熊野古道を歩くとストレスが解消される
Yahoo!NEWSより「熊野古道でストレス解消 歩く前後でホルモン量変化」(共同通信)
「語り部」とともに熊野古道を歩くとストレスが解消される―。世界遺産をめぐるこんな調査結果を、和歌山県や和歌山健康センターなどが28日までにまとめた。
2004年に紀伊山地の霊場と参詣道は世界遺産として登録されました。その一つである熊野古道は伊勢や吉野、高野山から熊野三山に参るための路です。古くから「蟻の熊野詣」といわれるほどに多くの人々が通ってきました。
標高があまり高くなく、森林があり、起伏もおだやかで道には高いクッション性があるなど、ウォーキングのコースとして適した道です。この道を地元の語り部とともに歴史について語り自然をながめながら歩くことが脳の前頭連合野の活性につながるのではという予測からこの研究は行われました。
研究では昨年11月から今年2月にかけ、20―70代の男女延べ約120人が、案内人の語り部とともに3.4―7.1キロのコースを歩き実験。歩く前後での生理的状態や精神的な状態などを測定しました。
その結果。ストレスの指標となる唾液中のホルモン、コルチゾールは歩いた後は約7割に減少しました。一方、和歌山市内を8キロ歩いた前後では変化はなかったとのこと。また、唾液中の免疫グロブリンAを調べると、和歌山市から参加、熊野古道に移動した人は1.7倍になり、熊野古道を歩いた後も1.3倍を維持、免疫力が強まっていたという結果に。
県は、語り部と話しながら歩いたことが“癒やし”効果を高めたと分析。語り部に、健康への知識を習得してもらうよう研修を始めた。一度行ってみたいと思いつつ、まだ機会がありません。一度ゆっくり歩いて見たいとは思ってますが。


Comments