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2005.09.25

歯の形や数を決める遺伝子発見

YomiuriONLINEより「歯の形や数を調節する遺伝子…京大チームが発見

哺乳(ほにゅう)類の歯の形や数を調節している遺伝子を京都大大学院の伊藤信行教授(分子生物学)らの研究チームが見つけた。23日付の米科学誌「サイエンス」に発表する。
この遺伝子は「エクトディン(ectodin)」と呼ばれる遺伝子です。骨の形成を促進するタンパク質である「Bmp」の働きを抑えるものとして2003年に発見されました。

この遺伝子の働きを詳しく調べるために、エクトディンを持たないマウスを作ったところ、歯の形と数に異常が見られたとのことです。

欠損マウスの歯は平均約20本で、正常マウスよりも約4本多く、正常なら2本ある前歯(門歯)が4本あり、奥歯(臼歯)も本数が増えていました。

また、奥歯には上下の歯がうまくかみ合うようにと決まっている歯の形に、突起など異常が多くみられたうえ、ばらばらに生えていました。

この遺伝子は、歯ができるごく初期の段階で働き、歯の数や形を決めていると推測される。
哺乳類の歯の形や本数は進化を考える上でも大きな働きをします。何かの手かがりになるかもしれません。

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