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2004.09.25

ネズミが人を救助する−もはやサイボーグ

実家は古い家だったので毎晩のように屋根裏でネズミとイタチが追いかけっこする音が聞こえていました。でも突然無音になるんですよね。何が起こっていたのか(笑)

Yahoo!NEWSより「災害に「救助ネズミ」 米グループが実用化研究」(共同通信)

25日付の英科学誌ニューサイエンティストは、米国防総省の研究機関の財政支援を受けた米フロリダ大などの研究グループが、ネズミの臭覚の鋭さや狭い場所にも入り込める特性に着目、地震などの災害でがれきの下敷きになった人を探し出す“救助ネズミ”を実用化しようと研究を進めていると報じた。

ロボットではありません。本物のネズミです。救助犬でなく救助ネズミを作り上げようというプロジェクトです。ネズミが好みのにおいをかいだときの神経系統の信号を特定したことが研究の発端となったようです。

人のにおいを探すよう訓練したネズミの脳の臭覚をつかさどる部位などに電極を埋め込み、背中には電極と連動した小型の信号送信機を装着する。
 ネズミが人にたどり着けば、脳波の信号が送信機を通じて救助隊に送られ、位置を特定できるようにする仕組み。

ネズミの脳に電極を埋め込み、ある特定のにおいをかいだときに報酬中枢を電気で刺激することにより人間のにおいを探索するようにネズミを訓練しています。救助を求める人を見つければ、「ここ掘れチューチュー」とやるのではなく、その脳波シグナルを背中に固定した送信機から直接人間の持つ受信機に送るようです。

すでにTNTなどの爆発物では成功しているとのこと。

犬などより小回りもきき、ロボットに比べて障害物などに柔軟に対処できるのは確かでしょう。災害の時にはそこら中をネズミがはい回るんでしょうか。

しかし、脳に電極を埋め込んで背中に送信機を固定したネズミってもはやサイボーグの世界ですね。動物愛護団体からクレームがつきそうです(笑)

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