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2005.04.12

時差ボケ解消にはコレステロール?

息子(4歳)と娘(5歳)が春休みの間に僕の体内時計もすっかり狂ってしまいました。2人の幼稚園が始まり、僕も直すのが大変です。今日も朝から息子のエルボーで起こされてしまいました(笑)

毎日新聞より「生物時計:食事が関係? 調節たんぱく質を発見

睡眠・覚せいや体温変化など周期的なリズムをつかさどる「生物時計」の遺伝子の働きを調節しているたんぱく質(受容体)を、大阪バイオサイエンス研究所(大阪府吹田市)の研究チームが突き止めた。この受容体は脂肪の一種のコレステロールと結びつくことが別の研究で報告されており、生物時計の調節に食事が関係する可能性が出てきたという。10日発行の米科学誌「ネイチャー・ストラクチュラル&モレキュラー・バイオロジー」の電子版に発表した。
地球上の多くの生物は、地球の自転による24時間周期の昼夜の変化に伴い、体の活性を自律的に変化させます。このための仕組みが体内時計です。これらは生体内の時計タンパク質や時計関連タンパク質が関連し生じていると考えられています。

このタンパク質による生体制御の仕組みも少しずつ明らかになってきています。

今回の研究では「RORα」と呼ばれるタンパク質に着目。このタンパク質は核内受容体として働いていますが、これを働かなくしたマウスを作ったところ、睡眠・覚醒のリズムが正常なマウスに比べて短く、光への反応も不安定となることが分かりました。

さらにこの受容体を持たない細胞では、時計遺伝子であるBmal1の24時間周期が見られなくなったとのことです。

RORαはコレステロールと結びつくとされており、研究チームの内匠(たくみ)透・同研究所神経科学部門研究室長は「食事によるコレステロールの摂取量と生体リズムが関係しているかもしれない」と話している。時差ボケにはコレステロールの多い食事を取ればいいということでしょうか(笑)

<参考>「体内時計の新たなメカニズムを発見」(サイト内リンク)

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