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2005.03.06

サルの石遊びの研究

サルは暖かいところを好む生き物なため欧米の多く国ではサルは生息していません。これが日本がサルの研究で世界の最先端を走っている理由でしょうか。

SankeiWebより「石遊び 伝えなさる? 外国人学者 小豆島で研究

餌付けされた野生ザルだけにみられる“石遊び”と呼ばれる行動が、京都大学霊長類研究所(愛知県犬山市)に留学している動物学者によって解明されようとしている。瀬戸内海に浮かぶ香川県・小豆島での調査で約二十の行動パターンが確認され、世代間で伝承されている可能性もあるという。研究成果は六月までにまとめられ、同研究所で発表される予定だ。
石遊び調査をしているのは、スリランカのチャマリ・ナハラゲ氏と、フランス外務省の特別研究員ジョン・レカ博士。

京都の嵐山に岩田山というサルの餌付けポイントがあります。嵐山のサルには両手に石を持ってこすりあわせたり打ち鳴らしたりする「石遊び」が見られることは1960年代から知られていました。この「石遊び」の本格的な研究は京都大学霊長類研究所のM・ハフマン教授によって80年代に始まりました。

その後、餌付けされたサルであれば嵐山のサルに限らず各地のサルでも観察されることが分かってきました。

しかし、なぜこのような遊びをするのか、幼いサルがどのようにして石遊び行動を獲得するのか、など詳しいことは分かっていませんでした。

今回の研究では、今まで研究されてきた嵐山や高崎山以外のサルにも研究対象を広げたとのこと。

生後六カ月から八歳前後をピークに、約二十歳まで幅広く分布。行動は餌をほお張っているときに顕著に表れ、「小豆島では同園が与える小麦より、見学に来た観光客から与えられるピーナツをほお張っているときの方がより頻繁に遊ぶ」という。

 レカ博士は、百匹から三百匹が互いに体を寄せ合う“サル団子”など他地域に比べて集団性が強く、親密に生活していることが世代間の遊びの伝承に深くかかわっているのではないかとみて、今後は各地の自然環境と伝承方法の関係について調べ、研究に反映させていくという。

嵐山のサル山は自転車で5分の距離にあるので、よく子どもと遊びに行くのですが、「石遊び」についてはちゃんと見たことがありませんでした。

こんどちゃんと見てこよう。

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Tracked on 2005.12.06 at 06:24 PM

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