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2005.02.13

新型のHIV?−潜伏期間短く、薬剤耐性をもつウィルスの可能性

YomiuriONLINEより「潜伏期間短いエイズ患者確認、新型ウイルス?

ニューヨーク市の保健当局は11日、複数の薬を服用する多剤併用療法が効かないうえ、感染から発症までの潜伏期間が極めて短いとみられるエイズの患者を確認したと発表した。
2004年には日本でも年間のHIV感染が748件、エイズ患者が366件で合計1114件となり初めて1000件をこえたとの報告がありました。

世界では昨年のHIV感染者の推定は3940万人にのぼっています。

感染した場合、HIVのウィルスそのものを殺す治療法はまだ発見されていませんが、人体内でHIVが増殖するのを抑える薬を3種類程度服用してAIDSの発症を抑える多剤併用療法が行われます。

しかし今回アメリカで、多剤併用療法に利用する薬4種類のうち3種類までに耐性を示すケースが発見されました。患者は40代の男性で、覚醒剤の常用者だったということですが、感染から発症までの期間が通常は10年以上なのに対し2,3カ月と短かったのが特徴です。

薬剤に対して耐性を示すケースはこれまでも確認されていますし、発症までの期間が短いケースもありましたが同時に起こっているというのがCDCなども注目している点です。

米疾病対策センター(CDC)は「多剤耐性と進行の早さという2つの特徴を併せ持つウイルスが確認されたのは、少なくとも米国では初めてだ」と指摘。新型のウイルスが出現した恐れもあるとみて、警戒を呼びかけている。
新型のウィルスでなく患者の体質によるものではとの意見もあります。できることなら新型でないことを祈りたいと思います。

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Tracked on 2005.07.03 at 01:52 AM

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