コンピュータのために増えた無駄な仕事の時間は48分
うちの職場でもコンピュータなどオフィス機器のトラブルはたえません。でも、自分たちでいじくり倒して事態をひどくしてから僕のところへ持ってくるのはやめて下さい(笑)
UKTodayより「残業はコンピューターのせい!?――能率向上のための機器で1日48分がムダに!」
仕事の能率を向上させ、時間を節約するためとされるコンピューターだが、実は原因不明の故障や印刷時の紙詰まり、作動スピードの遅さなどにより、オフィスにおける労働時間が1日48分も「ムダ」になっているという調査結果が発表された。「BACS」が会社員1,100人を対象に行った調査によると、仕事上の無駄だと思える時間の大半はコンピュータなどオフィス機器によるものであることが判明。コンピュータは、職場だけでなく自宅にも大量に送られてくる、厄介な電子メールを片付けるだけの機械でしかない、との声が聞かれるほか、新しいソフトウェアが開発されるたびにそのソフトウェアを使いこなすための技術獲得が必須となり、それにも多くの時間と費用がかかっていることが指摘されました。
具体的にオフィスで時間の無駄だと指摘されるものには、「遅いコンピュータやコンピュータのクラッシュ、エラー、プリント待ちなど」に費やされる時間が1日あたり48分。「同僚を扱うのに要する時間」34分。「不必要な電話など」が26分。「不必要な会議」に費やされる時間が23分。「不要な電子メールを調べる」のが16分。「書類などを探してファイリングする」のが13分。などがあげられました。
調査元では、こうした最新機器は現代の職場には不可欠としながらも、「仕事の能率向上が目的のこれらの機器が、かえって余計な手間をかけるもととなっているのは皮肉なこと」とコメントしている。僕の場合は、必要な書類を探してる時間が一番多いです(笑)
Comments
毎度、いつも楽しみに読ませていただいてます。
またセコい突っ込みであれなんですが、冒頭の「自体」は「事態」だと思いますでっす♪
失礼しました。
Posted by: yabu | 2005.04.27 at 03:53 PM
またやってしまいました。書き流すのはやはりいけませんね。反省。この反省がまったくいかされないのが困ったものなのですが(笑)
Posted by: Fum | 2005.04.28 at 02:18 AM