わせて21.9%となりました。「生き返らない」、「分からない」がともに3割強。

子どもの発達に関する研究は非常に多いですが、「死」など大人としても避けたがる内容に関する子どもの研究は数少ないのが現状です。

いちおう5歳くらいまでには死の概念をつかみ、少なくとも8−9歳までには、その概念を完全に理解するといわれています。

ただこの結果をとらえて子どもたちがおかしいと短絡的に考えるのはどうかなと思います。仏教により「輪廻転生」という概念(それも誤ったもの)が広く認知されており、大人でも「死んで無になる」ということよりも「どこかで魂が生きている」や「生まれ変わる」という概念に引きずられている人は多いのではないでしょうか。

そう思う理由をたずねたところ、生き返ると答えた子は「何となく」が53.0%で、「見たことがある」「教えてもらった」もそれぞれ11.3%、17.8%あった。
子どもたちも「ザオリク」と唱えればいいとは思っていないでしょう。

ただ、この「見たことがある」(11.3%)はいったい何なんだ。

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2004.12.06

米国民の8割が処女懐胎を信じている!

うちの娘(5歳)と息子(4歳)はまだサンタクロースを信じているようです。娘のほうは若干疑いの目を向けているふしもありますが(笑)

Yahoo!NEWSより「8割が「処女懐胎本当」 米国民の信仰浮き彫り」(共同通信)

新約聖書のキリスト降誕の話で聖母マリアの処女懐胎を信じている人は、米国民の79%、キリスト教徒では87%に上ることが米誌ニューズウィーク(電子版)が5日報じた調査で分かった。反対に「信じていない」と答えたのは米国民のわずか15%で、クリスマスを目前にした季節的な調査ながらも、米国民の「信仰の深さ」があらためて浮き彫りになった。
処女受胎調査は18歳以上の成人1009人への電話調査で行われました。

アメリカにおける信仰の凄まじさが伝わります。進化論と創造論を教育でどう扱うかについていろいろと議論は出ているようですがそのレベルでものを考えてはいけないようですね。

このあたりが非キリスト教信者には納得しがたいところです。宗教の存在自体は決して間違ったことだとは思いませんが、宗教の一番の問題点はひとりひとりが思考停止してしまうところでしょう。宗教だけには限りませんが。一神教の強さであり怖さでしょう。

僕は科学万能論者ではないつもりですし、科学によって世の中全ての現象が難なく解明できるとも思っていません。むしろ何事に対しても懐疑的な視点は失いたくないですね。進化論と創造論に関しても同じ。今の進化論が万全だとも思えませんがあらゆる証拠から考えて進化論に分がありすぎます。

その他にNEWSWEEKで出ていた意見を列挙すれば

  • イエスの生誕に関する新約聖書の話は歴史的に正しいと思っている人は67%、イエスへの信仰を強めるための創作だと考えている人が24%
  • 聖書の記述は全て正しいと考えている人は55%、聖書の記述を信じていない人が38%
  • イエスの実在を信じる人が93%
  • イエスの再臨を信じる人が42%、そのうち50%は自分が生きているうちにイエスが再臨すると思っている
  • イエスがいなければこの世の戦争はもっと多くなるだろうと考える人が47%、少なくなるという人16%
  • アメリカ社会はキリスト教の精神を強く繁栄していると考える人11%、86%はいくらかの影響を与えていると考えている
  • 進化論に加え創造論を公教育で教えることに賛成する人が62%、反対は26%
  • 進化論にかえて創造論を教えることに賛成する人が43%、反対する人が40%
処女懐胎が本当って自分の中で矛盾を感じないのかな。

<参考>「幻影随想

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2004.11.22

独居男性の自殺危険度8.6倍

Yahoo!NEWSより「独居男性に高い自殺危険度 同居者いる人の8・6倍」(共同通信)

1人暮らしの男性は、家族などと暮らす男性に比べて自殺する危険性が8・6倍も高い−。こんな結果が、産業医大(北九州市)非常勤講師の藤野善久医師(公衆衛生)らの研究グループが行った「コホート」と呼ばれる大規模な疫学調査で明らかになった。自殺に関するコホートは珍しい。来年2月、米国の専門誌に発表する。
平成15年の自殺者数は男性23,396人(人口10万人あたり38人)、女性8,713人(10万人あたり13.5人)。あいかわらずの高い数値になっています。

研究では86年から89年にかけて1万3259人を対象に、同居者の有無や家庭でのストレスなどについて調べました。その後の追跡調査で99年までに自殺した人が48人いたことを基に、自殺のリスクを計算したとのこと。

その結果、1人暮らしの男性は同居者のいる男性に比べて8・6倍、独身男性は既婚男性に比べて3・1倍自殺するリスクが高かった。女性では、同居者の有無や、既婚か独身かの違いでリスクに差はなかった。
職場や地域などでの人間関係は自殺を防止できるほど強くないということでしょうか。

女性が同居人の有無でリスクに差がないのはどうしてでしょう。自殺の数は圧倒的に男性が多いですが、女性は男性よりも自殺未遂の件数が多いとの説もあります。

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2004.11.03

ストレスにも地域差?−ちょっと変わった地域差ですが

僕のストレス解消法はやっぱり子どもと遊ぶことでしょうか。

毎日新聞より「生活データ:ストレスにも地域柄?

 ミツカン(愛知県半田市)が9月、インターネットによる「首都圏OLオフィスストレス調査」をしたところ、ストレスを「いつも」「ときどき」感じている人が計87%いた。

全く感じない人が13%いるってことですよね。うらやましい(笑) その性格を分けて欲しいです。
東京都内6地点で働く20〜30代の計600人から回答を得た。65項目から原因を複数回答してもらったところ、(1)「将来が不安」46%(2)「給料が安い」45%(3)「頑張っても昇給しない」34%の順で多かった。この三つを除くと、丸の内では「愛想笑いが大変」、銀座は「多忙」、新宿は「冷暖房が利き過ぎ」、汐留が「上司が思いつきで指示」の割合が高いといった違いがあった。

冷暖房が効き過ぎなのはストレスの原因になるんでしょうか。うちの職場はこの夏エアコンが壊れて一番暑い数日間が地獄のようでした。これは確かにストレスでしたね(笑)

なんせ職場より外の方が涼しかった。

ストレスの解消法はやはり買い物や美味しいものを食べるというのが多いようです。

妻と喧嘩したらわが家は月末まで貧乏になります。見知らぬ品物は増えてるんですが(笑)

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2004.10.28

1ヶ月で本を1冊も読まない人が半数−強制されるものでもないけど

YomiuriONLINEより「「この1か月、本読まず」が半数…読売世論調査

 読売新聞社が行った全国世論調査(10月9―11日実施、面接方式)で、この1か月間に1冊も本を「読まなかった」人は半数に達した。しかし、こうした本離れ傾向を心配する人も3人に2人にのぼり、子供に読み聞かせをする人も増えている。

活字離れを防ごうとする動きはさかんで、とうとう「活字文化振興基本法案」を来年の通常国会に提出するという国会議員たちもいるようです。なんでも子どもから高齢者までの生涯読書への環境作りということだそうです。
 この1か月間に読んだ本の数は、「1―3冊」が40%、「4冊以上」が10%。「読まなかった」50%は、昨年調査より2ポイント増。読まなかった理由では、「時間がなかった」49%が最多だった。

ただ、読書というのは基本的に勉強でなく娯楽です。僕も活字中毒ですから本がなければ禁断症状が起きますが(笑)、専門書であれ小説(あまり読みませんが)であれ自分の好奇心を満たす娯楽だと思っています。決して勉強ではないでしょう。

娯楽であるならばより面白いものがあれば流れていくのは当然で、強制しようとしてもできるものではありません。

しかしセカチュウーやハリーポッターの影響で子どもたちの読書量は増えたという調査もあります。活字メディアの巻き返しに期待したいものです。

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2004.07.24

就学前の子どもが291人も家出

娘(5歳)は自分の意見が通らないときにプチ家出をします。ベランダにですけど(笑)。危険な兆候でしょうか。僕も中学生のとき1晩だけ家出したことがあります。行くとこなかったので神社で寝ました。はっきりいって怖すぎ。明け方には挫折して家に帰りました(笑)

毎日新聞より「家出人:3年連続で10万人超−−警察庁まとめ

 警察庁は22日、昨年1年間の家出人の概要をまとめた。捜索願が受理された家出人は10万1855人。前年から1025人(1%)減ったものの、3年連続で10万人を超え、依然高い水準にある。就学前と小学生の家出は、最近5年間では最高となった。

警察庁の資料には家出人の定義がされてませんから断言はできませんが、ここでいう家出人とは家を出て帰らなかった(帰る意志を持たなかった)人のことでしょうか。大体8万人から10万人位で推移しているようです。

毎日200人から300人の人がどこかで家出しているということになります。

動機は家庭関係が2割で、仕事関係が14%、疾病10%となっています。

 年代別では、少年が全体の22%(2万3062人)で最も多く、20代(19%)、30代(17%)と続いた。中学生が8899人(8%)、高校生が6328人(6%)おり、就学前が4%増の291人、小学生が3%増の1423人と、低年齢化の傾向が見られる。

就学前の子どもが家出するんですか。軽い気持ちなのか、そこまで追い込まれてのことなのか。考えされられてしまいます。

<参考>警察庁

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2004.07.11

新入社員、会社の厳しさにつきあたる

入社3年目までに離職する割合は30%にのぼるという調査もありますが

Yahoo!NEWSより「自信揺らぐ若手社員 社会の厳しさに直面

 学生時代の自信はどこへ−。仕事の能力や人間関係について、若手社員は大学生よりも自信を持っていないことが、調査会社アイブリッジ(大阪市)のアンケートで9日、分かった。

学生時代は大口をたたき、会社に入ってから現実にたたきのめされるというのは今に始まったことではないと思いますが具体的な調査結果です。

調査対象は大学生300人、25歳以下の会社員300人。ネット上での調査です。

 同僚よりも仕事ができるかとの問いでは、大学生は「大いに自信がある」と「どちらかといえば自信がある」が計57・7%に上ったが、若手社員は46・3%で半数を割り込んだ。
 若手社員に、社会人になってつらかったことを聞いたところ「毎日クレームに追われ胃かいようで吐血」「残業が200時間」などの厳しい現実が浮かび上がり、自信喪失につながったとみられる。

この入社前と入社後のギャップが新入社員の離職率の多さの理由でしょう。思っていたよりは自信があると答えた人の割合は入社後に下がっていないと思いますが。

最近は多くの大学で学生時代にインターンシップとして企業研修を数週間行っています。ただインターンシップではうわべの企業の様子しか分からないというのが現状かもしれません。聞けば普通の社員と同じように仕事をさせている企業もあるようですが。

入社後は経済情勢から会社側も新入社員をのんびりとさせておくわけはなく、即戦力としてどんどん使っていきます。こき使われている新入社員は就職難の時代なのでその会社が第1志望で入ったわけでなく不満がたまる人も多いでしょう。

ただバブル時代から新入社員の離職率は高かく20%台の後半だったという統計もありますので今の新入社員がとりわけ辛抱強くないというわけではないようです。

<参考>アイブリッジ株式会社厚生労働省雇用統計情報一覧

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2004.07.10

大人も3割が誰かを殺したい

先日、ネットアンドセキュリティ総研が行った調査で小中学生の39%が誰かを殺したいと思ったことがあるという結果が出ていましたが、

ITmediaより「親も3割が「誰かを殺したい」

 ネットアンドセキュリティ総研は7月8日、15歳以下の子どもを持つ親387人を対象にしたネット利用実態調査の結果を発表した。子どもを対象にした調査と同じ質問を、親にも聞いている。

親の95%(子どもは80%)がインターネットを毎日利用すると答えています。ネット上で行われた調査なのでこの数字は当然ですが、やはりと思ったのは次の部分。

 ネット利用時に頭にきた経験があると答えた親は52%(子どもは66%)、口頭で言われるよりもネットで言われるほうが頭にくると答えた親が44%(子どもは41%)いた。誰かを殺したいと思ったことがあると答えた親は30%(子どもは39%)。殺したい人のトップは職場の同僚・友人(7%)で、職場の上司(6%)と配偶者(6%)がこれに続いた。

おかしいのは子ども達ではなかったということでしょう。

調査対象に偏りがあるので、これを額面通りに受け取っていいかは分かりませんが子どもたちは社会を反映しているだけということでしょうか。これでは教育の改革をいくら叫んでも意味がありません。

子どもの場合、殺したいと思った対象は「学校の友達」(21%)、「学校の先生」(18%)、「父親」15%。親の場合は父親に変わって配偶者が入るという構図です。

殺したいという感情はそんなにも簡単にわいてくるものなんでしょうか。実感としての理解は超えた数値です。

単純にいえば学校の先生が40人のクラスを担任していれば7人の子どもから殺したいという感情を持たれたことがある。20人の部下や同僚の中の1人から殺したいと思われたことがあると考えると・・・。

今の社会のどこが間違っているのか、もう一度立ち止まって全員で考えないと。このまま子どもたちにバトンを渡すわけにはいかないでしょう。

<参考>ネットアンドセキュリティ総研

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2004.07.04

心の病で休職0.5% 大人の方が甘やかされてませんか?

Yahoo!NEWSより「心の病で休職率は0・5% 損失は大、復職制度が不備

 心の病で1カ月以上休む労働者の比率は0・5%前後に上り、中小企業ほど多いことが厚生労働省・労働安全衛生研究班(班長・島悟東京経済大教授)の全国調査で3日までに分かった。休職による損失は年約1兆円に達すると推定された。

心の病による休職についての実態調査は初めてとのこと。対象が製造業の事業所ということですからサービス業などをいれればもっと増えるかもしれません。

回答のあった事業所のうち4分の3で心の病で1ヶ月以上の休職者があったそうです。平均の休職期間は5.2ヶ月。休職率は従業員300人未満で0.79%となり中小企業ほど高いという結果に。

中小企業の場合、仕事が手につかなければ人手不足の中休むしかないのかもしれません。配置転換などのぞむべくもないでしょうし。

精神科医の島教授は「精神疾患の労働者が仕事に戻るには困難が多い。試し出社など復職支援が不十分」と指摘している。

経年変化をおえば増えているのでしょうか。あまり身近な例がないので実感がわきません。

復職支援が不十分とのことですが、休職となっている以上復職している人も多いのでしょう。大人の場合、中小企業は分かりませんが、教員を含む公務員や大きな企業ではたとえ心の病で休職したとしても回復すれば復職への道は開かれています。

しかし年々増加しているといわれる不登校の割合は、平成14年の調査で小学校が0.36%、中学校で2.73%。子どもたちの場合は一度不登校になってしまうと小中学校で留年させてもらえるわけでもなく学力面では大きなハンディキャップを背負うことになります。

大人の方が甘やかされてるんじゃありませんか?

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2004.07.03

抑うつ傾向の小学生

Asahi.comより「小学生の10人に1人以上が「眠れない」 筑波大学調査

小学校4〜6年の約10人に1人以上が「眠れない」「何をしても楽しくない」といった抑うつ傾向を示していることが、5都県の3300人以上の児童を対象にした筑波大学の調査で分かった。 その結果、放置して悪化すれば、うつ病につながる可能性のある心の負担(抑うつ傾向)が男子の10%、女子の13.5%で一定の基準を超え、何らかの援助を必要とするレベルに達していた。

調査したのは筑波大学の新井邦二郎教授と大学院生の佐藤寛さん。公立小学校の児童3300人以上が対象です。

自分の小学校時代はどうだったでしょう。その頃は小学生のうつ病なんて誰も考えてませんでしたし・・・。

 内訳を見ると、「よく眠れない」が16.8%あり、6人に1人の割合だった。以下、「やろうと思ったことがうまくできない」(15.5%)、「落ち込むと元気になれない」(15%)、「何をしても楽しくない」(14.7%)、「たいくつ」(11.8%)が10%を超えた。このほか「ひとりぼっちの気がする」といった項目も女子では10.2%あった。

大人は小学生は無垢で毎日が楽しくてなんていうステレオタイプの思いこみがあるのかもしれませんが、小学4年生以上はある面で十分大人です。発達の早い女の子に多いのも分かる気がします。経年で追いかけている調査ではないので増えているのかどうかは分かりませんが、昭和20年代や30年代などはもっと多かったのでは。

ただこんな子どもたちを僕の周りからは一人でも減らしていきたいですね。

<参考>日本うつ病学会

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2004.06.15

積極的にフリーターをする

フリーターをいかに減らすかということに苦心しているようですが、ちょっと的はずれなのかな

Yahoo!NEWSより「フリーター積極派が約4割 雇用改善も「志望」減らず」(共同通信)

 定職に就かない「フリーター」になった動機について、自分の目標に向かって「やりたいことがある」などとする積極派が約4割を占め、「会社が倒産した」といった消極派の約3割を上回っていることが14日、人材派遣大手パソナなどが設立した調査・研究機関「日本雇用創出機構」の調べで分かった。

やりたいことがあるという積極派は30%、時間が自由になるからという8%をあわせて約4割と評価しているようです。一方、会社が倒産、解雇されたなどの消極的理由は29%とのこと。じゃああとの33%はなんだろうと思って、日本雇用創出機構のサイトを見てみましたが、まだこのアンケート結果は発表されてませんでした。

ただ、アンケートの回答項目は見ることができ、残りの選択肢は「なんとなく」でした(笑)。

むしろなんとなくフリーターをしている割合が気になります。

4割の人のどれくらいが本気で自分の夢を追いかけているのかは分かりませんけれど、自分を振り返ってみれば夢をとことん追いかけるということができているかどうか・・・。
もちろん今の仕事は大好きなんですが(笑)。

でも、そうやって生きていける豊かな社会になったんだなぁというのが実感です。

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2004.06.10

ことばの重み

毎日新聞より「子供ネット調査:よく見る 掲示板59%、チャット39%

 有害サイト遮断ソフトメーカー「デジタルアーツ」(東京都港区)が5月26〜28日、全国の10歳から17歳のネットユーザーの103人を対象に行ったネット利用の実態調査の結果が明らかになった。
 「どんなサイトを見たことがあるか」の質問(複数回答)には、「ネットショッピング」87%、「掲示板」83%、「チャット」75%となっている。「アダルトサイト」と答えたのは26%、殺人・暴行などの「残虐な場面や自殺」のサイトも16%あった。また、「見たい、もしくはよく見ているサイトは」の質問には、掲示板・日記が59%、チャットが39%あり、書き込み可能なサイトの人気が高い。

ネット上で行った調査なので母集団はネットを利用している子どもたちということになります。しかし予想以上に掲示板やチャットの利用者は多いようです。

問題はことばの教育です。携帯の普及なども影響しているのでしょうか、子どもたちの使う言葉が短く、多義的になっています。主語のない(むしろ意識していない)言葉を多用しますし、ボキャブラリーが貧困になっています。

ボキャブラリーの貧困さゆえ、動詞や形容詞はあいまいな使い方をされることが多く(多義的に使われることが多く)、仲間内で使う分には問題がないのかもしれませんが、共通のバックボーンがない他者とのやりとりは難しくなっているのではないでしょうか。

日本語が乱れているという意見に賛成するわけではありません。しかし他者と誤解のないコミュニケーションがとれるだけの日本語を大切にしていかなければ、子どもたちに本当の言葉を教えることにはならないのではないかと思います。

お互いの心を大切に想うためにも・・・。

長崎の事件に関してはYahoo!NEWSあっかんべぇ

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2004.06.06

パラサイトシングルは2020年には半数近くに

Yahoo!NEWSより「「パラサイト」景気に悪影響!?第一生命経済研試算 住宅投資落ち込み」(西日本新聞)

 社会人になっても結婚せずに親と同居する「パラサイトシングル」の増加は景気に悪影響―。民間シンクタンクの第一生命経済研究所(東京)が四日、こんな試算を発表した。三十―四十代の未婚者が増えることで住宅投資が落ち込むため。

パラサイトって「宵越しの金はもたねぇ!」なんて消費は多いんだと思ってましたけど、人生で一番大きな買い物をしないわけですね。ローンがなかったら暮らしは楽だもんなぁ。発泡酒じゃなくビールも飲めるし(涙)。

2000−2005年のGDPの実質成長率を年平均0.23ポイント押し下げてるそうです。妻の実家も建築関係ですのでもろにくらってるんですね。

二〇〇〇年の国勢調査によると、二十、三十歳代の人口に占めるパラサイト率は九五年調査時点比0・5%増の34・7%。同研究所は、女性の社会進出などを背景にこの傾向は今後も続き一〇年には36%、二〇年には41%まで上昇すると推計した。

2020年には半分近くが結婚しない・・・うちの息子(3歳)は結婚できるんでしょうか(笑)。

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2004.06.02

長崎小6児童の事件−マニュアル世代の親の不安

 あまりにも存在感が重くのしかかる事件です。小6の児童ということで詳細な情報もあまり出てこないことでしょうし、私たちはいいようのない不安を抱えたままになりそうです。

 今回の件で識者の意見などもメディアで流れはじめてますが、戸惑いと情報不足で困っている模様。自我の成長過程にある子どもたちに関わるこの事件は「命の尊さ」などと一言では片付けられない重みがあります。

 子をもつ親としては、我が子が被害者にもしくは加害者になる可能性があることを改めて認識させられたというところでしょうか。

 子どもが何を思い、なぜこのような犯行におよんだかという真相は分からずじまいでしょう。あまりの不可解さからなんとしても理由がほしい人たちは、おそらく子どもたちが取り巻く環境なり、社会のかかえ込んだ闇なりの話にこれから発展させていくのでしょうが、環境や社会などという言葉に転化せずに私たち自身が自分たちを見つめ直さなければいけない時期にきていませんか。

 子どもにとって一番身近な社会は誰がなんといおうと「家族」であるはずです。情報化社会で子どもたちにとっても身近な社会の境界が広がっていますが、でも「家族」が最も影響力を及ぼす社会です。

 ところがちょうど今子育てをしている私たちの世代は「マニュアル世代」と呼ばれていた世代。この世代が中学生や小学生の子をもつ親になってきています。

 核家族化が進み自分たちの子育ての新年を支えてくれる家族が少なくなっている今、親たちが頼るのはまさにマニュアル。メディアの意見に流されていってしまいます。

 しかし、メディアや子育て本の意見に流されてわが子と正面から向き合えているのでしょうか。むしろ何かしらのバイアスのかかった目で子を見ることになっていないでしょうか。

 この多様化する価値観の中で、個性を大切にしながら子育てをするには子どもの数だけの子育ての方法があるはずです。ひとりひとりの親が我が子と向き合いながら自分の意見と信念でもって子育てをしなくては。

 今回の事件はむろん極端な例であって、このことでわが子の教育をどうこうということは考える必要はないでしょう。

 けれども、本当に信念をもって自分の頭でものを考え、実行していかなくてはいけないのは私たち親の世代です。これができていないことが子どもたちに伝わっているように思えてなりません。

 子どもたちの将来のために、この国のあり方や地域のあり方を考えていくのもリタイヤした世代の仕事ではなく、親の世代の仕事です。これも残念ながら老いた政治家まかせにして批判するのみで、自分たちの足で立ち上がっているとは決していえないでしょう。

 実は、闇をかかえているのは子どもたちではなく、私たち親の世代なのではなかと思っています。

追記 今回の件で心に傷をおってしまった児童の皆さん、また教職員の方々のケアがスムーズになされることを願ってやみません。

<参考>
事件の詳細情報 Yahoo!NEWSあっかんべぇ

犯罪の低年齢化と凶悪化には若干の疑義をもっています。過去の少年犯罪のデータベースがここ(少年犯罪データベース)にあります。

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2004.05.19

やはり大学生は真面目だった

 最近の大学生は昔に比べて真面目に勉強するなという印象をもっていたが、

京都新聞より「いまどきの新入生、最優先は「勉強」就職厳しく、遊びは二の次

 大学入学後に力を入れたいことの1位は勉強で、7年前にトップだったサークル活動は3位に転落―。東洋大(東京都文京区)の新入生アンケートで、不況下の厳しい就職状況を意識し、まじめにならざるを得ない学生の姿が浮かび上がった。新入生約6700人のうち1500人を対象に4月上旬に調査。大学生活で力を入れたいことを3つ選ぶ設問で、最も多かったのは「勉強」の84%。「友達・恋人作り」の69%、「サークル活動」の67%、「アルバイト」の62%が続いた。

 1997年の調査ではトップは「サークル活動」で、2位は「アルバイト」。「勉強」は3番目だった。

 今回、アルバイトで重視する要素を尋ねたところ、最も多かったのは「仕事の内容」(33%)。「学業との両立」(27%)、「時給の額」(17%)と続き、ここでも報酬より仕事の質を重視するまじめさが表れている。

 ここ数年間で、あきらかに大学生の意識はかわっている。これは受験生をみていても思うことだけど。自分の将来についても一生懸命考えている学生は多い。

 このご時世だからアルバイトも時給を優先するのかとおもいきや、仕事の内容や学業との両立など自分の将来にプラスになるよう考えているようだ。

 大学も一時期に比べると勉強の内容が充実しているところが多く、ちょっとくらいの勉強ではついていけないようだ。

 こんな結果を見ると、今の学生はすてたもんじゃないなと思うんだけど。

 ま、この意識を学生時代4年間通じてもっていてほしいなぁ。


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