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2005.03.15

月の宇宙飛行士を見ることができる望遠鏡

Yahoo!NEWSより「月面の宇宙飛行士が見える?=複数望遠鏡で同時観測に成功−欧州南天天文台チリで」(時事通信)

欧州南天天文台(ESO)は14日、南米チリの標高約2600メートルのセロ・パラナル山頂に設置した世界有数の光学望遠鏡群「超大規模望遠鏡干渉計(VLTI)」のうち、口径1.8メートルの補助望遠鏡(AT)2基を使って初めて天体を同時観測することに成功したと発表した。
VLTIのATヨーロッパ南天天文台は、ベルギー、デンマーク、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スエーデン、スイスの8ケ国が参加している天文学研究組織です。

この天文台はチリ北部のセロ・パラナルの、標高2632メートルの山頂にVLTといわれる口径8.2mの反射望遠鏡4基からなるシステムをもっています。これは単独の望遠鏡としても使うことができますが、これらの望遠鏡の光をすべて集めて、実質口径16.4mの某絵延享として動作させるのが目的です。さらに、これらを光学干渉計として利用することで、口径130mの望遠鏡に相当する分解能をもたせることができるといわれています。

しかし、これらの望遠鏡は普段はほとんど別の用途に用いられるため、干渉計としての観察に利用できる時間が限られています。そこで、干渉計として利用するための補助の望遠鏡VLTI Auxiliary Telescopesがこのシステムに組み込まれました。

この補助望遠鏡は可動式で補助望遠鏡間の距離を最大200m離せば、口径200mの大望遠鏡とほぼ同じ性能となるため、月面に宇宙飛行士がいれば、見えるぐらい高い解像度になるということです。

恒星の表面や惑星の形成過程を詳細に観測できると期待され、2006年末までに4基がそろう。
本体のVLTIも含め、これからの観測結果が楽しみです。

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