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2005.04.23

硫化水素でマウスが冬眠した−ヒトに使えれば画期的?

中国新聞より「悪臭ガスで人工冬眠 米で動物実験、人も可能?

腐った卵のにおいがする有毒ガス「硫化水素」を比較的低濃度でマウスに吸わせたら、副作用なく人工的な冬眠状態にすることができたと、米フレッドハッチンソンがん研究センターのチームが21日発表した。
研究チームは硫化水素の濃度が80ppmにした部屋にマウスをいれると、マウスが5分以内に意識を失い冬眠と同じような状況になったことを確認しました。酸素消費は50%、二酸化炭素の排出は60%も減少したとのこと。

通常120回であった呼吸も10回程度まで減少し、体温は通常の37度から11度にまで低下し、まるで変温動物のようだったということです。

このマウスを普通の部屋に戻したら体温・呼吸とも正常に戻り、後遺症も見られませんでした。

人でも再現できれば、重病患者の症状の進行を一時的に抑えるなど、画期的な活用法が考えられるという。
マウスが冬眠状態になったということ自体驚きですが、ヒトにも活用できるとすれば、臓器移植をまつ患者を冬眠状態において臓器の提供まで病気の進行を止めるなどいろいろな活用ができそうです。

でも硫化水素って、温泉に行ったら冬眠しちゃうんでしょうか(笑)

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