« ジョン・レノンが生きていればこんな顔−英国の科学者たちが作成 | Main | ナノテクで細菌検査−1個から検出できます »

2004.10.12

FM放送で地震予知

先日大きな地震があってから、妻は家庭での防災訓練に余念がありません。「地震だ」と叫んでは机の下に娘(5歳)と息子(4歳)をもぐり込ませています(笑)

YomiuriONLINE「遠くのFM放送、地震の前に受信…北大チームも観測

 地震の前には、本来聞こえないはずの遠くのFM放送が受信できることが、北海道大学大学院の研究チームの観測でわかり、福岡市で開会中の日本地震学会で10日、報告された。

地震の予知に関する私たちの期待は高いものがありますが現実的には実用段階にはほど遠いのが現状でしょう。地震計による観測が開始されてからわずか100年。本格的に調査観測が始まってからはまだ30年程度にしかなりません。一方、地震のおきるサイクルはこれをはるかに上回るためきちんとしたデータが不足しているというのも大きな原因でしょうか。

長期的な予測はずいぶんと出来るようにはなってきていますが、いつ、どこで地震がおきるかがかなりの確度で分からないことには実用にはなりません。

 研究チームは2002年12月から、札幌市南区、弟子屈(てしかが)町など道内5か所にアンテナやラジオを設置、識別できる周波数のFM放送を選んで観測。この間、57の地震で「受信」が確認されたという。森谷武男助教授(地球物理学)は「原因は未解明だが、地震に先立つ岩盤破壊で生じた電磁波が地表から放射され、上空でFM電波を散乱させているのではないか」と推測している。

これらの地震の前兆現象もたしかにあるのでしょうが、この現象がおきると必ず地震が起きるという(つまり現象が起きたのに地震が起こらないことがない)ことがかなりの確度でいえないといけませんね。

この観測をもとに昨年9月に民間研究者が地震が起きると予測して空振りに終わっているようです。

しかし、地震雲をはじめ地震の前兆現象に関する話は多いですね。赤い月が見えたり、アリがうろうろしたり、電気製品が異常を起こしたり、月の周りに我ができるなんて言い伝えもあります。

月の周りに輪ができたら雨じゃなかったっけ(笑)

|

« ジョン・レノンが生きていればこんな顔−英国の科学者たちが作成 | Main | ナノテクで細菌検査−1個から検出できます »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17506/1657760

Listed below are links to weblogs that reference FM放送で地震予知:

» M7.3震度5弱の地震が紀伊半島沖で起こるのを予知 [地震注意報 EarthquakeAlert]
地震注意報 EarthquakeAlert SeismeAlerte -Mail [Read More]

Tracked on 2004.10.22 at 09:42 AM

» 赤い月 in 新潟市 [kitajan.net]
28日17:20 新潟市内にて撮影。 少し判りづらいかもしれませんが、下の方で光っているのが車のヘッドライトで、中央の少し上に1つぽつんと光っているのが赤い月で... [Read More]

Tracked on 2004.10.29 at 12:33 AM

« ジョン・レノンが生きていればこんな顔−英国の科学者たちが作成 | Main | ナノテクで細菌検査−1個から検出できます »