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2005.10.07

ガンマ線バーストは中性子星どうしの衝突?

Asahi.comより「謎の大爆発の瞬間とらえた ガンマ線バーストを観測

宇宙で起こる謎の大爆発「ガンマ線バースト」を日米欧の研究グループが観測し、地球から20億光年ほど離れた「つる座」の、古い星が集まっている銀河周辺で起きたことを突き止めた。爆発が瞬間的なガンマ線バーストは観測が難しく、発生場所が特定できたのは初めて。
ガンマ線バーストガンマ線バーストは、宇宙最大の爆発現象で、銀河系のすべての星が1年間で放出するエネルギーより大きなエネルギーを、数秒から数10秒で放出します。遠方の宇宙で1日1回程度発生しており、大量のガンマ線が地球に降り注ぎますが地上で観測することはできず、宇宙空間での観測しか行えません。

このガンマ線バーストには継続時間の短いタイプと長いタイプがあります。このうち、継続時間の長いタイプは星が一生を終える際の超新星爆発が原因だと考えられています。しかし、継続時間の短いタイプは中性子星の合体によって起きる爆発ではないかといわれていましたが、時間が短いため十分な観測をすることができず確証は得られていませんでした。

今回、日本の理化学研究所と米仏の研究機関が共同開発した天文探査衛星「HETE2」が7月9日に0.07秒間ほどで終わった瞬間的な爆発をとらえ、発生の方角を特定。その情報を基に、日本のすばる望遠鏡、米国のチャンドラX線観測衛星やハッブル宇宙望遠鏡などが、X線や可視光の「残光」を探しました。

それらの観測結果を総合すると、短時間のガンマ線バーストは中性子星どうしか中性子星とブラックホールが衝突、合体して起こるものと考えてよさそうです。

米国の研究グループを率いる米マサチューセッツ工科大のジョージ・リッカー博士は「ガンマ線から可視光まで観測できたのは今回が初めて。複数の観測の組み合わせが、重要な発見につながった」としている。
地球に比較的近いところで中性子星が衝突なんてことになりませんように。

<参考>「過去最大のガンマ線が地球を襲った」・「ガンマ線バースト探査衛星を打ち上げ−ブラックホールの謎にもせまれるか

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