分子1個をはさめるピンセット!
YomiuriONLINEより「分子1個でもつまめる…“極小ピンセット”東大開発」
分子1個をつまむことができる“極小ピンセット”を東京大学大学院工学系研究科の金原数(きんばら・かずし)講師らが作り上げた。大きさは3nmで、髪の毛の太さの数万分の1。長さ約1nmの手を持ち、光が当たると他の分子をつかんだり、離したりすることができます。
光に反応して伸び縮みする有機化合物などを組み合わせて合成したということです。分子をはさむ開閉部とちょうつがいの部分に分かれ、はさみや鉗子に似た構造になっています。
従来のナノマシンは回転運動やスライド運動など比較的単純な動きしかできず、応用の範囲が限られていました。しかし、このピンセットは道具として使用できる画期的なものとなりそうです。
金原講師は、薬剤の極小カプセルをはさんで患部まで運ばせるシステムや、膜上に並べたピンセットに、物質の取り込み役を担わせる人工細胞膜の開発などへの応用を検討している。使うの大変そうですが(笑)

8年がかりで開発されたこの究極のミニカー(?)は、全長が3−4ナノメートル。人間の髪の毛が約8万ナノメートルですから、その小ささは驚きです。
シャボン玉は石鹸などの界面活性分子で表面が覆われた薄い水の膜でできています。これまでにも薄膜は多くの研究が行われてきましたが、これらはすべて構造安定化のために水を必要とし、乾燥すると消滅するような膜でした。
このブラシを作ったのは、米レンセラー工科大とハワイ大の共同研究チーム。人間の髪の毛の1000分の1以下の太さです。毛はカーボンナノチューブで作られています。強度のあるカーボンナノチューブナノなので横から押しても十分に強くまた弾性のあるブラシに仕上がりました。
発光ダイオード(LED)は電流を流すと発光する半導体素子です。1960年代に入って研究が進み、赤色、黄緑色のLEDがまず開発されました。その後1970年代には黄色が開発。そして1993年に青色LEDが開発されました。
通常、電子機器に用いられているのは半導体デバイス。電子の移動を制御することでスイッチとしての役割をはたしています。
カーボンナノチューブ内で氷ができることは数年前から知られていますが、室温で氷になるという摩訶不思議な現象が発見されました。
