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2005.05.21

新種のサルを発見−でも絶滅が心配です

先日はラオスの市場で新種のネズミが発見されていましたが、

Yahoo!NEWSより「アフリカで新種のサル発見 絶滅が心配」(共同通信)

アフリカ・タンザニア南部の山岳地帯で昨年、体長90センチほどの新種のサルを、米国やタンザニアなど2つの研究チームがほぼ同時に発見した。
 比較的大きな霊長類が新たに見つかるのは珍しく、アフリカでの新種のサルの発見は1984年以来20年ぶり。
Lophocebus Kipunjiこのサルは2つの研究チームが約370km離れた場所でほぼ同時に発見しました。

オナガザルの仲間で、尾の長さが体長と同じ90cm程度のサルです。茶色の毛を持ち、顔は黒っぽい色をしています。山麓部の樹木の上で暮らしますが、鳴き声に特徴があり、成体は低く大きな声を出すということです。

このサルは「Lophocebus Kipunji」と名付けられました。

本来樹木の上でしか暮らさないこのサルが370km離れた2つの山地で見つかったということは、現在は低い草原となっているこの2つの山地の間が以前は森が続いていたことを示しているのかもしれません。

しかし、発見と同時にこのサルは絶滅危惧種として登録されることになるようです。

このサルの個体数は1000頭を下回るほど少ないとみられ、発見と同時に絶滅が心配されることになった。
まだまだ新しい動物の発見は続くでしょうし、それは地球環境の豊かさを物語っています。が、発見と同時に絶滅を心配しなければいけないということは逆に地球環境の破壊の象徴なのかもしれません。

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