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2005.03.02

「うらしま」が全自動の潜行で世界新記録を達成

潜水艦というと心をそそられるのはなぜでしょう。

毎日新聞より「うらしま:全自動航行で世界新の317キロ達成 駿河湾

海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)は1日、深海探査機「うらしま」(全長約10メートル、約10トン)が静岡県沖の駿河湾で、全自動航行の無人探査機として世界最長距離となる317キロの航行に成功したと発表した。
うらしま「うらしま」は海洋研究開発機構が地球規模の気象変動をとらえるための海水サンプルを採取や地形調査の目的で平成10年から建造している無人の深海巡航探査機です。全長9.7m、幅1.3m、最大使用深度は3,500mに達します。

燃料電池を内蔵しており、あらかじめコンピュータに経路を入力しておくことで全自動で長距離を潜行することが可能です。自力走行できるため海底火山や地震の発生区域、氷の下などを探査することが可能です。

今回の潜行は2月26日から28日にかけて駿河湾で行われました。南北に25kmの区域を水深800mで56時間かけて6往復し世界記録を更新しました。

長時間の発電が可能な燃料電池に切り替えたことが大記録につながったようです。昨年末にも潜行試験を行っていますがその時はコンピュータのトラブルで230kmを潜行した段階で中断しました。

これまでの深海探査機は、母船からケーブルで電力や航行指示を受けていたが、うらしまは内蔵したコンピューターによって全自動航行を実現、母船の伴走が難しい活動中の海底火山などの調査や、精密な海底地形図の作製で活躍が期待される。
潜水艦と言うよりは海洋探査ロボットというほうがあっているかもしれません。

<参考>海洋研究開発機構

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