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2005.02.22

ナタデココから薄型ディスプレー

まさかあれがナタデココだったとは(笑)

Asahi.comより「ナタデココ、次世代の薄型ディスプレー基板に活用

紙のように曲げられる次世代の薄型ディスプレーの基板づくりに、デザートなどの食材「ナタデココ」が活用できることが、パイオニアと三菱化学、京都大の産学連携の共同研究で分かった。強度や耐熱性などはガラス基板並みという。材料費も安く、開発が急速に進む薄型ディスプレー生産のコスト削減につながりそうだ。
透明基盤と有機発光トランジスタ先日の発表の中に「曲げられる薄型ディスプレー」というのがありましたが、その基板材料がナタデココだったとは(笑)

ナタデココが日本で知られるようになったのは1990年代始め。

ココナッツの果汁から作られる寒天状のナタデココは、99%の水と1%の食物繊維からできています。その食物繊維も非常に細い網目状構造になっていて強い弾力の由来となっています。ココナッツの果肉に水や斎藤を加え、アセトバクター・キシリナムという菌を加えて発酵。表面にできた膜を取りだしたものがナタデココです。

この基盤を作るには、ナタデココかを圧縮機でつぶし水分を飛ばして乾燥。繊維だけが残ったナタデココに樹脂を注入すると、樹脂が繊維の間に浸透し透明な色になります。そこに紫外線を照射して柔らかな基盤を作るとのこと。有機ELを貼り付ければ曲げられる薄型ディスプレーの完成です。

樹脂を注入するということはやはり食べられませんね。ちょっと期待したんですが(笑)

ナタデココを使えば、既存のガラス基板よりも安くつくれる見込みで、研究グループは早期の実用化を目指す。
ナタデココのメーカーにはとんでもないところから注文が入りそうですね(笑)

<参考>「袖に縫いつけられるディスプレーの開発−これって洗濯できませんよね(笑)」(サイト内リンク)

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Comments

なたでここはプロテインチップの材料にもなります。

Posted by: みどりぶた | 2005.03.01 at 09:42 AM

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» ナタデココで曲がるディスプレイ [だらリーマンのベタ日記]
いろんなこと研究している人がいるものだな。ナタデココでEL基盤を作れば曲がるディスプレイが作れるらしい。ナタデココってどっかのファミレスで何にも知らないで食べた... [Read More]

Tracked on 2005.02.23 at 04:28 PM

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