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2004.09.26

日本人の精子−縄文系は秋に、弥生系は春に濃い

僕はどちらかといえば(いわなくても)縄文の血が濃い顔です。

YomiuriONLINEより「縄文系は秋、弥生は春に濃い?日本人の精子に2タイプ

 日本人男性の精子濃度には季節変動があり、遺伝情報を担うDNA(デオキシリボ核酸)の特徴から2月以降に濃くなるタイプと7月ごろから濃くなるタイプに大別されることが、徳島大学大学院医科学教育部の中堀豊教授、聖マリアンナ医大の岩本晃明教授らの研究でわかった。

日本人に細眉・一重まぶた・薄い唇の北方系の顔(いわゆる弥生顔)と太い眉・二重まぶた・厚い唇の南方系の顔(いわゆる縄文顔)が混じっているのは縄文以降の日本人の形成過程によります。

縄文時代には日本列島を含む東アジア一帯に住んでいたのは南方系の人々でしたが、およそ5,000年前に寒冷地に適応した北方系の人々が東アジア一帯に拡大を始めました。2,000年ほど前には日本列島にも勢力を伸ばし縄文系の人々を北海道にまで追いやることになります。

現代日本人は平均して北方系7−8割、南方系2−3割の比で混血しているというのが現在の定説です。

この研究では764人の人から精子を提供してもらいさらに男性のY染色体の遺伝情報を調べたとのこと。Y染色体は父親由来の染色体ですから祖先をさぐるてがかりになります。

 中堀教授によれば、このDNA構造の違いから、日本人男性は、2万年以上前、アジア大陸から日本に移住してきた「縄文系」と、3000年前から朝鮮半島経由などで渡来した「弥生系」に大別できるという。両グループの精子濃度をみると、理由は不明だが、「縄文系」は7月ごろから12月までが濃く、「弥生系」は2―7月に濃いパターンだとわかった。

古来の生活リズムが現代にも残っているのでしょうか。数千年では人の体はそうも変わらないのかもしれません。

ちなみに縄文系を自負する僕の子どもは2人とも7月生まれです(笑)

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