ロケット燃料で健康被害−テポドンにも使われている燃料です
YomiuriONLINEより「カザフスタン宇宙基地周辺で健康被害、推進剤が原因?」
宇宙船などの打ち上げ拠点である中央アジア・カザフスタンのバイコヌール宇宙基地の周辺住民に、ホルモン異常や血液機能の異常が高率で発生していることが明らかになった。調査を行ったのはロシア・ノボシビルスクの国立ウイルス学生物工学研究センター。
カザフスタンの東隣、ロシア・アルタイ共和国で推進剤の飛散が多い2地区の子供約1000人と、それ以外の地区に住む約330人の健康記録を比較。それによると、最も推進剤汚染の激しい地区で治療の必要な子供の数は、そうでない地区の約2倍に上ったとのことです。
原因として指摘されているのがロケットの推進剤として使われるジメチルヒドラジン(UDMH、1,1-ジメチルヒドラジン)です。この物質は毒性が非常に高く、接触しただけで人体にひどい悪影響を与えます。
調査した研究者は、東に向かって打ち上げられたロケットから推進剤に使われる有毒なヒドラジン系燃料がまき散らされたのが原因とみている。ちなみにこの推進剤は中国のロケットである長征や北朝鮮がスカッド・ミサイルを発展させたノドン、テポドンでも使用されています。


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