皮脂の酸化がハゲを呼ぶ!−Lionが解明
MedWaveより「皮脂の酸化が脱毛を引き起こす ライオンが世界で初めて解明」
ライオンは7月12日、皮脂の酸化が脱毛を引き起こすこと、この皮脂の酸化による脱毛が、抗酸化効果のある薬剤「ピロクトンオラミン」と抗炎症効果のある「β−グリチルレチン酸」を同時に塗布することで防げることの2点を世界で初めて明らかにしたと発表した。男性型脱毛症は成長期、退行期、休止期と続く毛髪の成長サイクルがきちんと働かず、成長期の毛髪が成長しきらないまま退行期に移行し、細胞死(アポトーシス)を起こし速いサイクルで脱毛することによっておこります。
男性型脱毛には様々な因子が関与していることがわかっていますが、その中でも男性ホルモンによる皮脂の分泌が大きな要因となっています。皮脂は紫外線やカラーリングなど外的刺激により酸化されると頭皮や毛髪にダメージを与えますが、そのメカニズムについては分かっていませんでした。
そこで研究グループは毛周期をそろえたマウスの背部に過酸化物質の「過酸化水素」や「リノレン酸過酸化物」を5日間塗布したものと、塗布しなかったものの毛根細胞の状態を比較。塗布しなかったマウスに比べ、過酸化物質を塗布したマウスでは9割以上にアポトーシスが起きていることが確認されました。
過酸化物質を塗布すると毛のライフサイクルが短くなることも判明。過酸化物質により皮脂が酸化されると毛根細胞が死滅し、毛周期が短くなることで脱毛を誘発することが分かりました。
過酸化物質と同時に「β−グリチルレチン酸」と「ピロクトンオラミン」を組み合わせて塗布すると、18日目に退行期に移行せず成長期のままであることが確認された。ライオンでは、これら2つの薬剤を配合した脱毛抑制剤を今秋に発売する予定としている。またまた頭髪が気になる人には朗報ですね。個人的には白髪を何とかする薬を望んでます(笑)
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17506/5000963
Listed below are links to weblogs that reference 皮脂の酸化がハゲを呼ぶ!−Lionが解明:

Comments