筋肉でコンピュータを操る?
nikkeibpより「筋肉でパソコンを動かす入力インタフェースが登場」
仮想現実に関する機器やソフトウエアなどを扱うソリッドレイ研究所は、筋電位を利用したパソコン用入力装置「マッスルト〜ク」を発売した。腕などを動かす際に筋肉の収縮に伴って変化する電位を測定し、入力信号とする。
「マッスルトーク」と名付けられたこのシステムは人体に電極を装着し、腕などを動かすときの筋肉の収縮に伴って発生する数100μV−数mVの電位変化を計測、そのパターンから人体の各部の動きを認識するシステムです。コンピュータなどの入力インターフェースとして使うことができます。
デモンストレーションでは、モデルの男性がスティックを持ってドラムをたたくような動作をすると,それと同時にモニター上でCGの骸骨がドラムをたたくと同時に音を出すという実演が行われたとのことです。
コントロールボックスと2個のセンサ、電源ケーブルなどを含む基本セットが148万円。コントロールボックスは8つの入力チャネルを備えています。
人の手足の動きを感知する入力インターフェースとしては、加速度センサなどもあります。この筋電位センサは動かそうとしたときの電位変化を検知するため実際の動きを感知する加速度センサよりも反応が速くなります。しかし、実際には動かさなくても動かそうとするだけで反応してしまうため、バーチャルリアリティなどの入力インターフェースとしては不向きかもしれません。
東京ビッグサイトで開催中の「第13回 産業用バーチャルリアリティ展」(2005年6月22日〜24日)でデモンストレーションを行っている。寝たきりになった場合などは、実際に手足を動かさなくても入力できるため何か使えそうです。
今回の世界コンピュータ将棋選手権の優勝ソフトは来月25、26日に東京で開かれる「第18回アマ竜王戦全国大会」に都道府県代表の選手に交じって参加することになります。
自動車の開発においてはコストの削減と開発期間の短縮をねらってますますコンピュータにより有限要素法などを用いたシミュレーションが重視されています。
今回代表的な解析例として発表されたのはイタリア・ルネッサンスの巨匠、ピエトロ・ペルジーノが描いたとされる『聖母子』。この絵はペルジーノ1人の手によるものではないのではないかといわれてきました。
グリッドコンピューティングはネットワークを用いて複数のコンピュータを結ぶことで仮想的に高性能なコンピュータを作り出すシステムです。1台1台は性能が低くても、並列処理を行わせることで大量のデータ処理を可能にします。学術的用途など多様な可能性が模索されています。

