フマキオザル、石でヤシを割る
Asahi.comより「南米フサオマキザル、石でヤシ割る 英米チーム観察」
ブラジルの野生のフサオマキザルが、日常的に石を使ってイモ掘りやヤシの実割りをしていることが、英米などの2チームの観察でわかった。ヒトに近いチンパンジーが、野生でも石や小枝などの道具を使っていることは知られていたが、類人猿以前から道具の使用が始まっていたことが確実になった。
霊長類学では霊長類の中の真猿類を、ヒト、類人猿(テナガザル、ゴリラ、オランウータン、チンパンジーなど)、コロブス類、オナガザル類、マーモセット類、オマキザル類に分類しています。
このフサオマキザルは体長約50cm前後の小さなサルで、真猿類ですがヒトにより近い類人猿ではありません。
道具を使う動物はラッコなど高等な霊長類以外にもいますが、道具を使うことの理由と結果を認識して使うことができる動物はヒトやチンパンジーなどに限られているといわれていました。カラスは例外ですが(笑)
ヒトや類人猿以外のサルが道具を使うこととが分かったことは、進化の過程において類人猿以前から道具を利用していたことの裏付けになります。
ケンブリッジ大の研究チームはブラジル北部の40平方キロの範囲にいる複数のグループを観察しました。
石を使って食料を入手した例が154回あり、そのうち65%は、地中のイモや木の根、昆虫を石で掘り出していた。19%は石をハンマーのように使い、種や木の根、枝を砕いていた。米ジョージア大などのチームによる03年の4日間の観察でも、大きな岩の上にヤシの実を置き、石を打ち付けて割って食べるグループが見つかった。冷蔵庫の下に入ったビー玉をとれないと騒いでいた息子(4歳)に教えてやりたい(笑)
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Asahi.comより「イルカにも道具使う文化? 豪大学などの研究チーム確認」 [Read More]
Tracked on 2005.06.08 at 01:42 AM

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