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2004.12.12

カラスの知能はチンパンジーなみ

「アホー、アホー」と鳴くカラス。あれは人間をバカにしているのでしょうか(笑)

UKTodayより「鳥は「バカ」とは限らない!?――カラスの頭脳はチンパンジー並み?

鳥はあまり頭がよくないと言われているものの、カラス科の鳥はチンパンジー並みに発達した頭脳を持っている可能性があることが、研究の結果明らかになり、イソップ物語にあるような頭のいいカラスの知恵話も現実に十分考えられるとする説が発表された。
というかカラスが賢いというのはすでに共通認識だと思います。

研究したのはケンブリッジ大学のチーム。ニュー・カレドニア島に生息するカラスは餌を得るために木の枝や木の葉を使用するといった行動をみせ、また早く痛んでしまうエサと長持ちするエサを保存する場所を分けたとのこと。その他、止まり木に糸で吊り下げられ、ある一定の方法でしかとることができないエサを、工夫してとるといった行動をみせたとされ、理論性、応用性、想像力、将来の計画という、知能に関する重要な4つの分野に基づく行動が確認されたということです。

これは目新しい研究ではありません。カラスは身近にいながら個体の識別の難しさゆえに生態の研究が進んでいない鳥類ではありますが、脳解剖などの結果からも非常に優れた知能の持ち主であることが分かっています。イヌよりも賢いとの説も。

レールに遊びで小石をならべて電車を止めたり、以前自分に危害を加えた人間を覚えていたり、道具を使うことも確認されています。

小石を置くのは遊びのようです。遊びの感覚を持つ動物は限られています。また、道具を使うということでは霊長類並み。

調査を行なったケンブリッジ大学の研究チームでは、カラス科の鳥は人間に最も近いといわれるチンパンジーとほぼ同様の知能を持っていると結論。カラスの驚くべき知能を証明する行動としてはエサの適切な隠し場所を見分けるほかに、集団の中での個人を認識できることなどが挙げられている。
人類滅亡後の地球は猿の惑星でなくカラスの惑星かも(笑)

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