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2005.06.17

シーラカンス、もとは一つのグループだったのか

Yahoo!NEWSより「元は一つの集団か アフリカ沖のシーラカンス」(共同通信)

アフリカ南東沖の複数の海域で見つかっている「生きた化石」と呼ばれるシーラカンスは、互いの遺伝子に大きな違いはなく、元は1つのグループだったとみられるとの研究結果を、ドイツのマックス・プランク研究所などのチームがまとめ、16日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
シーラカンス生きた化石「シーラカンス」は古生代のデボン紀に出現し、中生代白亜紀に絶滅したと思われていました。しかし1938年、アフリカのコモロ諸島の近くで生きた個体が発見されそれ以来、ケニア、タンザニア、モザンビーク、南アフリカなどアフリカ南東部に沿った海域で200体以上が捕獲されています。

体長は1.5−2mで200m−300mの深海を中心に捕獲されています。背骨は原始的で貧弱で、水のような液体が中心にあります。ウキブクロには脂肪がつまっています。化石から卵胎生であることが推測されていましたが、捕獲したシーラカンスを解剖したところ30cmほどの稚魚が5体ほど確認され証明されました。

先日には日本の研究チームがインドネシアでシーラカンスのビデオ撮影を試みましたが、残念ながらかなわなかったとの報告もありました。

チームは、アフリカ沖のシーラカンス47匹について「ミトコンドリアDNA」の配列などを分析。その結果、海域が違っても、ミトコンドリアDNAには大きな違いが見られず、単一の大きな集団に属していることが推定できたという。
離れたところで捕獲されたシーラカンスは迷い子ではないかと以前から言われていましたが、全体が一つの集団から派生したものだったんですね。

ちなみにシーラカンスの肉は食べるととても不味いそうです(笑)

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» 「巨大古代魚シーラカンスを南洋に追う!海の王者が潜む深海とは?」 [テレビ番組録画日記]
2005/6/19 報道特集 [Read More]

Tracked on 2005.06.20 at 07:02 PM

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