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2005.02.06

オーロラからの風−ぜひこの目で見てみたい

旅行代理店の友人はオーロラを見に行くツアーの下見と称して経費でオーロラを見に行ってました。僕も行きたい! 残念ながら滞在中に見ることはできなかったようです。ちょっとニヤニヤです(笑)

毎日新聞より「オーロラ:発生時の強風現象 情通研など初めて観測

オーロラ発生時に台風並みの強い風が広範囲に吹いている現象を、独立行政法人・情報通信研究機構(東京都小金井市)と米アラスカ大が世界で初めて観測した。オーロラがよく出現する北極や南極はオゾン層破壊や温暖化が他地域に比べ顕著に現れるため、研究グループは今後、オーロラが地球環境に与えている影響を探る計画だ。
オーロラオーロラは太陽風に含まれる荷電粒子が大気中の酸素や窒素の原子と衝突して発光する現象です。

大気中の原子に太陽から飛んできた高速の電子が衝突すると、原子は電子から運動エネルギーを与えられエネルギーを多く持ったいわゆる励起状態になります。励起状態になった原子がもとのエネルギー状態に戻ろうとするとき、余分なエネルギーを光として放出。これがオーロラとして見られる現象です。

通常は南極や北極の付近にリング上になってオーロラが発生する地域(オーロラオバール)が存在しますが、このオーロラオバールは常に場所を変えているため、運がよければ北海道などでも観測することができます。

研究グループは、オーロラを発生させるときに原子が大きなエネルギーを放出することから、オーロラ自体が地球の大気の変動に影響を与えているのではないかと推測。オーロラが発生している付近の風速を分析しました。

その結果、オーロラの北側では宇宙に向かう風が、南側では地表方向への風が吹いていることが確認できたとのことです。平均風速は秒速約30m。

同機構の石井守主任研究員(超高層大気物理学)は「太陽エネルギーが日中だけでなく、オーロラという現象を通して地球に持ち込まれていることを示している」と話す。
太陽風を通して太陽のエネルギーが直接地表に持ち込まれています。エネルギーの多寡によってはオーロラが地球の気象や大気循環になんらかの影響を与えていても不思議ではありませんね。

ちなみに友人の旅行代理店では見ることができないかもしれないということでオーロラツアーは中止になりました(笑)

<参考>情報通信研究機構

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