2005.12.22

今年最も辞書で引かれた単語は何?

YomiuriONLINEより「辞書を引いた英単語、今年の一番は?米出版社調べ

米国の辞書出版社メリアム・ウェブスターによると、同社のオンライン辞書で今年最も多く引かれた単語は「Integrity」だった。
この単語を同社のオンライン辞書で引くと、firm adherence to a code of especially moral or artistic values(ある規範、特に道徳的または芸術的な価値を固く守ること)となっています。

英辞郎では誠実、正直、高潔、品位などとなっています。日本語になかなか訳しにくい言葉ではあるようです。

同社によると、参照者が毎年多い単語だが、今年は20万人に達したという。背景にはブッシュ大統領や共和党有力者、メディアの看板記者などの「Integrity」を問題にする報道が相次いだという事情もありそうだ。
ちなみに2位は「refugee」( 難民、避難者、亡命者)、3位は「contempt」(軽蔑、侮辱、軽視、法廷などに対する侮辱罪)、4位は「filibuster」(外国の革命軍に属する傭兵)、5位「insipid」(退屈な、面白くない)。

6位はあの「tsunami」(津波)です。

以下10位まで、「pandemic」(流行病)、「conclave」(コンクラーベ、法王選挙)、「levee」(土手、堤防)、「inept」(能力に欠ける、不向きの)となっています。

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2005.10.08

今年のイグ・ノーベル賞、大本命のドクター中松氏が受賞

毎日新聞より「イグ・ノーベル賞:ドクター中松氏に

人を笑わせる研究で科学への関心を高めた功績に贈られる「イグ・ノーベル賞」の栄養学賞に、発明家のドクター中松こと中松義郎さんが選ばれ、6日、米ハーバード大学で授賞式が行われた。
授賞式今年もイグ・ノーベル賞が発表されました。本家に劣らず盛り上がっていますが、昨年に引き続き、日本人受賞者が生まれました。それもあのドクター中松氏。大本命の受賞ですね(笑)

イグ・ノーベル賞はサイエンス・ユーモア雑誌「風変わりな研究の年報」(Annuals of Improbable Research)の主催する賞で、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞です。第15回目の授賞式は今年も米ハーバード大学サンダース・シアターで行われました。

日本人も過去9人が受賞しており、ドクター中松氏は10人目の受賞者ということになります。

ドクター中松氏が受賞したのは栄養学賞。35年間にわたり自分が食べたすべての食事を撮影し、食べ物が頭の働きや体調に与える影響を分析したという功績で贈られました。

その他の受賞者は、農業歴史賞がニュージーランド、マッセイ大学のJames Watson氏。「リチャード・バックレー氏のズボンが爆発した意味の研究」という第一次世界大戦終了時から第二次世界大戦が始まるまでの、ニュージーランドの酪農における技術変化の側面について考察に贈られました。

物理学賞は、豪クイーンズランド大のJohn Mainstone氏と故Thomas Parnell氏の石油油滴の落下実験。粘度の高いタールの油滴が落下するときの様子を観察した実験に贈られました。この実験では1滴が落下するのに平均9年を要するとのこと。

薬学賞は去勢された犬用の人工睾丸を開発した米ミズーリ州のGregg A. Miller氏。

文学賞は電子メールを利用して「大胆な短編物語」を配信し、少ない資本でお金持ちを引き寄せ、かなりの金額を手中にしたナイジェリアの「IT起業家たち」とその協力者に授与。いわゆるスパムメールのことですね。授賞式は残念ながら欠席のようですが(笑)

平和賞は、英ニューキャッスル大のClaire Rind氏とPeter Simmons氏の「スターウォーズのハイライトシーンを見るイナゴの脳細胞の電気的活動の観察」に。

経済学賞は「逃げて隠れる目覚まし時計」を開発したMITのGauri Nanda氏。

化学賞はミネソタ大のEdward Cussler氏とBrian Gettelfinger氏による「水とシロップの中ではどちらの方が早く泳げるか」という実験に対して。

生物学賞は、アデレード大のBenjamin Smith氏らによる「においを発するカエルの分泌物の機能と系統発生的意義についての調査」に。

流体力学賞は、独ブレーメン国際大学のVictor Benno Meyer-Rochow氏らによる「ペンギンがふんを出すときに生じる圧力:鳥類の排便における計算」にそれぞれ贈られました。

「イグ・ノーベル賞」はハーバード大系のパロディー科学誌が「人々を笑わせ、そして考えさせる」研究に贈呈する毎年恒例のイベント。
日本人は、本家のノーベル賞の受賞率よりイグ・ノーベル賞の受賞率の方が高いのはどうしてでしょう(笑)

<参考>「イグ・ノーベル賞−今年はカラオケの発明者が受賞(受賞者一覧付き)

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2005.07.27

IQが高い人が幸せであるとは限らない!

週刊米国健康ニュースより「IQの高い人が晩年幸福であるとは限らない

お金で幸せを買えないことは誰もが知るところだが,知能でも幸せは保証されないことを示す研究が,英国医師会誌「BMJ」7月16日号に掲載された。
研究を行ったのはエジンバラ大の研究者。彼らは1921年生まれの550人のスコットランド人を追跡調査しました。550人の人たちは11歳の時に知能テストを受けています。さらにその後60年以上たった79歳のときに知能テストと感情面でのチェックを行われました。

このチェックでは広く使われている「satisfaction with life test」が使われました。これは「わたしの人生の大部分は理想的なものだった」とか「わたしは再び同じ人生を送りたい」などの質問に「強く同意する」や「全く同意しない」などと答えていくテストです。

その結果、11歳と79歳の時の知能テストの結果と人生に対する満足感の間には統計学的に有意な差は見いだせなかったとのこと。

現代社会では精神的能力が高く評価されており,この結果は驚きをもたらすかもしれないが,Gow博士は「人生を乗り切るのに十分な知能さえあれば,それ以上は重要ではないのかもしれない」と述べている。
完全に理想的な人生はそうそう送れるものではないと思いますが、どちらかといえばいい人生だったなと呟いて往生したい(笑)

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2005.07.13

青田刈り、汚名挽回、年配者の方が誤用が多い!

毎日新聞より「国語世論調査:慣用句は20代以下の方が正しく使う!?

慣用句の「青田買い」や「汚名返上」を使う際、本来の言い方ではない「青田刈り」「汚名挽回(ばんかい)」を選ぶ人の方が多く、全体の4割近くに上っていることが、文化庁が12日に発表した「国語に関する世論調査」(04年度)で分かった。「やばい」「微妙」という言葉が会話の中で、若者を中心に新たな意味で使われている実態も数字で裏付けられた。
今年度の国語世論調査は今年の1−2月、全国の16歳以上の男女3000人を対象に行われました。72.6%にあたる2179人が回答。

その中で注目の結果はこれ。「青田買い」「汚名返上」「伝家の宝刀」の3語について正しい表現と、間違った表現のどちらを使うかを調査したところ、「青田買い」と正しく使う人が29.1%だったのに対し、「青田刈り」を使う人は34.2%。「汚名挽回」も44.1%で「汚名返上」38.3%を上回りました。「伝家の宝刀」だけが41.0%で間違っている「天下の宝刀」25.4%を上回ったとのこと。

さらに年代別では20代以下の方が本来の言い方を選んだ割合が高く、年代が上がるほど逆の結果に。「青田刈り」は50−60代以上で11−15ポイント高く、「汚名挽回」では40−60代以上で10−16ポイント高かったとのこと。

青田刈りは認知度が高くなっているかもしれません。もう誤用とはいえないかも。

最近の言葉としては、「わたし的にはそう思います」などの言い方をする人が15.6%(10代では49.4%)、「鈴木さんと話しとかしていました」が14.6%(10代では38.6%)、「・・・みたいな」が15.0%(10代では31.3%)、とてもすばらしいという意味で「やばい」が18.2%(10代では71.1%)、いいか悪いかの判断がつかないときに「微妙」が57.8%(10代では96.4%)、不快感を表す「うざい」が17.0%(10代では69.9%)などの結果となりました。

初めて調査した表記に関する意識では(1)ハガキや手紙のあて名(2)年賀状のあて名(3)ハガキや手紙の本文(4)報告書やリポートの文章−−のケースで手書きの有無を尋ねたところ、四つの場合とも「手書き派」が上回り、中でも、(1)と(3)では約4分の3以上の人が手書きをすると答えた。
あまりえらそうなことはいえませんね(笑)

<参考>「「懐柔する」ことができない大学生−知らないだけですが」・「「拝啓」使えない高校生・・・僕も」・「知ってなきゃ恥ずかしいのかな−日本語世論調査

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2005.07.06

ディープインパクトによりホロスコープが変わったと占星術師がNASAを提訴−人類の危機だそうです

gooニュースより「彗星衝突実験でホロスコープ崩壊?=占星術師提訴

米航空宇宙局(NASA)の探査機「ディープインパクト」から放出された衝撃弾が4日、太陽系のテンペル第一彗星に見事衝突したが、ロシアの占星術師は、衝突実験によってホロスコープが崩され、自身の「精神的権利が侵害された」として、NASAを相手取った損害賠償請求訴訟をモスクワの裁判所に起こした。
ディープインパクト訴え出たのは、女性占い師のマリーナ・バイさん。NASAの衝突実験は聖なるものへの侵害であり、衝突による爆発の影響で彗星の軌道などが変わり、占星術に干渉する要因になっているほか、わたしのホロスコープをも書き換えられていると主張し、87億ルーブル(約310億円)の賠償を要求しています。

彗星の軌道が変わって占星術に干渉しているって、テンペル第1彗星はだいたい11等級。肉眼で見える明るさの100分の1なんですけど(笑)

さらに彼女は「人類への大きな損害が懸念される」と訴えています。

マリーナさんは当初、NASAの衝突実験の停止を求めていたが、訴えは門前払いされていた。その後、上級裁判所の介入により、訴えそのものは審理されることになったという。
今月4日に開かれたこの法廷ですが、被告のNASAの代理人が出席しなかったとして審理を今月28日に延期することになったそうです(笑)

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2005.07.01

米厚生省から掲載待ったがかかったテロ対策の論文

nikkeibpより「「毒素10gで50万人に被害、死亡率は最悪60%に」、米国の毒素テロ研究

単一の加工施設を通って消費者に届く牛乳がバイオテロの標的になったらどんな被害が発生するか、数理モデルによる予測研究の成果を示したStanford 大学のLawrence M. Wein氏らの論文は、米科学アカデミー紀要(Proceedings of National Academy of Sciences:PNAS)誌2005年5月30日号に掲載される予定だった。
ボツリヌス毒素しかしこの論文は米厚生省(HHS)からテロリストの手引きになると批判され、掲載がいったん中止されました。その後、科学アカデミーはこの論文の情報がインターネットの検索で入手しうる水準のものにとどまっており、テロリストが脅威を増大させるための新たな材料はないと判断、PNAS誌の電子版に掲載されました。

論文は、神経マヒなどを引き起こすボツリヌス毒素が牛乳に混入された場合のシミュレーションを行ったものです。

もしこの毒素が生産者から集めた牛乳を集中的に貯蔵・加工する工場で投入された場合、毒素は希釈され、約56万8000人の口に入ることになります。被害はほとんど3−6日目に現れることになります。今回のシミュレーションでは100人目が症状を示したときに流行が発覚し、テロであることが判明したとの想定で行いました。消費をストップするのに24時間かかると考えると、牛乳が77度15分間の殺菌を行われたとしても、10gの毒素で56万8000人のほとんどに被害が及ぶという結果が得られました。

また、被害者の約60%に人工呼吸器の装着が必要になると考えられ、解毒剤の備蓄が少ないため死亡率は60%に近づく可能性もあるとのこと。

ボツリヌス菌は早期に解毒剤を投与しなければ3分の1以上が死亡すると考えられています。人から人への感染力はありませんが、経口摂取した場合平均18時間で吐き気や呼吸困難などを引き起こします。

ボツリヌス毒素を生産する技術の研究は、1980年代にイラクで進んだという。当時の方法でも、特別の器具を持たないテロリストが10gの毒素を得ることが可能だとWein氏は考えた。
この研究ではシミュレーションの結果をもとに、検査法の確立や対策などの政府の対応を促しています。

日本では牛乳は一般的に超高温熱処理(120−140度で2秒)を行っているためこの毒素も完全に不活性化でき安全だと考えられています。しかし、アメリカの消費者の間では超高温熱処理は好まれていないようです。

少し牛乳を飲むのが怖くなるニュースではありますが。

<参考>「Analyzing a bioterror attack on the food supply:The case of botulinum toxin in milk」(PDF)・「ナノテクで細菌検査−1個から検出できます

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2005.06.11

100年前の予言、7割が的中−書いた人がすごいです

Yahoo!NEWSより「「20世紀の予言」7割的中 科技白書、コラムで検証」(共同通信)

「7日間で世界一周」は実現したけれど、「人と獣の会話」は、まだ−−。10日に閣議決定された2004年度版科学技術白書はコラムで、1901年の新聞に載った「予言」の的中を検証した。23項目のうち17項目が実現、または一部実現していた。
「20世紀の予言」は明治34年(1901年)の1月2,3日の両日に報知新聞に掲載されたものです。

23項目のうち17項目が実現。見事に20世紀を先取りしました。

そのそれぞれを見てみると、

  • 無線電信及電話・・・すでに持ち歩いている時代ですね。
  • 遠距離の寫眞・・・これもnetで瞬時に送ってます。
  • 野獸の滅亡
    ・・・「亞弗利加の原野に到るも獅子虎鰐魚等の野獸を見ること能はず」とあります。確かにアフリカでもだんだん見なくなっていますが。
  • サハラ砂漠の沃野化・・・これはまだまだかな。
  • 七日間世界一周・・・一日で回れますね。ただ後半に「また世界文明國の人民は男女を問はず必ず一回以上世界漫遊をなすに至らむ」とありますが、これはぜひとも実現して欲しい(笑)
  • 空中軍艦空中砲臺・・・軍艦は浮かべませんでしたが、それ以上のものがいくらでも浮かんでます。
  • 蚊及蚤の滅亡・・・これ無理かも。個人的には蚊はいやです。
  • 暑寒知らず・・・「新器械發明せられ暑寒を調和する爲に適宜の空氣を送り出すことを得べし」とありますが、暑がりの僕は今年もすでにクーラーのお世話になってます(笑)
  • 電氣力を以て野菜を成長・・・レタスを工場で作る時代ですから・・・。
  • 人聲十里に達す・・・「傳聲器の改良ありて十里の遠きを隔てたる男女互に婉婉たる情話をなすことを得べし」電話との違いがよく分かりません(笑)。でも愛は携帯ではぐくむ時代です。
  • 寫眞電話・・・我が家にはありませんが。
  • 買物便法・・・「寫眞電話によりて遠距離にある品物を鑑定し且つ賣買の契約を整へ其品物は地中鐵管の裝置によりて瞬時に落手することを得ん」net通販と宅配便でほぼそれに近い状況かも。
  • 電氣の世界・・・もう立派に。
  • 鐵道の速力・・・「東京神戸間は二時間半を要しまた今日四日半を要する紐育桑港間は一晝夜にて通ずべし」その通りですね。
  • 市街鐵道・・・「電氣車及び壓窄空氣車も大改良を加へられて車輪はゴム製となり且つ文明國の大都會にては街路上を去りて空中及び地中を走る」地下鉄にはお世話になってます。
  • 鐵道の聯絡・・・これは画期的なことだったんですね。私鉄相互乗り入れは当たり前ですし。
  • 醫術の進歩・・・「藥劑の飲用は止み」という部分はまだまだかな。むしろ薬づけかも(笑)
  • 自動車の世界・・・なくては暮らせません(笑)
  • 人と獸との會話自在・・・バウリンガルなんてものがありましたが、まだまだでしょうか(笑)
  • 幼稚園の廢止・・・「人智は遺傳によりて大に發達し且つ家庭に無教育の人無きを以て幼稚園の用無く男女共に大學を卒業せざれば一人前と見做されざるにいたらむ」とありますが、意味がわかりません。何で?
  • 電氣の輸送・・・そこら中に電線が通ってます。
こうしてみるとなかなか先見の明のある記事ですね。21世紀の元旦にでてた記事はここまで当たるんでしょうか(笑)

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2005.04.27

コンピュータのために増えた無駄な仕事の時間は48分

うちの職場でもコンピュータなどオフィス機器のトラブルはたえません。でも、自分たちでいじくり倒して事態をひどくしてから僕のところへ持ってくるのはやめて下さい(笑)

UKTodayより「残業はコンピューターのせい!?――能率向上のための機器で1日48分がムダに!

仕事の能率を向上させ、時間を節約するためとされるコンピューターだが、実は原因不明の故障や印刷時の紙詰まり、作動スピードの遅さなどにより、オフィスにおける労働時間が1日48分も「ムダ」になっているという調査結果が発表された。
「BACS」が会社員1,100人を対象に行った調査によると、仕事上の無駄だと思える時間の大半はコンピュータなどオフィス機器によるものであることが判明。コンピュータは、職場だけでなく自宅にも大量に送られてくる、厄介な電子メールを片付けるだけの機械でしかない、との声が聞かれるほか、新しいソフトウェアが開発されるたびにそのソフトウェアを使いこなすための技術獲得が必須となり、それにも多くの時間と費用がかかっていることが指摘されました。

具体的にオフィスで時間の無駄だと指摘されるものには、「遅いコンピュータやコンピュータのクラッシュ、エラー、プリント待ちなど」に費やされる時間が1日あたり48分。「同僚を扱うのに要する時間」34分。「不必要な電話など」が26分。「不必要な会議」に費やされる時間が23分。「不要な電子メールを調べる」のが16分。「書類などを探してファイリングする」のが13分。などがあげられました。

調査元では、こうした最新機器は現代の職場には不可欠としながらも、「仕事の能率向上が目的のこれらの機器が、かえって余計な手間をかけるもととなっているのは皮肉なこと」とコメントしている。
僕の場合は、必要な書類を探してる時間が一番多いです(笑)

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2005.04.14

悪性のウィルスを世界3700の機関に誤って送付!

CNNより「悪性流感ウイルス、世界各地に誤配 WHOが警告

世界保健機関(WHO)と米疾病対策センター(CDC)は12日、米企業が世界各地の研究所に送ったウィルス標本の中に、悪性のインフルエンザ・ウィルスが含まれていたことが発覚したと発表した。感染力が強く、研究者から感染が広がる危険があるとして、WHOは標本を処分するよう呼びかけた。
WHOパニック小説の題材になりそうな話です。

ウィルスのサンプルは米オハイオ州のメリディアン・バイオサイエンス社が医療施設などのウィルス検知能力を調べる検査用のキットとして世界18ヶ国3747の施設に送付しました。本来は危険性の低い「A型」のウィルスが送られるはずでしたが、書類手続き上のミスとやらで「H2N2」型のウィルスが送付されてしまったとのことです。

このウィルスは1957年に世界で流行して約400万人が死亡した「アジア風邪」の原因ウィルスです。このウィルスは68年頃に流行が終息したため、68年以降に生まれた人には免疫がないとのこと。僕はその少し前の生まれですが免疫があるのでしょうか・・・。

日本でも京都微生物研究所など5都県の9施設に送られたことが確認されています。日本国内では破棄されたか、これから破棄される予定ですが、世界の他の国の施設ではどうなったかが分からないところもあるようです。

CDCは、このウイルスがサンプルの中へ紛れ込んだ経緯の調査を、CAPとメリディアン・バイオサイエンス社に求めている。
このウィルスが送られた施設がある国はバミューダ、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、フランス、ドイツ、香港、イスラエル、イタリア、日本、レバノン、メキシコ、サウジアラビア、シンガポール、韓国、台湾と米国。

もしテロにでも利用されたら・・・。

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2005.03.18

長男長女の方が高収入で高学歴の傾向がある?

exiteニュースより「長男長女はホントに下の弟妹よりも頭が良い!

ノルウェーと米国の共同研究によると、ノルウェーでは、最初に生まれた子供のほうが弟妹たちより、高学歴で高収入の職に就けることがわかった。ノルウェー大学経済・管理経営学部のクジェル・サルバネス経済学教授は「重要なのは家族の規模ではなく、生まれる順番なのです。先に生まれるほうが良いのです」と説明した。サルバネス教授とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の2人の研究者は、1912〜1975年のノルウェーの国勢調査に基づいて研究を行った。
さてさてどこまで真にうけていいものかは分かりませんが(笑)

サルバネス教授が国勢調査の結果を綿密に分析したところ、兄弟の中で弟妹たちは、兄姉よりも低学歴になりがちで、平均賃金も低く、パートタイムの仕事に就く割合も高いとのこと。この傾向はおそらく他の国でも同じだろうということです。

学歴は4番目に生まれた子どもであれば、1番目に生まれた子どもよりも就学期間が平均1年間短くなっているとのことです。

また、1番目に生まれた子どもは弟や妹たちよりも体重が重くなる傾向にあり、これは学業で成功するにはよい兆候だと述べています。

最初に生まれた人は弟妹に教えることでさらに学ぶことができる。これは下の子供は兄姉から学ぶ恩恵があるという一般通念と正反対だ。
要するに、本当にお姉ちゃんは頭がイイってことなんだろうか?
「その通りです。わたしにも姉貴がいるので認めたくないんですがね」とサルバネス教授は答えた。
僕は長男ですが、きっと弟のほうが高収入です(笑)

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