2005.01.31
Yahoo!NEWSより「タンパクたまり分泌量減少 糖尿病マウスでインスリン」(共同通信)
食生活などがかかわる2型糖尿病では、膵臓(すいぞう)のベータ細胞に特定のタンパク質がたまりインスリンの分泌量が減っていることを、春日雅人神戸大教授(糖尿病代謝学)らがマウス実験で確かめ、米医学誌ネイチャーメディシン(電子版)に31日、発表した。
糖尿病はウィルスなどにより膵臓のランゲルハンス島β細胞が障害を起こしインスリンを分泌できなくなったI型糖尿病と、インスリンの分泌量はあるけれどもインスリンの効き方が悪くなった(インスリン抵抗性)、II型糖尿病などに分類できます。
糖尿病の90%以上はこのII型糖尿病で、遺伝的要因に加え、過食、偏食、運動不足などで発症します。
肥満や、運動不足、飽和脂肪酸の多い食事などが続くとインスリンが効きにくい状態になります。そのため膵臓のβ細胞がインスリン生産量を増やすため酷使されてしまい、インスリンの生産能力低下をもたらします。こうしてII型糖尿病を発症することになります。
研究では、糖尿病が進行するとβ細胞が減少。これは「p27」というタンパク質が細胞の分裂を抑えているためと結論づけました。
春日教授らは細胞増殖過程に原因があるとみて、人工的に糖尿病にしたマウスを調べると、増殖にブレーキをかける役目の「P27」というタンパク質がベータ細胞の核で増えていた。
このタンパク質に働きを抑える薬が開発できれば糖尿病の治療へ応用できるようです。
とはいえ、食生活の改善と運動不足の解消をまず行って発症しないようにするのが一番なんですが。僕も親父は糖尿病だし・・・(笑)
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2005.01.30
寒い冬はやっぱり熱いお茶です。
NIKKEINETより「緑茶カテキンに持久力向上効果・民間研究所」
緑茶に多く含まれているカテキンと呼ばれる成分に、運動時の持久力を高める効果があるとの花王・生物科学研究所(栃木県市貝町)の論文が米生理学会誌の電子版に27日掲載された。カテキンからは殺菌作用や抗酸化作用などさまざまな効果が見つかっているが、持久力向上にも役立つことで一段と注目度が高まりそうだ。
やはり緑茶はあなどれません。
カテキンは緑茶の渋みの成分で、タンニンの一種です。カテキンにはいくつかの種類がありますが、それらの効用として抗酸化作用、抗ガン作用、血中コレステロール低下作用、抗菌・抗ウィルス作用、血圧上昇抑制作用などさまざまなものがあるとされています。
実際はまだまだ未確認な効用も多いようですが、でもなかなかたいした効用です。
もちろん即効性のある成分ではないので毎日飲まなきゃいけないでしょうが。
研究グループは実験用のマウスにカテキンを含んだ緑茶抽出成分を10週以上食べさせた。マウスを水流の中で泳がせて泳ぎ疲れるまでの時間を、緑茶成分を食べ続けたマウスと食べていないマウスとで比べた。緑茶成分を食べたマウスが8―24%長く泳ぎ続けられることがわかった。
カテキンに体内の脂肪を効率よく燃焼させエネルギーに変える作用があるためではないかと推測されています。
しかし、可哀想なネズミさん(笑)
<参考>「緑茶でガン予防−ただし女性だけ」(サイト内リンク)・「お茶でアルツハイマー予防−カレーのおともはお茶です」(サイト内リンク)
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2005.01.29
わが家の娘(5歳)と息子(4歳)に最も気を使うのは「不公平にしない」ということです。特に食い物の恨みは恐ろしいようで、昨日もミートボールの数が違うといって大泣きしていました(笑)
CNNより「差別待遇、相手が友人なら許せる? チンパンジー研究」
不公平な扱いを受けると腹が立つけれど、得をした相手が家族や友人なら我慢しよう――。人間社会ではよくある状況だが、チンパンジーの間でも同様の行動がみられるとの研究結果を、米国の研究者らがこのほど発表した。

この研究成果を発表したのは米エモリー大のサラ・ブロスナン氏ら。
同氏らのチームは以前にオマキザルの研究で、サルが不公平な扱いをすると不満を示すとの結果を報告していました。
今回はチンパンジーが不公平な扱いに対してどのような反応を示すかを調べたようです。チンパンジーにプラスティックの棒を渡し、それをきちんと返すと褒美として餌を与えるという実験を繰り返しました。
この時、チンパンジー2匹に同じ作業をさせた後、片方にはブドウなどの餌を与え、もう片方にはキュウリやセロリなど見劣りする餌を与えたところ、もう1匹をよく知っているかどうかによって、異なった反応を示すことが分かったとのことです。
見劣りする餌をもらったチンパンジーは、その後作業を拒否したりするなど明らかに不満を示す態度をとったのですが、いい餌をもらった相手が長年連れ添ってきた仲間だったりすると、こうした態度は見られなかったとのこと。
ブロスナン氏らはチンパンジーの反応について、「人間の行動が相手との関係によって左右されるのと同じ」と説明する。霊長類の進化の歴史の中で、オマキザルは約4000万年前、チンパンジーは500―700万年前に、人類と枝分かれしたとされる。チームによれば、相手との関係を測る高度な判断力は、この間のいずれかの時点で発達した可能性が高いという。
もしかしてうちの娘と息子はオマキザルなみなんでしょうか(笑)
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初めてこの世にHTTPがうまれてまだ10数年しかたっていません。当時、初めてWebを見たときは感動?とんでもない、なんだこれと思いました。つくづく自分の先見の明のなさに悲しくなります(笑)
Yahoo!NEWSより「2004年の「最も偉大な英国人」にWWW発案者」(ロイター)
ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)の発案者として知られる英国のティム・バーナーズ・リー氏が27日、2004年の「最も偉大な英国人」に選ばれた。謙虚さと才能に加え、利他的な姿勢が評価された。
バーナーズ・リーは1990年、スイスにあるヨーロッパ粒子物理学研究所(CERN)でコンサルタントをしているときに、後にワールド・ワイド・ウェブとして知られるようになるアイデアを提案し、自らその基礎となるHTTP(Hypertext Transfer Protocol)、URL(Universal Resource Locator)、HTML(Hypertext Markup Language)の3つをコンピュータ上に実装しました。
もともと、研究者のそれぞれのコンピュータの中に眠っていた文書や論文、研究成果などを有期的に結びつけようとしたのが発端です。
その後、Viola、Celloといった 第三者の作成になるブラウザがインターネット上に現れ、最終的にはマーク・アンドリーセンの MOSAICが登場することになります。
当時、MacにはHypercardという同じ発想のプログラムが搭載されていましたが、それをネットワーク上に広げたという発想が今の社会の基盤となっているといってもいいでしょう。僕も当時、Hypercardでずいぶんと遊んでたんですが、そんなこと思いつくわけないですね(笑)
歴史家のデービッド・スターキー氏はロイター通信に、「(バーナーズ・リー氏は)自分の発明を商業的には利用しないことを選び、ほとんど頑固と言えるほどの態度でこれを公開した。もしこれを完全に利用していれば、今日ではビル・ゲイツ氏が貧困者に見えるほど(の富を得ていた)だろう」と語った。
ちなみに現在はW3Cのディレクタとして活躍しているバーナーズ・リー氏は昨年の夏、大英帝国上級勲爵士の称号を授けられ、いまやナイトです。
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妻の叔父が一卵性双生児ですが、はっきりいって僕には見分けがつきません。こまった事です。だいたい、叔父の娘でさえ小さい頃は間違えたこともよくあったようです(笑)
日経Healthより「6週間の間隔を置いて双子が生まれた!?−−ルーマニア」
双子は普通、2人の赤ちゃんが、同時に生まれる。ところが、ルーマニアの北東部の町イアシの病院で、33歳のお母さんが、2004年12月11日に双子の一人を29週目に生んだが、おなかにはまだ赤ちゃんが1人残っていて、6週間離れて1月末に、月満ちて2番目の赤ちゃんが生まれる予定だという。
どうしてこういうことになったんでしょうか。
記事によれば、2人は一卵性の双生児だったそうですが、母親にもともと子宮が二つあったため、それぞれ別の子宮に着床してしまったようです。
いわゆる中隔子宮というやつでしょうか(重複子宮かな?)。子宮だけが2つに分かれている状態で、そう珍しいものでもないようです。
中隔子宮の場合、どちらか一方が小さくなっているため片方で育った胎児は早く生まれてきたものと思われます。
着床した子宮が別であるため、体内の赤ちゃんの発育に差が生じ、出産の間隔があいたのだという。
1ヶ月あまりで2度も産みの苦しみを体験するこのお母さんに敬意を表したいと思います。
でも、29週なので片方の子だけ帝王切開したんでしょうか。ちょっと難しいかな?
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2005.01.28
家で仕事に没頭していても、隣で妻が子どもたちを怒りはじめると集中力はとたんに切れてしまいます。問題はそれが10分に1回あることなんですが(笑)
WiredNEWSより「研究結果「脳は他者の怒りや恐怖を無視できない」」
どんなに頑張ってみても、自分や他人に向けて発せられた怒鳴り声は無視できない。怒りの対象にされているのが、父親であれ恋人であれ、姉や妹であれ、見ず知らずの他人であれ、注意を向けざるを得ないのだ。
23日(米国時間)に『ネイチャー・ニューロサイエンス』誌のオンライン版に掲載された論文によると、人間の脳はあらかじめそのように配線されているのだという。怒りのこもった声を聞くと、気にしないでいようと思ったり、そもそも怒りの声に意味がなかったとしても脳は強く反応してしまうと、ジュネーブ大学の研究者たちは説明する。

研究では、fMRIを使って、いらだちを感じさせる音によって脳のどの部分が活性化するかを調べたようです。
その結果、被験者に対して、一方の耳から聞こえてくる怒鳴り声は無視し、もう一方から聞こえる普通の声に意識を集中するよう指示した時でさえ、fMRIの映像では上側頭溝が活発に働いていたとのこと。
つまり脳の仕組みとして、危機が迫っていることを示す音などが耳に入ってきた場合には、それを処理することを優先するため、他のことに没頭していてもその音に反応してしまうということでしょう。
一日中ガミガミと怒鳴っている母親のもとでは勉強できないということでしょうか(笑)
いわれてみればその通りかもしれません。お願いだから子どもを怒る声を出さないでと妻に頼んでも、うちの悪戯大好き娘(5歳)と息子(4歳)の暴走ぶりを見ていたら・・・。
怒らないとわが家はボロボロになってしまうという妻のいいぶんにも納得(笑)
「脳が感情と注意力をどのように扱っているのかをより深く知ることは、正常な人間の脳の中で起こっている感情と注意の相互作用を理解するために非常に重要だ。さらに、対人恐怖症や自閉症、統合失調症、うつ病などの情動障害を伴う病気における、脳の機能不全の原因を特定するのにも役立つだろう」
とりあえず忙しいシーズンなので耳栓を買ってくることにしましょう(笑)
<参考>「我々は人の目から恐怖を読み取っている−ホラー俳優は目が命!」(サイト内リンク)
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あまり目くじらをたてなくても・・・というレベルの話ではあるんですが。
YomiuriONLINEより「小中学生の読み書き能力、なじみ薄い漢字に弱点」
現代の小中学生の読み書き能力は総じて高いものの、日常生活でなじみの薄い漢字ほど苦手で、特に漢字を正しく書けない子どもが多いことが27日、総合初等教育研究所の調査で分かった。
メディアによっては漢字能力の低下というタイトルをうっているところもあるようです。
この調査は2003年に全国の小学2年生−中学2年生まで1万5000人を対象に1年前にならった漢字をどれだけ読み書きできるかを調査したものです。
その結果、読みが89.4%、書きが71.7%の正答率で前回1980年の調査よりやや正答率は高かったとのこと。
面白いのは読めない、書けない漢字というものが時代を反映しているんだなというところでしょうか。
読めない漢字の代表は2年生が「三日月」、3年生が「食が細る」、4年生は「川下」、5年生が「米作」、6年生は「色彩」、中1の「読本で勉強」など。読本(トクホン)なんて心配しなくても高校生でも読めない人は多いと思います(笑)
書けない漢字は、3年生の「セキ(席)が空く」、4年生の「取りツ(次)ぐ」、5年生の「マル(円)い形」、6年生の「モト(本)を正す」などです。
ユニークな解答で多かったのは、「赤十字」を「あかじゅうじ」、「落書き」を「楽書き」、「田園地帯」が「電園地帯」など。楽書きはその通りかな(笑)
逆に、「地層」の「層」の字の書きは、80年の19・7%から、67・9%に上昇。同研究所では「一戸建ての減少で『戸』の使用が減ったのに対し、『層』の字は、『高層マンション』などの使用例で目にする機会が増えたためではないか」と分析している。
漢字能力はまだまだ落ちてなさそうですが、これが中学生になれば正解率はガクンと減るようです。小学ではできてても中学の国語教育ではダメってことですか?
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なんだか映画のエイリアンのような状況です(笑)
YomiuriONLINEより「宇宙ステーションに謎の付着物、相次ぐ異常の原因か」
国際宇宙ステーションで26日、不調の空調装置を点検するために船外活動をしていた米露2人の宇宙飛行士が、機体の外部に起源不詳の付着物を発見した。付着物には2種類あり、黒いぬるぬるとした油状と、白い蜂(はち)の巣状の付着物があるという。

現在ISS(国際宇宙ステーション)に乗り組んでいるのは第10次長期滞在クルーのアメリカのリロイ・チャオとロシアのサリザン・シャリポフの両宇宙飛行士。今回がこの滞在で初めての船外活動でした。乗り組んで100余りが経過しようとしています。この間、食糧危機に陥ったり、空調が原因不明の故障を繰り返したり、なんともついてない滞在です。
事故で中断していたスペースシャトル・ディスカバリーも5月の打ち上げを目指して、現在順調に調整が進んでいるようですが、こんな自体になると宇宙空間で2人しかいない状況というのは何とも心細そうです。
ディスカバリー打ち上げ後は滞在人員の増加を予定しているようですし、宇宙ステーションの組み立ても順調に再開されそうですが。
船外活動では、ドイツと日本の船外実験装置の付け替えもあわせて行われたため、これらの機器から油などが漏れた可能性もあるが、同ステーションではこのところ、空調が原因不明の故障を繰り返したり、機器から怪音が聞こえるなどの異常が相次いでいる。
やっぱり船内に採取して成分を調べるというのは無理なんでしょうね。
卵が孵らないことを祈ります(笑)
<参考>「宇宙ステーションで食料不足−ダイエットで乗り切れ」(サイト内リンク)
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2005.01.27
この手の調査結果は以前からも何度か出ていましたが、
Yahoo!NEWSより「肥満の母親の子供は肥満になる確率が15倍=米調査」(ロイター)
米ペンシルベニア大学とフィラデルフィア小児病院の研究チームは、肥満の母親の子供が6歳までに肥満になる確率が、やせた母親の子供の15倍に達するとのリポートを発表した。
1994年にアメリカのロックフェラー大のグループが肥満に関係した遺伝子を発見してから、肥満に対する環境因子と遺伝因子の作用についての議論がいろいろとされてきました。
肥満に関係する遺伝子は現在数十種類発見されています。最近までは遺伝よりも環境因子の作用のほうが大きいという考えが圧倒的でしたが、ここにきて遺伝因子の作用も大きいのではないかという考え方が強くなってきています。
肥満の母親の場合、おそらくは肥満の遺伝子と環境因子の両方を持つことになりますので肥満になる確率が15倍という高率になるのも頷けます。
もともと食糧難の時代には肥満遺伝子は体を守るのに有利に働いていたのでしょうが、この飽食の時代においてはそれが足かせとなってしまっているのかもしれません。
研究では、肥満は3歳ごろから始まっており、肥満の親の子供については、医師が遅くとも4歳までには注意を払う必要があることが示されたという。
ただ、今のアメリカや日本での肥満の増加状況を見ているかぎり、遺伝の影響というよりは環境の影響のほうが大きいようには思いますが。
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YomiuriONLINEより「環境保護ランキング、日本は30位…最下位は北朝鮮」
米国のエール大とコロンビア大は世界146か国の環境保護度のランキングをまとめた。トップのフィンランドをはじめ上位5か国のうち4か国は北欧諸国が占めた。日本は30位。最下位は北朝鮮だった。この結果はスイスのダボスで開かれる世界経済フォーラムで27日に発表される。
環境ランキングは、146の国の自然環境、資源の豊富さ、大気や水の汚染状況、環境政策の充実度など21の要素をそれぞれ点数化しランキングされたもののようです。
それによると、1位はフィンランド、以下北欧各国が続きます。日本以外の国ではドイツが31位、フランス36位、アメリカ45位、イギリス66位、韓国122位、中国133位、北朝鮮が最下位の146位だったようです。
日本は大気汚染や社会の過密度にマイナス点がついたが、環境保護への民間企業の取り組みや国際社会への貢献、水質の良さなどが評価され、ドイツ、フランス、米国など欧米主要国を上回った。中国や韓国は下位グループだった。
アジア各国の成績の悪さが目立ちます。ヨーロッパ諸国も総じて悪いですね。
この種のランキングは指標の取り方により大きく変動するもので1つのランキングだけで優劣を決まるというものではないでしょうが、こうやってランク付けされると日本は結構、環境に期を使ってるなと思いますね。
<参考>世界経済フォーラム
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2005.01.26
クジラと聞くと、有名なクジラ構文、A Whale is no more a fish than a horse is.(クジラが魚でないのはウマが魚でないのと同じことだ)を思い出してしまいます。これほど訳の分からない構文はありません。同じ哺乳類でもクジラと馬では・・・(笑)
CNNより「クジラ、カバは近い種類と、化石からも新たな裏付け」
クジラとカバが近い種類であることは、これまでの遺伝学的な研究から判明していたが、この関係が化石から裏付けられたする新説を、米・仏・チャドの共同研究者が24日、米科学アカデミー紀要に発表した。

海に進出した哺乳類はクジラをはじめ、イルカ、ジュゴン、アザラシなど数多くいますが、その中でもやはり王者のクジラは別格でしょう。
このクジラはおよそ5000万年前に海へと進出したといわれています。化石などの研究から哺乳類の中でもウシやウマなどの有蹄類に最も近いとされてきました。
化石の研究では10数年前から、クジラも有蹄類の祖先であるメソニクスという陸上生物から進化したといわれてきましたが、最近のDNAなどの分析により、有蹄類の中でもカバなどの偶蹄類が最もクジラに近い哺乳類であるというのが定説となっています。
問題は、カバなどの偶蹄類と共通の祖先から進化したのか、偶蹄類の一部がクジラになったのかという点ですが、これもDNA分析から偶蹄類の一部がクジラに進化したといわれるようになってきました。しかし、それを裏付ける化石がないということで一部からは疑問視されていた学説ですが、今回の研究結果は、これを裏付けるものになりそうです。
米カリフォルニア大学バークレー校、仏ポワティエ大学、チャド・ヌジャメナ大学の共同研究によると、クジラとカバは約5000─6000年前に生息した水辺を好む種類を共通の祖先に持ち、この種類がその後、水中で暮らすクジラやイルカの仲間と、陸上などで暮らすカバの仲間に分かれたと考えられるという。
クジラとカバ、そう思ってみるとなんだか似たもののように見えるから不思議(笑)
やっぱりクジラ構文は馬のような奇蹄類を使うんじゃなく、偶蹄類を使って、A Whale is no more a fish than a hippopotamus is. でいきましょうか。
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Yahoo!NEWSより「袖に付けられる携帯の素材 ユビキタスに向け京大開発」(共同通信)
いつでもどこでもインターネットに接続できる「ユビキタス社会」に向け、京都大国際融合創造センター(センター長・松重和美副学長)は25日、軽くて曲げられるプラスチックシート状画面の素材を企業と共同開発したと発表した。

今回発表されたのは低熱膨張の透明基盤と、有機発光トランジスタ。京都大、パイオニア、三菱化学、ロームの各社の産学融合の開発成果です。
フレキシブルディスプレイ用の有機発光トランジスタとバイオナノファイバー補強による低熱膨張の透明基盤を開発しました。
この基盤は透明ポリマー材料を生物由来の透明ナノファイバーで補強してつくられており、有機はっ呼応トランジスタを載せて曲げても損傷しないことが実験で証明されています。
シートに電子回路や太陽電池、メモリーなどを組み込み、洋服の袖などに縫い付けられる新たな携帯機器や電子新聞を数年以内に作りたいとしている。
10年たったらどの洋服の袖にも透明な画面がついてるんでしょうか。
そこまで情報に振り回されたくないような気もしますが、携帯世代にとっては自然に受け入れられるのかもしれません。
でも、これって洗濯できないですよね(笑)
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2005.01.25
今年はどうなることかと不安いっぱいの花粉症ですが、景気にまで影響を及ぼしそうです。
毎日新聞より「花粉:大量飛散でGDP0.6ポイント押し下げ」
第一生命経済研究所は、過去最大級と予想される今春のスギ花粉の飛散により、1〜3月期の個人消費が前年同期に比べ7549億円減少し、実質GDP(国内総生産)成長率が0.6ポイント押し下げられる可能性があるとの試算をまとめた。花粉症の人が外出を控え、買い物や外食、旅行などを手控えるためで、「足元で減速感が目立ち始めた景気に悪影響を与える恐れがある」と分析している。
第一生命経済研究所の調べでは、過去10年間、夏場の気温と翌年の1−3月期の個人消費に相関関係があるそうです。猛暑だった翌年は花粉の飛散量が増えるため個人消費に影響をあたえるんだとか。
よく気がつきました(笑)
前年夏の平均気温が1度上昇すると、翌春の実質家計消費が0.63%減少しているそうです。
この春は環境省の試算では東京で昨年の13倍、大阪では23倍の花粉が飛散するようです・・・。
昨夏は平均気温が前年比2.05度上昇したため、実質家計消費で同1.3%減少し、個人消費は7549億円程度の落ち込みとなる計算。マスクなどの保健医療費や花粉症対策の栄養補助食品など「花粉症特需」は639億円程度にとどまり、経済全体への影響はマイナスが大きく上回った。
国民病とまでいわれるようになった花粉症ですが、景気にまで影響を与えるとは。
林野庁が無花粉スギを開発したとのニュースもありましたが、なんせスギが切り替わるには数十年かかるでしょうからまだまだ役にはたちそうもないですね。
<参考>「花粉症持ちにとって来春は地獄?」(サイト内リンク)
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CNNより「ウォーキングの効用、「上り坂」と「下り坂」に違い」
健康のために上り坂を歩くのがつらければ、下り坂だけでも歩いてみては――。オーストリアの研究者がこのほど、坂を下りる運動には上る運動とは別の効果があり、糖尿病患者らに向いているとの実験結果を報告した。
研究では、アルプスのスキー場で運動不足気味の人たち45人に片道だけリフトを利用する山歩きを続けてもらい、血糖値やコレステロールを測定したそうです。
その結果、下りの運動では昇りに比べ血糖値が目立って低下したとのこと。逆に血液中のトリグリセライド(中性脂肪)は上りのほうが効果的に減少したそうです。
上りと下りでは筋肉の使い方が違うため、異なった効果が出るとみられる。チームでは、「糖尿病患者で上りがつらいと感じる人にとっては、下り坂の方が楽なうえに、血糖値も下がりやすく、向いているのでは」と、下り坂歩きの効用を強調する。
しかし普通はリフトなんかないですから下ったらその分上らないといけないんでは(笑)
でも、山にリフトで上ってゆっくり降りてくるというのはアリかもしれませんね。
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ゴミ問題が深刻化しているのは地球上だけではありません。
Asahi.comより「「宇宙ごみ」の被害防げ 安全管理へ国際指針」
寿命が尽きた人工衛星やロケットの残骸(ざんがい)、破片からできた「宇宙ごみ(スペースデブリ)」による被害を防ぐため、日本など67カ国が加盟する国連の宇宙空間平和利用委員会で、ごみの削減策や安全な管理法を定めた国際指針を作ることになった。

宇宙におけるゴミ問題はますます深刻化してきています。宇宙空間を漂うゴミをスペースデブリといいます。
スペースデブリは直径10cm以上の観測されているものだけでも1万個以上。観測不可能な大きさのものも入れると数百万個といわれています。1957年の人工衛星スプートニク1号いらい、人類は数千基の人工衛星を打ち上げてきました。これらは役目を終えるとすべてゴミとなります。
恐ろしいのは、これらが秒速10km程度の速度で地球のまわりを漂っていることです。直径1cmのデブリが宇宙ステーションなどに衝突すると、時速60kmの自動車が衝突したときの同じくらいの衝撃があるといわれています。
1996年にはフランスの人工衛星セリースがデブリと衝突し、一時機能を失うという自己がありました。
NASAや日本の宇宙航空研究開発機構など11の宇宙機関が作成したたたき台によると、人工衛星などは設計段階から材料や部品を厳選してごみを出さない工夫をする▽寿命を終えた衛星が高度2000キロ以下の軌道にあれば、制御して安全に海洋などへ落下させる▽使用済みの衛星が静止軌道にあれば、他の衛星に衝突しないよう、軌道を変更する▽衛星は運用終了後に爆発・分解しないように燃料を使い切る――などの案がある。
結局、人間はどこに行ってもゴミを出してしまうんでしょうか。
でもこれも、後発組との間で一悶着ありそうな気配がします。
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2005.01.24
小学生の頃の雑誌などでは21世紀になれば、自動調理システムでメニューを押せば食事はでてくるし、車は透明のチューブを通って自動運転だったし、必ずお手伝いロボットがいたし・・・。あの未来はどこへ行ってしまったんでしょう。少なくとも朝のゴミ出しはしなくていいはずだったのに(笑)
YomiuriONLINEより「「あればいいな」が現実に…今後30年を科学者が予測」
2015年までに家事を手伝うロボットが普及し、2025年までに巨大地震の直前予知が可能に――。文部科学省が30年以内に実現可能な科学技術を一線科学者らに予測してもらったところ、こんな未来像が明らかになった。
記事からでは不明ですが、おそらく文科省の科学技術政策研究所が行っている技術予測調査の途中経過だと思われます。
これは今後の30年間の科学技術の将来動向を予測する調査で5年ごとに行われています。
大学教授や民間の技術者、研究者など4200人に「生命科学」「エレクトロニクス」など13分野の計860項目について、技術的に可能になる時期や応用され普及する時期をアンケート調査したものです。何度か結果を示しながら同じアンケートを繰り返し行い、結果を収斂させていくというデルファイ法で行われます。
集計結果によると、「一家に1台、掃除・洗濯などができるお手伝いロボットが一般化する」時期は、2011―2015年とする回答が最も多かった。「がん化の機構解明に基づく治療への応用」は、その次の10年間と見込まれた。
「同時通訳機能が付いた電話の一般化」は2011―2015年、「マグニチュード7以上の地震予知技術」「アルツハイマー病の根治薬」は2016―2025年に登場しそうだ。
ロボットに関する技術の予測は前回調査より早まっている感じですね。
でも、10年後にホントにお手伝いロボットがわが家にいるんでしょうか。狭いわが家では邪魔なんですけど(笑)
<参考>科学技術政策研究所
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2005.01.23
ミス続きの今年のセンター試験ですが、これもなんだか笑えるミス(?)になるのかな。
東京新聞より「センター試験 英語の正解理科なら×」
十五日に行われた大学入試センター試験の英語で、実際にはあり得ない寒冷前線を描いた天気図=図=が「正解」とされていることが、天気キャスターで気象予報士の森田正光さんの指摘で分かった。同センターは「問題を作った先生の意見を聞いた上で、対応を決めたい」としている。
さすがお天気キャスターの森田さんです。僕も問題を見たときに変わった図だなとは思ったんですが、正解を出すのに苦労する問題ではなかったので見逃してました。いわれてみればそのとおりですね。
指摘されたのは、天気予報に関する英文を読んで6つの天気図から正しいものを選ばせる、第5問の設問C。
問題の説明文は次の通りです。小学生たちが地元のTV局を見学しているというのが問題のシチュエーション。
(略)
Ms.Cole:The map you see now is of our part of the state at eight this morning. Here we are in Jonestown. Here's Lake Axelrod south of us and the Blue Hills to the northwest. Peyton City is northeast.
Carla:What is that letter in the circle next to Peyton City, and that line with black triangles between Jonestown and Peyton City?
Ms.Cole:The line is called a "cold front", and the "R" in the circle stands for rain. It was raining in Peyton City this morning.
(略)
Ms.Cole:( 3 ), because the wind is from the northeast, and it's likely that the cold front will move past Lake Axelrod by this evening. Even if it doesn't rain. it's going cooler in Jonestown.
(略)

問題文によると、「寒冷前線の通過で天気が崩れて気温も下がる」となっていますが、この寒冷前線は寒気が北東から南西にはいる形で描かれていて、北半球ではあり得ない形になっています。
たとえ南半球だとしても、寒気は南側から入るはずでやはりあり得ない形になります。
天気図を見慣れていれば、寒冷前線の▲矢印が前線面の左に書かれているので、あり得ない形だと気づいた受験生もいるかもしれません。
いちおうそれ以前の段階で選択はできるのですが。
図だけでなく、英文自体も間違った天気図を前提に記述され、寒気が北東から南西へ押し寄せるという誤った説明となっている。森田さんは「学力は総合的なもののはずだが、センター試験では英語と理科で学問が分断されているのでは。気象を知っている受験生は迷って不利になったかもしれない」と指摘している。
センター試験ということに限らず、学問の世界でも英語と理科は完全に分断されてるんじゃないんでしょうか。
受験生たちにバカにされる問題だけはつくってほしくないですね。
<参考>大学入試センター
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どうも妻は僕のダイエット大作戦を密かに実行しているようです。食事の品数が少ないような気がします(笑)
CNNより「米国の42歳男性、入院7カ月で227キロの減量」
心臓麻痺、糖尿、高血圧など肥満に起因する多くの病気を抱え、486キロもあった体重を減らすため7カ前に入院していたパトリック・デュエル氏(42)が21日、退院した。体重は、昨年10月に胃バイパス手術を受けたこともあり、259キロまで落ちた。
この男性、脂肪分の高いものや炭水化物ばかり食べていたため、呼吸するにも苦労する重体状態だったようです。
肥満からくる糖尿病やなどで心臓への負担も大きく、常に心臓麻痺の危機にさらされていたとか。
最近は家から出ることさえかなわず、家の中にこもりきりで妻の介護を受けながらの寝たきり生活だったとのこと。
入院後は、1日あたり1200キロカロリーの食事制限を行い、胃のバイパス手術を受け、なんと227kgの減量に成功です。
「身軽」になったパトリックさんは、ゴミ出しや雪かきなど、他の人なら普通にこなす作業ができることを楽しみにしているという。
ゴミ出しがしたいなんて、夫の鑑ですね(笑)
ちなみにギネスに認定されている減量の世界記録は、635kgの体重を16ヶ月で216kgまでなんと419kgの減量に成功した男性です。しかしこの男性、1983年に無くなったときの体重は362kgだったとか。リバウンドもすごいです(笑)
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やっぱり先立つものがなくっちゃはじまらなかったようです。
YomiuriONLINEより「ハッブル望遠鏡、米が廃棄へ…太平洋上落下の割安策で」
米議会筋は21日、部品の消耗などで存続が危ぶまれるハッブル宇宙望遠鏡の延命措置を講じる飛行計画が、2006会計年度(2005年10月―2006年9月)の予算案から外され、廃棄される見通しになったことを明らかにした。

90年に打ち上げられてから、数々の観測結果を残してきたハッブル望遠鏡ですが、精密機器の定期的な交換やメンテナンスがを行わないと徐々にその機能を喪失し、最終的には使用不能におちいります。
しかし、このメンテナンスにはどうしても宇宙飛行士が出向き作業を行う必要があります。NASAは昨年、予算の面と宇宙飛行士の安全面からハッブル望遠鏡の修理を打ち切るという決定を行いました。
これに対しては、ハッブル望遠鏡が引退したあとの宇宙観測の柱がしばらくの間とぎれてしまうということで各地で反対運動が盛り上がりました。
NASAもそれを受けて、ロボットでの修理策などを検討しましたが予算不足には勝てなかったようです。
議会筋や関係者によると、延命措置の代わりに、ハッブルを安全に太平洋上に落下させるため、制御用噴射装置を取り付ける飛行任務の関連予算が盛り込まれる。延命措置とは異なり緊急性がなく、改修ロボットを搭載したロケットの打ち上げなどに比べ、予算も抑えられるという。
思いっきり大きな粗大ゴミになってしまうんでしょうか(笑)。
<参考>「ハッブル望遠鏡の延命?」(サイト内リンク)
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2005.01.22
テレビや講演で資金をかせいではエジプトで発掘を指揮している吉村先生。とうとう未盗掘のミイラを発見です。
Asahi.comより「早大調査隊、エジプトで未盗掘のミイラ発見」
カイロ近郊の「ダハシュール北遺跡」を調査している早稲田大学古代エジプト調査隊(吉村作治隊長)は21日、古代エジプト第13王朝(約3800〜3600年前)ごろのものと思われる、未盗掘の彩色木棺とミイラを発掘したと発表した。

第13王朝といいますから、
ツタンカーメンの新王国よりも古く、中王国と新王国の間の第2中間期にあたります。中王国が第12王朝をもって終焉を迎えた後、セム系の異民族であるヒクソスにより国内が衰亡していった時代です。
ピラミッドの建設もほぼ終わりを迎えていた頃だと思います。
発見されたのは木棺に収められたミイラで、地下約5mの地点で見つかりました。棺は全体が黄色で彩色され、ヒエログリフで「セヌウ」という男性名と、行政官を意味する「アチュ」という称号が書かれていたそうです。
普通、ミイラは盗掘のため破壊されていることがほとんどですが、今回は棺を収めた地点の上に3300−3100年前と思われる別の墓がつくられていたため盗掘を免れたようです。
これほど古い時代のミイラが完全な状態で発見されるのは極めてめずらしいとのこと。
吉村隊長は「これほど古い時代のミイラが完全に密封されて見つかるのは珍しく、学術的に高い価値がある」と話している。
吉村先生、どうか呪われませんように(笑)
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僕は大のコーヒー党で、一日中コーヒーを飲んでます。カフェイン中毒なだけかもしれませんが(笑)
Yahoo!NEWSより「コーヒー党に肝がん少ない 東北大、6万人追跡調査で」(共同通信)
コーヒーを1日に1杯以上飲む人が肝臓がんになる危険性は、全く飲まない人の6割程度―。東北大の辻一郎教授(公衆衛生学)らが21日までに、約6万1000人の追跡調査結果をまとめた。大津市で開催の日本疫学会で22日発表する。
調査は、40歳以上の男女6万1000人を7−9年間追跡。調査中に新たにガンになった人117人とそうでなかった人を比較したそうです。肝臓ガンに関しては、コーヒーをまったく飲まない人の危険度を「1」としたとき、1日1杯以上飲む人の危険度は「0.58」、1杯未満の人の危険度は「0.71」だったとのこと。
もともとコーヒーは古代には薬として飲まれていたという文献も残っていますから、あながち的はずれなことでもなさそうです。
一時期は、コーヒーが膵臓ガンの原因になるとの説もありましたが、現在では否定されています。むしろ成人病やガンの原因ともなりうる活性酸素を抑制する働きがあるとの研究結果も出ています。クロロゲン酸という成分の働きに関係があるのではといわれています。
その他、心臓病や老化の予防、二日酔い、頭痛の解消、ダイエットなどにも有効だとも。ここまでいけばコーヒー業界の陰謀かもしれませんが(笑)
がん以外の肝臓疾患を経験した人や60歳以上の人、過去に喫煙経験がある人では、こうした傾向が特に強かった。辻教授は「年齢や性別、飲酒状況などで分けて解析しても傾向は変わらなかった。ただし、コーヒーに砂糖などを入れすぎると体に良くないので注意してほしい」としている。
僕はブラックですから大丈夫です(笑)
ただ念のために付け加えれば、コーヒーを飲み過ぎると、血清総コレステロール値や血漿ホモシステイン値が上昇する恐れがあるとの研究結果もあります。
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タイタニックは氷山に衝突しましたが、今度は氷山が座礁しました。
Yahoo!NEWSより「地球最大の氷山 南氷洋で“座礁”」(産経新聞)
米航空宇宙局(NASA)が、17日に撮影した南氷洋に浮かぶ氷山の衛星写真を公開した。“地球上で最大の浮遊物”として知られる長さ160キロメートルの氷山「B15A」が、南極大陸に突き出した長さ100キロメートルの巨大な氷の岬に衝突する寸前で止まっている様子がとらえられている。

氷山は、氷河や氷床など陸にあった氷の塊が海で分離してできたものです。氷河が崩れてできた氷山は不規則な形の山形をしていますが、氷棚といわれる氷床が海にせり出した部分が分離してできた氷山は大きく、上が平らなテーブル型をしています。
この氷山の動きは海洋の潮流などを調べるにはちょうどいいので、衛星からの追跡も行われています。
今回の氷山はB15A。2000年3月にロス棚氷から分離した氷山で、最大級の大きさです。広さはなんと東京都の1.5倍に相当する3100平方キロメートル。
ちなみにB15というのは南極大陸の西経90度から180度までの「B」地域でできた15番目の氷山という意味になります。
専門家によると、氷山は岬の手前約5キロの地点で浅瀬に乗り上げた。
海上に出ている部分だけでも3000平方キロメートル以上ある「B15A」は、エジプトのナイル川水系を80年間潤すほどの水を含有しているとみられている。
先日、南極の氷で水割りをつくりましたが、これ水割り何倍分でしょうか(笑)
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2005.01.21
息子(4歳)は器用に右手と左手を使い分けてます。どちらでも自由に使えるようです。そのうちどっちかに決まっていくのでしょうが、面白いので無理矢理直さないことにしました(笑)
Yahoo!NEWSより「左右の脳で構造の差発見 脳機能の違い生む原因か」(共同通信)
熱帯魚のゼブラフィッシュは右脳と左脳で一部の神経回路の構造が違うことを理化学研究所脳科学研究センター(埼玉県和光市)の岡本仁チームリーダーらが突き止め、20日付の米生物学誌カレントバイオロジーに発表した。

右脳と左脳の働きが違うことはよく知られていますが、なぜ右脳と左脳で機能が違うのかということについてはまったくといっていいほど分かっていませんでした。
もともと右脳と左脳で機能が違うという現象はヒト特有のものだと考えられてきました。ところが最近の研究でこれは鳥類、両生類、魚類など幅広く見られるものだと分かってきました。
今回、研究チームはゼブラフィッシュを利用して左脳と右脳の構造の違いを発見したようです。
ゼブラフィッシュは初めて出会う餌を右目で見るという実験結果から左脳と右脳で機能が違うことが指摘されていました。
構造の違いが発見されたのは間脳の手綱核という部分と中脳の脚間核という部分を結ぶ神経回路。人の場合、この回路は気分や意欲の調節にかかわっているとされています。
詳細に調べた結果、手綱核は左右に1個ずつあり、どちらも大きさの違う神経細胞の塊2個からなることが判明。左手綱核の大きな塊と右手綱核の小さな塊は脚間核の背中側に、残りは脚間核の腹側につながっていた。
まだまだ違いはあるのかもしれませんが、この用に微妙な違いが左脳と右脳のように大きな機能の違いになっているのは面白いことです。
うちの息子は右利きか左利きかどっちになるんでしょうか(笑)
<参考>理化学研究所
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このところあいついでいる人類のルーツに関する発見ですが、
Yahoo!NEWSより「ラミダス猿人は2足歩行 初の直接的証拠を発見」(共同通信)
人類がチンパンジーと共通の祖先から分かれて比較的早い時期に出現したラミダス猿人の約450万−430万年前の化石を米インディアナ大などのチームがエチオピア北部で見つけ、20日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
ラミダス猿人は猿人、原人、旧人、新人と続く人類の歴史の中で最も古いといわれる猿人の一種です。類人猿からヒトとチンパンジーに分かれて間もないころの人類でないかといわれており、1992年に東京大学の諏訪元氏によってアフリカのエチオピア、アラミスという地域で歯が発見されました、その後いくつかの骨が発見されています。
440万年前頃のものと考えられており、森林地帯で生息していて二足歩行していた可能性を指摘されていました。
今回は、それより少し北のゴナ地区で足の指などの骨が発見されました。足の指の関節が反り返るように曲がっていることから二足歩行をしていた初の証拠であるとされています。
化石は足の指を含め、あごの骨や歯など9体分で計30点。同じ地層で見つかった動物の歯の化石の分析から、当時は草原や湿地が混在する環境だったとみられる。
しかしこれで人類がなぜ二足歩行をするようになったかの謎はますます深まってしまいましたね。
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毎日新聞より「カモ類仲間化石:南極地層から 現代型鳥類は恐竜と共存」
南極の白亜紀後期の地層(6800万〜6600万年前)から、オシドリやガンなどカモ類の仲間のほぼ全身の化石が見つかった。現存する鳥類に直接つながる祖先の化石が恐竜絶滅(6500万年前)以前の地層からまとまって確認されたのは初めて。分析にあたった米ノースカロライナ州立大などの研究チームは「現代型鳥類は恐竜絶滅以降に進化したとする従来の考え方を覆す発見だ」としている。
1861年の始祖鳥の発見以来、鳥類の起源に関しては様々な説が唱えられてきました。現在では鳥類が恐竜から進化したとする説が定着していますが、それ以外にも鳥類と恐竜は同時に進化したという説や、逆に鳥類から恐竜が進化したという説もあります。
いずれにせよ鳥類が白亜紀に生まれていたことは分かっていますが、その白亜紀の鳥類も6500万年前の恐竜の絶滅とともに地球から姿を消し、残されたわずかな鳥類から現在の鳥たちは進化したと考えられていました。
今回、研究チームは92年に発掘されていた化石と周囲の岩石などを分析し、脊椎骨や骨盤、足の甲の骨などを確認。足の甲の骨の形から、現在のカモの仲間であると結論づけました。
現在の鳥類のDNA解析から、カモ類の起源は6600万年前にさかのぼるとの指摘もあった。しかし、まとまった化石の発見例がなく、現代型鳥類が恐竜と共存していたのか、恐竜絶滅後に現れたのかの結論は出ていなかった。
恐竜は全て滅びたのに、鳥類が生き残っていたということは鳥類の方が適応能力が高かったのでしょうか。
現在の鳥類で最も原始的なものはカモやダチョウ、キジだといわれています。白亜紀にカモがいたのであれば、恐竜の横をダチョウが走っていたのかもしれません。
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2005.01.20
子どもがいる今は全員でフトンで寝ていますが、子どもができるまではベッドでの生活でした。ただ、僕が起きた後にベッドをきちんと直さないのでいつも妻に怒られていましたが・・・
UkTodayより「ベッド・メーキングが面倒な人には「願ったり叶ったり」!?――起きてほったらかしの寝床はダニの繁殖を防ぐ!」
英国のティーンエージャーの99%は、朝起きても乱れたシーツやふとんをそのままにしておくとされるが、一見だらしないだけのこのような寝床は、毎朝きちんと整頓される寝床に比べてダニの繁殖が抑えられるという研究結果が発表されたことが伝えられた。
この研究を発表したのはキングストン大のスティーヴン・プレットラヴ博士。ボランティア36人に様々な種類のダニを持ち帰ってもらい、それぞれのダニの異なる環境での生態を調べたとのこと。
もちろんダニを放し飼いにしたのではなく、外気に通常通りふれることはできるが外へは逃げられない特殊な容器に入れておいたそうですが(笑)
その結果、毎朝きちんと整頓されるベッドは適度な温度と湿度が保たれるため、ダニの好む環境となる一方、乱れたまま放ったらかしのベッドはシーツの表面が空気にさらされ乾燥して、ダニが繁殖しにくい環境になり、最終的にはこのようなベッドのダニは干からびて死んでしまうケースが多いことが分かったという。
ダニが好む環境は、温度が20−30度、湿度60%以上の状態です。
きっちりベッドメーキングすれば、湿度が適度に保たれるけど掛け布団やシーツを散乱させておくと、天日干ししたのと同じ事になるからでしょうか。
それにしても不精者には最高の言い訳ですね(笑)
でも、やっぱり天日干しをこまめにするのがいいんでしょうね。
ちなみにダニって分類すると50万種以上います。
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YomiuriONLINEより「タイタン探査機“ぬかるみ”に着陸」
土星最大の衛星タイタンに着陸した小型探査機ホイヘンスの観測データを分析している米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)のチームは18日、ホイヘンスが泥質のぬかるみのような場所に着地したことを明らかにした。

ホイヘンスから送られてきたデータは今、徹底した分析にかけられているようです。最終的な分析が終わるまでには1年くらいかかるのではないでしょうか。
今回、着陸時の画像や音、レーダーなどの観測データを総合すると、着陸時の衝撃は事前の計算よりも小さく、泥質をうかがわせるような状態であったことが判明しました。着陸時の画像をとらえたカメラにも地面から飛び散った泥のようなものが付着していたとのこと。柔らかい泥の中に着陸したと考えるのが自然です。
液体のメタンを満たした海の近くに着陸したとの見方を、裏付けるものだとしている。
零下180度のぬかるみってどんなでしょうか。
<参考>Cassini-Huygens・以下サイト内リンク「タイタンの地表はこんなだった」「ホイヘンスいよいよタイタンの地表へ−さて地表はどんなだ」・「カッシーニがイアペトゥスに接近−日焼けの原因は何?」・「タイタンに突入、ホイヘンス探査機」・「土星の衛星また2つ発見」
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ITmediaより「人工衛星に障害、北海道でオーロラも? 数日内に大きな「宇宙嵐」」
太陽活動活発化による大規模な宇宙嵐(地磁気嵐)が発生する可能性が出てきた。すでに人工衛星が観測できないなど障害が出ているほか、今後は北海道で低緯度オーロラが観測される可能性もあるという。

情報通信研究機構(NICT)の発表によると、14日から太陽の活動が活発化し、多くのフレアが発生。多量の高エネルギー粒子が降り注いでいるため、一部の人工衛星の機能に障害がでているとのことです。いわゆる宇宙嵐(地磁気嵐)が数日中に発生する可能性も指摘されています。
太陽フレアとは、太陽の黒点付近でおこる大爆発です。黒点上空のコロナの地場に蓄えられたエネルギーが一気に解放されるために起こるといわれています。
太陽フレアにより太陽から飛び出したX線や電子、陽子などの粒子は1−2日後に地球に到達し、電波通信を妨害します。衛星の他、電力システムやワイヤレスの通信システム、ナビゲーションシステムなどにも影響を及ぼす可能性があります。
数日内に大きな地磁気嵐が発生する可能性があるほか、今後も2〜3日の間は地磁気の荒れた状態が続くと思われる。北海道で低緯度オーロラが観測される可能性もある。
北海道にオーロラを見に行きたくても、ナビが狂っちゃうと僕はたどり着けません(笑)
<参考>情報通信研究機構
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2005.01.19
今年の春はスギ・ヒノキの花粉が大量飛散するようですが、花粉症の妻は今からおびえています。ちなみにわが家では妻と娘(5歳)が花粉症。僕と息子(4歳)は大丈夫なのですが。
Yahoo!NEWSより「花粉症、ぜんそくが増加 温暖化の健康被害予測」
地球温暖化が進むと草木の花粉が増え、都市部では光化学スモッグなどの大気汚染もひどくなるため、花粉症やぜんそくなどのアレルギー患者が増える−−。米ハーバード大のグループはそんな予測をまとめた報告書を18日までに公表した。
花粉症だけでなく、ぜんそくなども増加するとの予測です。
このグループは欧米での大気汚染や呼吸器疾患の発生状況、温度上昇と花粉発生量、花粉症患者の発生数などを分析。温暖化が特に都市部での生活に与える影響を調べたとのこと。
スギなどの花粉の飛散量は、前年の夏に気温が高くて天気が良ければ増加するとされています。同じグループの研究では、ブタクサの花粉は大気中の二酸化炭素濃度が高くなればなるほど増えるという結果も以前に報告されています。
日本気象協会によると温暖化の影響で2050年には花粉症の患者数が今の8割り増しになるとの試算もあります。
気温の影響、二酸化炭素濃度の影響、どちらも関係ありそうです。二酸化炭素濃度の影響はまだ少ない方かもしれませんが。
グループのポール・エプシュタイン博士は「都市部ではヒートアイランド現象も加わり温度上昇が激しい。自動車による大気汚染も影響し、ぜんそくなど呼吸器病の患者が増加することが予想される」と指摘、早急な温暖化対策を求めている。
みんな春になるとマスクをする世の中になっちゃうんでしょうか。
<参考>「花粉症持ちにとって来春は地獄?」(サイト内リンク)
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背中にできものができて病院でとってもらっている最中に先生が一言、「あれ? 針どこへいったかなぁ」。おいおい(笑)。かかりつけのよく知ってる先生なので笑い話ですみましたが。ちなみになぜか枕の下からでてきました(笑)
Asahi.comより「ドキドキしたら手術ミス? 執刀医の心拍数をチェック」
手術中の医師の心臓が急にドキドキし出したらミス? 執刀医の心拍数や医療機器の作動状況を手術室の外から監視し、安全に手術を進めるシステムを東京女子医大などが開発した。当面は脳腫瘍(しゅよう)など脳の手術が対象で、ミスが起きてもすぐに手術室のほかの医師に手伝うよう外から冷静に指示できる。メスの動きもつぶさに記録されるのでごまかしがきかず、詳細な検証が可能になる。
医者は常時心電図がはかれるように装置をつけて手術を行い、心電図のデータや患者の脳波、MRI画像、医師や看護師の動きなどを撮影したカメラ画像を200m離れた別室にLANで送るとのこと。別室に詰めた医師がアドバイスを送ることもできるようです。
当面は難易度の高い手術で試験的に利用していくとのことです。
メスの動きなどもすべて記録されるため、ミスだけでなく、その医師の技量の検証もできるという。麻酔医や看護師らの心電図も記録することを検討。データを蓄積し、手術の簡易管理システムを作る計画だ。
でも開発したのがあの女子医大ですから。
医師の心拍数が上がったら患者はビビリます(笑)
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実験がはじまったときにはすごく夢のある施設に思えてワクワクしたんですが、とうとう・・・
YomiuriONLINEより「米環境実験施設「第2の地球」身売り…高維持費が原因」
外界から完全に隔絶されたガラス張りの巨大ドームの中に大気や生態系などを人工的に再現した米アリゾナ州の民間研究施設「バイオスフェア2」が、身売りされることになった。AP通信などが伝えた。

バイオスフェア2は閉鎖空間内で酸素も含めた自給自足を行いながら人間や動植物が生存するための研究施設です。
1980年代に実業家の出資でアメリカアリゾナ州ツーソンの砂漠地帯に建設されました。内部には熱帯雨林、砂漠、サバンナなどの植物環境や海までもが完全に再現されています。
1991年に、男女総勢8名が完全に外科医と遮断されたこの空間内で生活をはじめ、施設内のみで自給自足の生活を送るという前代未聞の実験が開始されました。
しかし残念ながら2年後に地中細菌の繁殖による酸素濃度の低下や、虫の異常繁殖などが原因となり事実上の失敗に終わりました。
ちなみにバイオスフェア2の2とは2番目の施設という意味でなく、バイオスフェア1とは我々の住む地球を意味しています。
その後は5年間の契約でコロンビア大学にリースされ、地球環境のリサーチセンターとして稼働していたのですが。
AP通信によると、施設を管理する投資会社は、研究を引き継いだコロンビア大との契約が2003年に終了したうえ、維持管理に高額な費用がかかることが身売りの原因としている。
バイオスフェア2のサイトによれば、観光施設としてもいいですよって書いてあるんですが、誰が買うんでしょう(笑)
<参考>BIOSPHERE2
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2005.01.18