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2005.05.19

ステゴサウルスの背中の突起は単なる飾りだった?

Yahoo!NEWSより「背中の板は役立たず? 恐竜ステゴサウルスで新説」(共同通信)

背中に並ぶ大きな板状の骨「皮骨板」が特徴で、その機能がさまざまに推測されていた恐竜ステゴサウルスについて、米カリフォルニア大バークリー校などの国際チームが18日までに「皮骨板は体温調節や防御目的にはほとんど役に立たず、仲間を見分けるのが主要な用途だった」とする新説を発表した。
ステゴサウルスステゴサウルスはジュラ紀後期(約1億5000万年前)に生息していた最大の剣竜です。そのイメージから肉食竜と勘違いされますが、草食です。尾の先にある鋭いとげで肉食動物から身を守っていたと考えられています。

ステゴサウルスでまず思い浮かぶのは背中に2列に並んだ板のようなもの。これが何の役目をはたしていたかは議論の的でもありました。身を守る鎧のようなもの、敵に襲われたときに体を横倒しにし相手を切り裂く武器だったという説もあります。

ただこの中には血管がたくさん走っており、暑い場合はここから体内の余分な熱を逃がし、寒い場合には太陽熱を吸収するラジエータのようなものだったというのが最も妥当な結論だと思われていました。

しかし、これが単なる飾りで仲間を見分けるためのものだったというのが今回の新説です。

10種類以上のステゴサウルスの仲間について皮骨板の化石を薄切りにし、内部の構造を詳しく調べて出した結論。古生物学の専門誌に近く論文が掲載される。
ステゴサウルスの脳は恐竜の中でも最も小さい部類に属したといわれていますが、えらくでかい飾りを持っていたようですね。

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Tracked on 2005.05.19 at 06:11 AM

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