« 首都直下型地震の被害は・・・ | Main | 男臭さの原因物質判明−そこまで嫌わなくても »

2004.11.18

世界最高速とうとうマッハ10−そんなに速くてどうするの?

僕はジェットコースターが大の苦手。娘(5歳)と乗ったお子様用のやつでも吐きそうになりました。なのに娘は大喜び。ジェットコースターに目がない妻といい、娘といい、わが家の女性陣は・・・(笑)

Yahoo!NEWSより「NASA無人極超音速実験機、マッハ10の世界最速達成」(ロイター)

米航空宇宙局(NASA)の無人極超音速実験機「X43A」が16日、太平洋上でマッハ10近い速度に達し、飛行機の世界最速記録を樹立した。
 同機はNASA専用のB52型機で上空に運ばれ、ブースターロケットで高度を上げた後、搭載のスクラムジェット・エンジンで時速約7000マイルの速度を記録した。
X43A今回の記録は約マッハ10(時速1万1260km)。前回同じ型の飛行機が打ち立てたマッハ7の記録を大きく上回りました。

マッハ10といえば地球を3時間半で1周できます。地球1周ってあまり意味のない行為ですけど。だって出発地点に戻るんですよね(笑)

X43Aは全長3.7m、幅1.5mの小さな無人飛行機です。超高速で飛びながら吸い込む酸素をじょうご型をした通路で圧縮し、液体水素の燃料と混ぜて燃やす「スクラムジェット」という推進方式です。このエンジンを機能させるにはあらかじめ音速の5倍程度で飛行している必要があるため単独で飛行することはできません。

今回もB52型機に搭載し、あらかじめブースターで速度をかせいでからの発進。自力飛行も10秒程度しかできませんが。

このX43Aは2001年の初飛行ではブースターロケットがコントロールを失い爆破される目にあいました。しかし今年の3月の飛行は順調でマッハ7を記録。先日ギネスブックに認定されたばかりです。

NASAでは、スクラムジェット・エンジンの技術により、高高度の大気圏での小型かつ軽量航空機の超音速飛行に道が開かれる、と期待している。
この技術が民生用に生かされるのはまだまだ遙か先のことでしょう。さらに期待していてもNASAはこの研究から手を引いてしまうようです(笑)

<参考>「最速ジェットエンジンはマッハ7−ギネス認定」(サイト内リンク)

|

« 首都直下型地震の被害は・・・ | Main | 男臭さの原因物質判明−そこまで嫌わなくても »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17506/1993325

Listed below are links to weblogs that reference 世界最高速とうとうマッハ10−そんなに速くてどうするの?:

« 首都直下型地震の被害は・・・ | Main | 男臭さの原因物質判明−そこまで嫌わなくても »