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2004.10.29

念じるだけで義手を動かす−サルでもできます(笑)

考えるだけでものを動かせるのは「ドラえもん」の秘密道具の専売特許ではなくなってきたようです。

WiredNEWSより「脳の信号で人工腕をコントロールする実験、サルで成功

もしサルがお腹をすかせていても、手を縛られていたら、できることはほとんどないだろう。しかし、近くにある人工腕を自分の脳でコントロールできるとしたら、話は別だ。ピッツバーグ大学のアンドルー・シュウォーツ教授の神経生物学研究所にいるサルには、それができる。このサルは、自分の頭で考えるだけで人工腕をコントロールし、その腕を使って食事をするのだ。

Shakey
脳内の信号をひらってコンピュータやロボットを操作する研究は思いの外すすんでいます。実際に人間を使ってコンピュータを操作する実験も行われています。

この研究では脳内に埋め込んだマイクロチップでニューロンの信号をキャッチすることにより義手を動かしています。サルが義手を動かす際のニューロンの興奮パターンを読み取り、動作、方向、速度を計算する仕組みのようです。

一番大変だったのはサルに義手を操れるという認識を持たせることだったようです。

 シュウォーツ教授は、実用化にたどりつくまでにはかなり時間がかかるとしながらも、脳の理解に関して今回の実験がもたす進歩に大きな期待を寄せる。「技術が進歩するたびに、脳内で起こっていることを深く理解できるようになり」、理解が深まれば、さらに新しい科学的発見へとつながると、シュウォーツ教授は語った。

この研究が進めば四肢麻痺患者などにとっては明るい未来が開かれることになります。

でも、一般に広く広まったら運動不足になるだろうな(笑)

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最近Wired Newsの日本語版では飽き足らず英語版にも目を通すようになったが非常に面白い記事を見つけたので先取り紹介しておく。脳波で動くロボットアームを操り... [Read More]

Tracked on 2004.10.29 at 01:10 PM

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