« 減数分裂に必須のタンパク質を発見 | Main | NEWS CLIP 05/11/18 »

2005.11.18

胃腸の変化を測定する嘘発見器

日経Healthより「胃腸の電流を調べて「うそ発見」

うそ発見器(ポリグラフ)を発展させて、胃腸に生じる電流の微妙な変化を捕らえて、うそを見破ることが可能であるとの研究成果が、2005年11月初めに開催された「米消化器病学会」(American College of Gastroenterology)の会合で発表された。
人はうそをついたとき、心と身体の両面でさまざまな反応が起こります。どのような反応を示すかは人によって異なりますが、真実の回答を行っている際の生理的反応との違いは検出することが可能です。その反応の違いを利用して嘘の発見などを行うのがポリグラフです。通常、ポリグラフでは呼吸パターン、心拍、血圧、発汗などを測定します。

しかしこれらの反応以外にも、胃や腸などは精神的なストレスに対して敏感です。

今回、研究チームは16人のボランティアに心臓や胃腸に生じる生理的変化を測定する装置を取り付け、嘘をついたときの変化を調べました。

その結果、心臓よりも胃腸の電流の変化の方が、正確に反応したとのことです。うそを言った時には、心臓も反応しましたが、心臓は他の場合にも反応したのにたいし、胃腸の方は間違いなくうそをついたときに電流が変化したとのこと。

発表したのは、テキサス州ガルベストンにあるテキサス大学医学部パンカジ・パスリチャ博士ら。
発汗や心拍をはかるより胃腸の変化を調べる方が簡単なんでしょうか?

<参考>「嘘をついているときは脳がフル回転−嘘つくのは難しい(笑)」・「嘘を見破る能力を持った人は1000人に1人−うちの妻は・・・

|

« 減数分裂に必須のタンパク質を発見 | Main | NEWS CLIP 05/11/18 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17506/7173843

Listed below are links to weblogs that reference 胃腸の変化を測定する嘘発見器:

« 減数分裂に必須のタンパク質を発見 | Main | NEWS CLIP 05/11/18 »