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2005.12.15

歯医者さんが発見したイッカクの角の秘密

Exciteニュースより「イッカクの牙は大型センサー」(ロイター)

イッカクの謎のらせん状の牙は、水質を調べたり、他のイッカクと接触したりするのを手助けする大型センサーであることがわかった。米国の研究グループが13日、明らかにした。
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イッカクはクジラの中でも最も北の北極圏付近に生息する珍しいクジラです。その姿で、目を引くのはオスに見られる一本の長い「角」です。螺旋を描いているようにも見えるこの角は、古くから人々の興味を引きつけてきました。

以前にはこの角が「ユニコーン」の角として売買されたこともあるようです。

イッカク(一角)という名前の由来であるこの角は、実は角ではなく牙です。通常はオスだけに見られるこの角は左の1本の歯が、左まきにねじれながら伸び続け、長さ2.5mにもなり牙のような形状になります。まれに、牙のあるメスや、牙が2本あるオスが見られることもあります。

この牙が何のためについているのかは分かっていませんでした。氷を砕く、敵から身を守る、エサを探す、争いに使うなどいろいろな説があります。

ハーバード大学歯科学部のマーティン・ヌウェーイア博士を中心とする研究チームは、イッカクの牙は極めて敏感な表面を持つ膜のようなものであることを突き止めました。牙には表面と繋がっている1000万もの神経があり、それで水温、水圧、水質の変化を感知できるということです。

同研究チームはまた、イッカクのオスが牙をこすりつけることで何らかのコミュニケーションをとっているのではと考えています。

同博士は「牙のセンサー能力が明らかになったので、この独特でユニークなクジラの説明できない行動を説明するための新たな実験を考案することができます」と語った。
研究チームによると、いわゆる知覚過敏の歯のようなものらしいです(笑)

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