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2005.07.13

青田刈り、汚名挽回、年配者の方が誤用が多い!

毎日新聞より「国語世論調査:慣用句は20代以下の方が正しく使う!?

慣用句の「青田買い」や「汚名返上」を使う際、本来の言い方ではない「青田刈り」「汚名挽回(ばんかい)」を選ぶ人の方が多く、全体の4割近くに上っていることが、文化庁が12日に発表した「国語に関する世論調査」(04年度)で分かった。「やばい」「微妙」という言葉が会話の中で、若者を中心に新たな意味で使われている実態も数字で裏付けられた。
今年度の国語世論調査は今年の1−2月、全国の16歳以上の男女3000人を対象に行われました。72.6%にあたる2179人が回答。

その中で注目の結果はこれ。「青田買い」「汚名返上」「伝家の宝刀」の3語について正しい表現と、間違った表現のどちらを使うかを調査したところ、「青田買い」と正しく使う人が29.1%だったのに対し、「青田刈り」を使う人は34.2%。「汚名挽回」も44.1%で「汚名返上」38.3%を上回りました。「伝家の宝刀」だけが41.0%で間違っている「天下の宝刀」25.4%を上回ったとのこと。

さらに年代別では20代以下の方が本来の言い方を選んだ割合が高く、年代が上がるほど逆の結果に。「青田刈り」は50−60代以上で11−15ポイント高く、「汚名挽回」では40−60代以上で10−16ポイント高かったとのこと。

青田刈りは認知度が高くなっているかもしれません。もう誤用とはいえないかも。

最近の言葉としては、「わたし的にはそう思います」などの言い方をする人が15.6%(10代では49.4%)、「鈴木さんと話しとかしていました」が14.6%(10代では38.6%)、「・・・みたいな」が15.0%(10代では31.3%)、とてもすばらしいという意味で「やばい」が18.2%(10代では71.1%)、いいか悪いかの判断がつかないときに「微妙」が57.8%(10代では96.4%)、不快感を表す「うざい」が17.0%(10代では69.9%)などの結果となりました。

初めて調査した表記に関する意識では(1)ハガキや手紙のあて名(2)年賀状のあて名(3)ハガキや手紙の本文(4)報告書やリポートの文章−−のケースで手書きの有無を尋ねたところ、四つの場合とも「手書き派」が上回り、中でも、(1)と(3)では約4分の3以上の人が手書きをすると答えた。
あまりえらそうなことはいえませんね(笑)

<参考>「「懐柔する」ことができない大学生−知らないだけですが」・「「拝啓」使えない高校生・・・僕も」・「知ってなきゃ恥ずかしいのかな−日本語世論調査

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Comments

低学力県の汚名を挽回してはどうか。

http://homepage3.nifty.com/sho-kikkawa/sub4.htm
(静岡県議会本会議にての質問)

Posted by: 名無しの山大生 | 2005.07.14 at 01:22 AM

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Tracked on 2005.07.14 at 04:16 PM

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