« 温泉濾過して一攫千金? | Main | 二重ナノリングの製造に成功−量子コンピュータに近づいた? »

2005.02.14

クローン猫値下げへ−340万円です

これってやはり普及していくんでしょうか。

Yahoo!NEWSより「クローンネコの代金36%安 米企業、顧客拡大狙いか」(共同通信)

1匹当たり5万ドル(約530万円)でペットのネコのクローンづくりを請け負ってきた米ベンチャー企業が12日、今後は代金を大幅に値下げし3万2000ドル(約340万円)で販売すると発表した。
クローン猫クローン猫を販売しているのはアメリカのジェネティック・セービング・アンド・クローン社。

クローン猫をつくる(?)場合、一番問題になるのが生まれる確率です。体細胞クローンでは、ある程度の大きさにまで育てたクローン胚を仮親の体内に移植。体内で育て出産させるという方法をとっていますが、仮親の体内で上手く育たず流産したり死産するケースが多いのが問題でした。

正常なクローンが生まれる確率は通常の方法だとせいぜい数%とのこと。

これでは採算がとれないことと、多量の仮親を用意しなければいけないため批判も大きいということで他の企業は乗り出していません。

それに対し、この会社が使っている手法は「クロマチン移植」といわれる方法です。通常は分裂期にない体細胞を未受精卵に移植するのですが、この方法では分裂期に染色体が赤道面に集まっているときに移植します。これにより流産や死産の確率が大幅に小さくなるようです。

今回の根さあ下の理由について同社は、技術が向上し、代理の母親役のネコを多く確保しないで済むようになったといっていますが・・・。

発表によると、同社は今月8日、40代の男性顧客に、昨年死んだペットの雌ネコのクローンを販売。クローンネコの販売は昨年12月に続き2件目で、今後2、3カ月でさらに3人の顧客にクローンネコを届けられる見通しだという。
ただクローンについてはまだまだ解明できていない部分もあり、寿命も短いようです。

<参考>Genetic Savings&Clone,inc.

|

« 温泉濾過して一攫千金? | Main | 二重ナノリングの製造に成功−量子コンピュータに近づいた? »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17506/2921312

Listed below are links to weblogs that reference クローン猫値下げへ−340万円です:

« 温泉濾過して一攫千金? | Main | 二重ナノリングの製造に成功−量子コンピュータに近づいた? »