ブドウの収穫時期で昔の気温が分かる−ワインが飲みたくなりました(笑)
ボージョレのヌーボーが出回る週になりました。あいかわらず日本は盛り上がりますね。何ででしょう(笑)
Yahoo!NEWSより「ブドウで分かる昔の気温=高級品種の収穫期から推定−仏研究チーム」(時事通信)
世界最高級のワイン「ロマネコンティ」が作られる赤ワイン用品種「ピノノワール」の収穫期から、産地のフランス北東部ブルゴーニュ地方の春夏の気温変動を調べる方法を同国国立科学研究センターなどの研究チームが編み出し、20日までに英科学誌ネイチャーに発表した。
ブドウに関する気象の影響は複雑ですが、気象条件がブドウに与える影響を知るものとして積算温度が有名です。これは、ブドウが熟するまでの期間はブドウの得た熱量で決まるという考えに基づくもので、カリフォルニア大のウィンクラー教授が確立しました。
ただ、気象の温度や降水量などの因子は複雑に絡み合っているため、ブドウの生育に与える影響もいちがいに評価できません。ただ、気温の上昇により収穫時期が早まるというデータは存在しています。
1952年から1997年までのボルドーでの気候データーや生育に関する調査では、収穫時期は明らかに早まっているそうです。イタリアの研究によれば、将来二酸化炭素と温暖化の影響で芽吹きから収穫までが23日近く早まるだろうとの予測もあります。
この研究では過去の気温変動をブドウの収穫時期から推測することに成功したとのこと。気温のしっかりとした測定データはせいぜいさかのぼっても300年分くらいしかありませんから、もしこれできちんとしたデータがとれるのであれば面白いですね。
異常な猛暑の影響で、同国内だけで1万5000人近くの死者が出た昨年の春夏の気温は、分析できた1370年以降で最も高かったという。異常気象であることは間違いないようです。


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