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2004.09.26

クジャクの羽は何のため?−雌へのアピールではありません

娘(5歳)と息子(4歳)の通う幼稚園にはクジャクがいますが、かわいそうなほど目立ってません。むしろニワトリなんかのほうが目立ってます(笑)

毎日新聞より「クジャク:メスのオス選び 飾り羽でなく鳴き声がポイント

 クジャクのメスが交尾相手のオスを選ぶポイントはきらびやかな飾り羽ではなく、鳴き声だったことが東京大大学院総合文化研究科の高橋麻理子特任研究員(28)らの研究で明らかになった。91年に英国の研究グループが発表した「飾り羽の目玉模様の数が多いオスほどもてる」とする説が定説となっていたが、これを覆す結果だ。

動物の世界では雄がきらびやかで雌が地味なのが多く、すべて求愛行動に関係があるといわれてきましたがクジャクに関しては関係ないという調査結果です。

クジャクには2種類ありマクジャクは中国南部からマレー半島に書けて分布し、インドクジャクはインドに多く分布しています。マクジャクの羽は緑色、インドクジャクは藍色をおびています。

クジャクは繁殖期になると雄が求愛行動を行い雌の気を引きますが、実際に交尾できる雄は20%以下といわれています。可哀想な大多数(笑)

 同大学院の長谷川寿一教授(認知行動科学)のグループは95年から、静岡県伊東市の伊豆シャボテン公園で放し飼いにされているインドクジャクを観察し、英グループの結果の追認を試みたが、目玉模様の数とメスの配偶者選択の間には相関が見られなかった。

その他飾り羽の長さや対称性、羽の動き、縄張りの広さなどすべて交尾行動との相関は見いだせなかったとのことです。

 02年からは繁殖期特有の「ケオーン」「カー」という2種類の鳴き声に着目し、オス17羽の鳴き声と交尾行動の相関を調べた。その結果、「ケオーン」「カー」の音節が5回以上続くオスが高い確率で交尾に成功していることが分かった。また、5音節以上連続して鳴くオスほど、男性ホルモンのテストステロン濃度が高かった。

おしゃべりな雄ほどもてるんでしょうか。人間社会をみてるような。今は寡黙な男よりは楽しいしゃべりのできる人がもてますもんね(笑)

でもあの飾りはなんのため?

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