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2004.11.22

独居男性の自殺危険度8.6倍

Yahoo!NEWSより「独居男性に高い自殺危険度 同居者いる人の8・6倍」(共同通信)

1人暮らしの男性は、家族などと暮らす男性に比べて自殺する危険性が8・6倍も高い−。こんな結果が、産業医大(北九州市)非常勤講師の藤野善久医師(公衆衛生)らの研究グループが行った「コホート」と呼ばれる大規模な疫学調査で明らかになった。自殺に関するコホートは珍しい。来年2月、米国の専門誌に発表する。
平成15年の自殺者数は男性23,396人(人口10万人あたり38人)、女性8,713人(10万人あたり13.5人)。あいかわらずの高い数値になっています。

研究では86年から89年にかけて1万3259人を対象に、同居者の有無や家庭でのストレスなどについて調べました。その後の追跡調査で99年までに自殺した人が48人いたことを基に、自殺のリスクを計算したとのこと。

その結果、1人暮らしの男性は同居者のいる男性に比べて8・6倍、独身男性は既婚男性に比べて3・1倍自殺するリスクが高かった。女性では、同居者の有無や、既婚か独身かの違いでリスクに差はなかった。
職場や地域などでの人間関係は自殺を防止できるほど強くないということでしょうか。

女性が同居人の有無でリスクに差がないのはどうしてでしょう。自殺の数は圧倒的に男性が多いですが、女性は男性よりも自殺未遂の件数が多いとの説もあります。

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