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2005.05.31

NASAの始めた懸賞金付きコンテスト−今度は月の石から酸素を取り出します

CNNより「月の土から酸素抽出 NASAの新コンテスト

米航空宇宙局(NASA)はこのほど、月面の土から酸素を取り出す技術の開発者に25万ドル(約2700万円)の賞金を与える新たなコンテストを発表した。この技術が確立すれば、月面基地での生活や宇宙船の燃料に酸素を利用できるようになる。
センテニアルチャレンジの新しい課題です。センテニアルチャレンジはNASAが宇宙関連の技術の発展を促す目的で行っているものです。これまでにも宇宙エレベータに利用するロープの開発やロボットへのワイヤレス給電技術の開発などに賞金をかけています。

今回のチャレンジの賞金は25万ドル。期限は2008年6月1日までとなっています。

このチャレンジでは火山灰から作成した月の石を模した物質から、8時間以内に呼吸できる酸素5kgを取り出す装置を開発することが目的とされています。これまでも酸素を月の表面の土から取り出す方法はいくつか考案されていますが、実際にしようできるほど多量に取り出せる方法はありませんでした。

この技術が実現すれば、宇宙飛行士が月や火星に滞在するのに利用できるかもしれません。

ブッシュ米大統領は昨年、新宇宙計画として、月面基地の建設を足がかりに火星有人飛行などを目指す構想を発表。「月にはロケットの燃料や呼吸可能な空気になり得る物質がある」として、酸素活用の重要性にも言及していた。
おそらく熱や化学物質を利用して取り出すことになるんでしょうが、あと3年で可能でしょうか。

<参考>「NASAが始めた軌道エレベータを実現するための賞金付きコンテスト−X−PRIZEをこえるか

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