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2005.09.15

鄭和の船は1万トン級だった?

Yahoo!NEWSより「鄭和、超巨大船で大航海=史上初の万トン級−中国

中国・明代の武将、鄭和が1405年に艦隊を率いて東南アジアからアフリカに至る遠洋航海に出発して今年で600年。当時としては破格の大航海を支えたのは、史上かつてない木造の巨大船だったとする研究結果を、中国船舶史の権威、席竜飛・武漢理工大学教授がまとめた。14日の新華社電が報じた。
鄭和は明朝時代、永楽帝に仕えた宦官です。彼は1405年−33年にかけて大船団を率い、南海に7回の遠征を行っています。鄭和の船団は、東南アジア、インドからアラビア半島、アフリカにまで達しました。

まだヨーロッパで大航海時代が始まる前のことであり、当時の中国の造船技術には目をみはるものがあります。この航海では多いときで数百隻の大船団が組まれたとのこと。コロンブスがアメリカ大陸を発見したときは250トン級の船がたった3隻ですし、ヴァスコ・ダ・ガマでも12トン級の船3隻での航海であったことを考えると途方もない大きな船団です。

この船団で最も多きい船は「宝船(ほうせん)」と呼ばれる500トン級の船であったといわれていますが、この船が排水量約1万トン級ではなかったとの説が新たに出されました。

席教授によると、「宝船」と呼ばれた艦隊の旗艦は長さ125メートル、幅50メートルの中国史上最大の木造船。排水量約1万トンで、世界初の万トン級の船舶だったという。鄭和の大航海から87年後、コロンブスの米大陸への航海で使われた帆船「サンタ・マリア号」の数10倍の規模になるとしている。
初の世界一周をなしとげたのはマゼランでなく鄭和だとの説がイギリスの歴史学者より出されたこともあります。1万トン級はともかくとして相当大きな船であったことは間違いないでしょう。

ただ最大の謎は、その造船技術がその後の中国に残っていないことですね。

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