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2005.07.02

新型の惑星発見!

毎日新聞より「新惑星:ガスに覆われ星内部が巨大核 すばる望遠鏡で発見

ガスに覆われているのに星内部の核が異常に大きい太陽系外惑星を、国立天文台などの観測チームがすばる望遠鏡で発見した。惑星には、ガスに覆われ密度の低い木星型と、岩石でできていて密度の高い地球型の2タイプがあるが、どちらにも分類できない新タイプという。1日付の米天文学誌「アストロフィジカル・ジャーナル」に掲載された。
新惑星の想像図この惑星は地球から260光年離れたヘラクレス座の方角にある恒星の周りを公転しています。この恒星を、すばる望遠鏡で観測し、惑星を発見しました。太陽系外の惑星はこれまでに150個ほど見つかっていますが、惑星の内部構造まで分かっているものは数個しかありません。

今回は惑星が恒星の前を横切るところをすばる望遠鏡で観測できたため、恒星の光を計測することで惑星の大きさや密度を計算することができました。

同じガス型の惑星である土星とくらべると、直径は0.86倍ですが質量が1.2倍あり、密度は2倍。中心部の核の質量は7倍以上になると思われます。

これまでは、惑星ができるとき岩石などが集まった星の核が地球の質量の10−20倍になると重力で大量のガスを引き寄せ、ガスに覆われた木星型の惑星になると考えられていました。

このケースのように地球質量の70倍にもおよぶ核をもつ惑星ができるとは思われていませんでした。

「ガスに覆われると後から岩石が入ることは不可能。核が70倍もの大きさになるまで、どうしてガスが流れ込まなかったのか大きな謎で、惑星形成の理論を再考する必要がある」と説明している。
従来の理論では説明できない惑星です。

<参考>「地球型の惑星発見!−生命は・・・残念ながら存在できそうにありません」・「生命体が存在する惑星は予想よりはるかに多い?

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