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2005.07.27

パーキンソン病の患者の脳内では不思議なことが起こっている?

YomiuriONLINEより「パーキンソン病に道か、ドーパミン作る神経細胞を確認

脳の一部が変性し、そこで作られる神経伝達物質のドーパミンが減ることで起こるパーキンソン病の患者に、一方でドーパミンを作る特異な若い神経細胞が存在していることを、順天堂大医学部脳神経内科の望月秀樹講師らが突き止めた。
パーキンソン病は中脳の黒質といわれる部分の神経細胞が変性することで発症します。特定疾患(いわゆる難病)に認定されており、ふるえや歩行障害を特徴とします。

中脳の黒質といわれる部分の神経細胞が変性することが原因で、この神経細胞に含まれるドーパミンという化学物質が不足するためにこのような症状が生じます。しかしなぜ黒質の神経細胞だけが変性するのかは分かっていません。

この研究ではパーキンソン病の患者や同じ症状を示すマウスの黒質には、神経細胞のもととなる幹細胞がないことを確認。その代わりに、黒質の一部に神経細胞になる一歩手前の若い細胞が存在し、この細胞から少量のドーパミンが作られていることをつきとめました。

望月講師は、「若い神経細胞がなぜ患者でだけ増えるのかよく分からないが、ドーパミンを生産できる細胞を特別に増やすことができれば、病気治療につながる可能性がある」と話している。
またしても難病パーキンソンに弱いけれども光が差し込みました。

<参考>「パーキンソン病の治療薬でギャンブル中毒に」・「ES細胞でパーキンソン治療」・「脳神経の再生に成功−脳梗塞からの復帰に光 その先は・・・


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