« NEWS CLIP 05/03/16 | Main | ビタミンEは有害? »

2005.03.17

動脈硬化の原因となるタンパク質を発見

YomiuriONLINEより「動脈硬化の“黒幕”たんぱく質、日本人研究者らが発見

動脈硬化の病巣の形成に、免疫を担う細胞の一種が作り出すたんぱく質が“黒幕”として深くかかわっていることを、米テキサス大医学部の宮崎徹教授、新井郷子研究員らが突き止めた。
健康な人でも加齢とともに動脈の壁は弾力を失い硬くなっていきます。この動脈の内側にコレステロールやカルシウムがたまって血液の流れがスムーズにいかなくなるのが動脈硬化です。

動脈硬化は40歳以上になるとほとんど例外なく見られるようになりますが、現在では30代や20代、はては10代にまで及んでいるといわれています。

この原因は食生活の欧米化や運動不足、ストレスの増大などがあげられています。

この研究ではAIMというタンパク質に注目しました。通常悪玉コレステロールはマクロファージといわれる免疫細胞に取り込まれ血管の内側にたまります。マクロファージが異物を飲み込んだ場合は通常、飲み込んだものを道連れに死んでいくようになっていますが、動脈硬化の場合はマクロファージが生き続け、悪玉コレステロールの蓄積を増加させていることが分かっています。

研究チームはAIMに免疫細胞が死ぬのを阻止する働きがあることを突き止めました。AIMを作ることができないマウスに、脂肪の多い餌を与えても動脈硬化にはなりにくかったということです。

このたんぱく質の働きを抑えれば、動脈硬化の予防につながると期待される。研究成果は15日付の米専門誌に掲載された。
AIMの働きを抑えることができれば動脈硬化の予防になる可能性は高いようです。

|

« NEWS CLIP 05/03/16 | Main | ビタミンEは有害? »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17506/3328548

Listed below are links to weblogs that reference 動脈硬化の原因となるタンパク質を発見:

« NEWS CLIP 05/03/16 | Main | ビタミンEは有害? »