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2005.07.06

白血病は幹細胞を利用し発症する

Yahoo!NEWSより「白血病は幹細胞利用し発症 東大医科研が仕組みを解明」(共同通信)

白血病は造血幹細胞が持つ再生能力を利用して発症するとの研究結果を東京大医科学研究所の中内啓光教授(幹細胞生物学)らのグループがまとめ、5日までに米医学誌に発表した。
白血病は、骨髄中で血液細胞を作っている造血細胞ががん化し、無制限に増殖する病気です。血液中に無秩序に増殖した白血球などが増え、正常な血液が行っている栄養分や酸素の運搬などの働きが十分行われなくなることで、貧血、感染、出血などの症状を引き起こします。

この白血病の原因は詳しくは解明されていませんでした。ただ多くの白血病では染色体の欠失や転移が認められます。

中内教授らは、マウスを使った実験で、造血幹細胞に含まれ、遺伝子の転写を調節するタンパク質(転写因子)の一つが異常に活性化すると、自己複製する能力が増強されて過剰な幹細胞の増幅を引き起こし、白血病が発症することを突き止めた。
以前は不治の病といわれた白血病ですが、最近は治療法も進歩してきました。でも仕組みが分かってなかったとは少しびっくりしました。

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