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2004.10.20

卵巣移植で妊娠−子どもは誰の子?

Yahoo!NEWSより「双子からの卵巣移植で妊娠 米で初、拒絶反応なし」(共同通信)

10代で原因不明の理由で排卵ができなくなった米アラバマ州の女性(25)が、一卵性双生児の姉妹のもう1人から提供された卵巣の移植を受けて妊娠に成功していたことが分かった。

前例が多くはない卵巣移植ですが、一卵性双生児とはいえ他の人の卵巣を移植するというのはほとんどないんじゃないでしょうか。自分の卵巣を凍結保存しておいて再移植するという例は何度か聞いていますし、妊娠した例もあったように思いますが。

不妊を克服するための手法としては一般的ではないでしょうが一つの成功例として今後の経緯も見守りたいですね。

でも、問題はこれ誰の子になるんですか。

 米国で卵巣移植が行われたのは初めてという。同じ遺伝子を持つ双子への移植のため、拒絶反応はなかったが、女性は自分のおいか、めいに近い関係の子供を妊娠しているともいえる格好になる。

一卵性双生児なので遺伝子は同じといっても、卵細胞のもとの卵原細胞は胎児の段階でできてますよね。ということは移植された卵巣の中の細胞は一卵性双生児の姉(妹)の細胞です。じゃあ子どもは誰の子なんでしょう。

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