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2005.01.25

宇宙のゴミ、スペースデブリの対策を検討

ゴミ問題が深刻化しているのは地球上だけではありません。

Asahi.comより「「宇宙ごみ」の被害防げ 安全管理へ国際指針

寿命が尽きた人工衛星やロケットの残骸(ざんがい)、破片からできた「宇宙ごみ(スペースデブリ)」による被害を防ぐため、日本など67カ国が加盟する国連の宇宙空間平和利用委員会で、ごみの削減策や安全な管理法を定めた国際指針を作ることになった。
スペースデブリ宇宙におけるゴミ問題はますます深刻化してきています。宇宙空間を漂うゴミをスペースデブリといいます。

スペースデブリは直径10cm以上の観測されているものだけでも1万個以上。観測不可能な大きさのものも入れると数百万個といわれています。1957年の人工衛星スプートニク1号いらい、人類は数千基の人工衛星を打ち上げてきました。これらは役目を終えるとすべてゴミとなります。

恐ろしいのは、これらが秒速10km程度の速度で地球のまわりを漂っていることです。直径1cmのデブリが宇宙ステーションなどに衝突すると、時速60kmの自動車が衝突したときの同じくらいの衝撃があるといわれています。

1996年にはフランスの人工衛星セリースがデブリと衝突し、一時機能を失うという自己がありました。

NASAや日本の宇宙航空研究開発機構など11の宇宙機関が作成したたたき台によると、人工衛星などは設計段階から材料や部品を厳選してごみを出さない工夫をする▽寿命を終えた衛星が高度2000キロ以下の軌道にあれば、制御して安全に海洋などへ落下させる▽使用済みの衛星が静止軌道にあれば、他の衛星に衝突しないよう、軌道を変更する▽衛星は運用終了後に爆発・分解しないように燃料を使い切る――などの案がある。
結局、人間はどこに行ってもゴミを出してしまうんでしょうか。

でもこれも、後発組との間で一悶着ありそうな気配がします。

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