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2005.10.12

無人自動車みごとに210kmを走破!

CNNより「ロボット運転の車、砂漠レースで初完走 米軍が賞金

ロボットが運転する車両23台を集めた自動車レースが8日、米モハベ砂漠で開かれ、4台が見事に完走した。大きな落差や障害物、トンネルなどがある道路を克服し、画期的な技術進歩を成し遂げた。このレースには、軍車両への技術活用を目的に、米国防総省が賞金を出している。
Stanley今年も「DARPAグランド・チャレンジ」が8日、ネバダ州の砂漠で行われました。

このレースは、国防総省がバックアップして行われています。目的は戦闘地帯で米軍への物資供給に使えるような無人自動車の開発です。

全くの無人の自動車が坂道や谷間、岩場などを通り抜け人工的に設けられたトンネルなどの障害物を乗り越えて全長210kmのコースを10時間以内で走破しなければいけません。

昨年開催された大会では210kmどころか、最長走破の車でも12kmほどしか走ることができませんでした。

しかし、今年の大会ではなんと4台が10時間以内に完走。10時間以上かかりましたが他の1台も完走に成功しました。

予選を勝ち抜いた23チームの中で優勝したのはスタンフォード大学のスタッフや学生によるベンチャー「スタンフォード・レーシングチーム」の「Stanley」で、132マイル(約212キロ)の距離を6時間53分58秒で走破しました。「Stanley」はVWの「トゥアレグR5」をベースに、GPS、車輪の回転数などの内部情報、レーザーやカメラ、レーダーシステムを駆使して、自律走行を実現しています。処理ユニットには6台のPentium M搭載コンピュータを用いているとのこと。

その他、カーネギー・メロン大学のレッドチームの「Sandstorm」が2位。同大学のレッドチームツーの「H1ghlander」が3位、グレイ・インシュランス社の「Kat-5」が4位でした。

スタンフォード大チームは、開発した技術は国防総省の目標実現に貢献するとした一方、同時に、数年以内により安全な車を製造することにも貢献するとしている。
優勝賞金は200万ドルだそうです。

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