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2004.10.26

超新星爆発で気候変動

Yahoo!NEWSより「超新星爆発で気候変動か 太平洋深海底で痕跡発見」(共同通信)

 太平洋の深海底にある約280万年前の地層に、星が進化の最期に爆発する「超新星爆発」で宇宙空間にまき散らされた放射性同位元素が多く含まれていることを、ドイツとオーストリアの共同研究チームが26日までに突き止めた。

研究チームが調べたのは太平洋東部水深4,830mの海底から採取したマンガン鉄の堆積層。超新星爆発で多量にできるとされる質量数60の鉄の同位体が豊富に含まれていたそうです。60Feの量から爆発は数十パーセク(1パーセクは3.26光年)離れたところでおきたと推測されています。
 約280万年前は気候が地球規模で大変動した時期で、チームは「超新星爆発で強まった宇宙線が雲の形成を促し、気候変動を引き起こした可能性がある。生物の進化に影響を与えたかもしれない」としている。

280万年というと地球が寒冷化しはじめた時期にあたります。北半球では氷床が形成されはじめました。植生も大きく変化し、ホモ属が発生したのも250−220万年前です。

宇宙線が増えると大気の一部が電離し、これを核として雲が形成されるとの説があります。ただし、プロセスなどもはっきりしておらず未確認です。

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