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2005.06.12

免疫抑制剤を使わない腎臓移植にサルで成功

YomiuriONLINEより「免疫抑制剤なしの腎臓移植、サルで成功…順大

臓器移植で起きる拒絶反応を、免疫抑制剤を使わずに3年以上抑えることに、順天堂大医学部の奥村康教授(免疫学)らのグループが、サルの実験で成功した。
臓器移植を行うと、免疫システムが移植臓器を異物と見なして攻撃する拒絶反応がおきることがあります。拒絶反応を防ぐには免疫抑制剤を服用する必要がありますが、これは体の免疫力を抑える薬ですので抵抗力が下がって感染症などにかかりやすくなります。

この研究ではサルの臓器移植を行う際に、提供側と移植される側の双方のサルからリンパ球を採取。これに特殊なタンパク質を混ぜて13日間反応させ、双方のリンパ球を移植されるサルに戻しました。

臓器移植を行った6頭のサルはリンパ球を戻してからは免疫抑制剤が不要になり、拒絶反応で死んだのは6頭中1頭だけ。残りの5頭には拒絶反応は見られなかったとのことです。そのうち2頭は移植後3年以上も生存し、移植した腎臓も正常に働いています。

奥村教授は「自分の免疫が自分自身を攻撃するリウマチなどの難治性疾患にも応用可能だ」と話している。
むしろリウマチなどへの応用の方が早そうな気がします。

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