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2004.12.02

美術品の真贋を見分けるソフト−なんでも鑑定団の鑑定士としてどうですか(笑)

友人に絵画好きがいて、無名の若手作家の絵を買っては「将来価値が出るぞ」と言っています。絵画に素養のない僕にはそれらの絵のどこがいいのかさっぱり。でもまだ価値が出たという話は聞いたことがないんですが(笑)

WiredNEWSより「美術品の真贋を見分ける解析ソフトウェア

このソフトウェアのアルゴリズムは、ダートマス大学のハニー・ファリド教授(コンピューター科学)が、ダニエル・ロックモア教授(数学)、大学院生のシウェイ・リウ氏と共同で開発した。ファリド教授は、「芸術家のペンや筆の運びには、人間の目には見えないが画家ごとの特徴が確かに存在する。数学的、統計学的な分析を使えば、その特徴は解明できる」と説明する。
「聖母子」(ペルジーノ)今回代表的な解析例として発表されたのはイタリア・ルネッサンスの巨匠、ピエトロ・ペルジーノが描いたとされる『聖母子』。この絵はペルジーノ1人の手によるものではないのではないかといわれてきました。

研究チームは作品を1万6852×1万8204ピクセルのデジタル画像化し、これを数百の領域に分割。フィルターで処理した後一連のアルゴリズムで処理しました。この結果出てきた数値は描き方のスタイルが似ているほど近い数字になるとのことで、この絵では聖母と2人の聖徒の顔を現す部分と、乳飲み子のイエスと残りの2人の聖人の部分では数値が大きく異なっていたようです。

この結果、研究チームは少なくとも4人の画家が描いた絵だと結論づけました。

フード美術館の臨時館長を務めるキャサリン・ハート氏は次のように述べる。「鑑定家たちは、その生涯を美術品を見極める訓練に費やす。自分が専門とする画家を非常によく知っているのだ。科学的な保存や鑑定とともに、今回発表された分析ツールはパズルの1ピースとなり、真贋調査に利用できる新たな手法になる可能性がある」
ぜひとも司会がいなくなってしまった「開運!なんでも鑑定団」で中島 誠之助氏とともにこのソフトに鑑定にあたってもらいましょう(笑)

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